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こんにちは!
いまりんです。



こちらの記事の続きです。

前回までで、ざーっと、
学生時代や社会人生活の前半の人生を書きました。
今日から後編にいきまーす。




産後ドゥーラになるまでの道のりについては
以前のアメブロで詳しく述べています。

長男、次男の妊娠・出産についても、
結構細かく書いていた(!)ので
よかったら読んでみてくださいね。


…ということで、
いよいよドゥーラ時代のことを書きたいと思います。






社会人生活その②
産後ドゥーラの日々。


6年間の専業主婦期間を経て
2017年9月に産後ドゥーラとして開業しました。

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赤ちゃんをおんぶしながら料理。
いつも新鮮な材料をたくさん用意してくれていて
張り切って作ったのを思い出します。





人材サービスで得てきた女性の人生支援や
悩みに寄り添い背中を押すコミュニケーション、
妊娠・出産・産後を通じて体験した
体と心の大きな変化、
全く思い通りにならない子育ての経験、
パートナーシップについての葛藤、
日々の主婦業や家事経験…

ドゥーラという職業は、
わたしの人生経験の全てが集約される仕事で
とても楽しかったです。




調布市の子育て・暮らし情報を扱っている
コサイトに取材に来ていただいたこともありました。

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このドヤ感(笑)



この日、作った料理はこんな感じ。
赤ちゃんを見ながら料理している間に、
お客様はお風呂に入ってリフレッシュ♪
産後は一人で湯船に浸かることも
意外と出来なかったりするので
とても喜んでくださいました。

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お産は「生まれ直し」

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↑次男を自宅出産で産んだ時のわたし。
立ち会ってくれた助産師さんと
助産院の院長先生とともにパチリ。








人生のステージは色々あるけれど
妊娠・出産・産後は
女性にとって本当に大きな組み替えの時期。


変わっていく体に、
自分が自分でなくなるような気がしたり


当たり前のようにおこなう毎日の授乳に
人体の神秘を感じたり

母乳が出る体の仕組みや、
子どもとの需要と供給のペースが合ってくる感じ、
産後少しずつ回復してくる体のこととか、
全ては体験しないとわからない世界で
ほんと、自分は人間である前に動物なんだと
わたしは思いました…




赤ちゃんと向き合う日々の中で
自分の子ども時代のことや
お母様との関係に改めて向き合ったり

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誰かに優しくされて、安心して眠って
手作りのご飯を食べることで
赤ちゃんのことも、自然と可愛いって思える…
そんな気がしています。




もちろん赤ちゃんのいる日々は
楽しいことばかりでなく、
泣きたくなるようなこともあるんだけど

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子どもってティッシュを出すの、好きだよね(笑)



3人目が生まれるご家庭では
お兄ちゃんはさらにお兄ちゃんに、
末っ子ちゃんはお姉ちゃんになるわけで…

家族もステージアップするから
どうしても甘えたい気持ちが出たり、
不安定になったりするもの。
それを受け止めようとするお母さんも、
泣きたくなる日があって当然。

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その時に誰かがそっと側にいてくれたら
流した涙が、癒しや笑いに変わることもあるから。










それから、子どもがいる生活になると、
今までのルールが全く通用しなくなりますよね。
生活時間帯が変わるし
用事も思うように進まなかったりして…




でも、それは今までの価値観を見直して
子どもと共に生き直す
大きなチャンスでもあると思うのです。
(実際、働き方や生き方を
見つめ直すお客様は多くいらっしゃいました。)

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お客様のお住まいのマンションの桜がすごく綺麗だった。
春から復職されて、どうしているかな…なんて
今でも時々思い出します。









産後ドゥーラの仕事は、
お客様が心身の変化や価値観の変容を
揺らぎながら乗り越え、

子どものいる日常と
お母さんとしてのご自分の人生を
肯定的に受けとめ、楽しんでいけるように
寄り添い応援する仕事だったと感じています。

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バランスボールでゆさゆさしながら寝かしつけ。








わたしのドゥーラ人生は
とにかくお客様に恵まれていて、
本当によくしていただきました。



令和になった瞬間にいたのもお客様のお宅。

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見つからないようにそっと写しました(笑)
(掲載は許可を頂いてます)


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こちらのお客様は、ご主人とともに
料理のレシピや作り方に興味を持ってくださって
どんどん作れるようになっていきました!
赤ちゃんとの関わりも、とても楽しんでいて
すごく嬉しかったなぁ。








姉妹で数日違いで出産されたお客様の
里帰り先のご実家に訪問していたこともありました。

赤ちゃんもお母さんも、
それぞれに個性があり本当に楽しい現場でした。


大量の洗濯物と格闘したり、
カワハギの捌き方をYouTubeで調べて料理したり(!)
枕みたいな塊肉をさばいたり…
経験値をすごく上げてくださった現場でした。

家庭菜園で取れたニラや大根をいただき、
豪雨の日の訪問では、
お客様のお父様が
帰りまでにそっと靴を乾かしてくれていたり。
(ほっかほかであったかかった〜
信長気分を味わいました(笑))

子どもが生まれる、家族が増えるって、
色々あるけど幸せなことなんだなってことを
わたしが教えてもらいました。









ご卒業の日に涙されるお客様に、
わたしもついもらい泣きしちゃったり。

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どうしても幼稚園の都合がつかず、
最終日なのに下の子と一緒に同伴出勤したことも。
こちらがたくさん遊んでいただき、
本当にお世話になりました。





宝物にしているお手紙。

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わたしの大好きな魔女の宅急便のカードを選んでくれた。




ありがたいことに
ドゥーラとしての訪問の仕事以外にも
いろんなことを体験させてもらいました。



例えば、
ドゥーラ先で作る家庭料理が好評だったことから
弥生さんとタッグを組んで
抱っことおんぶの撮影会のランチを毎月作ったり

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撮影:東山弥生さん
この写真、今でもとても気に入っています。





赤ちゃんを抱っこしているお客様。
美しいなぁ。

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撮影:東山弥生さん




抱っことおんぶの練習と
撮影が終わってのランチタイム。

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撮影:東山弥生さん

みんなが美味しく食べてくれるか気になって、
じっと見過ぎのわたし(笑)









そこから派生して
月に一度、家庭料理の料理教室を開いたり。

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作り終わって、ヨイショの図(笑)

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お母さんが自分を満たして
幸せでいることが
家庭平和になり、
それはすなわち世界平和になるからね〜



毎日色々あるけど、
まずは母である自分がしっかり食べないとね!と
よくみなさんにお伝えしていました。





そうそう、ラジオに出たこともあったなぁ。

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調布FMの長谷川さん、おせわになりました!


この時わたしが流してもらった曲は
矢野顕子の「夢のヒヨコ」

子どもも、大人も、夢のヒヨコ飼って
いくつになっても無邪気な自分でいていいっていう
糸井重里さんの歌詞も大好きな歌。




ほんとにたくさんの出会いと経験を
させてもらったなと思っています。


ドゥーラとして活動する中で、
高校時代の同級生と再会することになったり

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八王子でうみ助産院を開業し
助産師として活躍している浩子ちゃん。
お手当の講座の先生として、偶然再会しました。
お互い高校時代と全然違う見た目になってて(笑)
でも、本当ずっと変わらないあったかさと優しさに
いつもとても癒されています。
(緊急事態宣言明けたらまた、調布でお手当やろうね!)





料理教室に高校のハンドボール時代の後輩が来てくれたり!

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10年ぶりに会ったら
3人のお子さんのお母さんになってた!
話が尽きない、帰れない(笑)






ドゥーラの同期や素敵な先輩ともたくさん交流できて
本当に充実した幸せな時間でした。

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同期のみゆちゃん、あべちゃん、あきちゃん。
みんなそれぞれのフィールドで活躍しています。
あきちゃんは、四柱推命のお弟子さん第一号でもある♡





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2019年の先輩ドゥーラの皆さんとの新年会。
緊張したけど、すごくすごく楽しかった!!





そんなわたしが
一体どうやって四柱推命と出会ったのか…




それはまた次回お話ししたいと思います!


今日もお読みいただきありがとうございました。




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