修造に泣いた話
修造をみて泣いた、というお盆明けの記録。
昨日、帰宅してテレビを点けたら
ちょうど錦織圭が銅メダルを獲った試合のハイライトをやっていて、
そのあとのブラジルからの中継で
テニスコートに立つ修造と
スタジオがやりとりしていて
なんとなく眺めていたんだけど、
急に目と鼻の奥の方がじんわりきて
気付いたら涙がでていた。
ナダルとの試合の流れを変えるために、
トイレブレイクで自分を立て直した錦織。
カメラが一旦スタジオに戻って、
もういちど現地が映った次の瞬間に
修造はわざわざコートの入り口?から出てきた。
錦織が休憩から戻ってきたシーンの再現だ。
身振り手振りしながら、真剣な顔で
トイレブレイクがいかに重要だったかを語る修造。
ただそれだけなんだけど、
思いがけず、修造をみて涙がでた。
修造で泣いたのは初めてだ。
何なんだろう。
元気がでて、
とか励まされた気がして、
とかかじゃなくて
ただ、修造のすがたに泣けたのだ。
多分、ちょっと心が緩んで
そしたら
自然と涙が出たってことだと思うけれど、
なんか、なんか、
もうなんかわかんないけど涙がでる、
っていうとこまで来てたんだなぁと
ぼんやり思った。
昨日昼間、
そこそこ前向きなノートを書いたんだけど
そんなのはやっぱり、
自分をだましだまし一日を終わらせようとする
表面的なものでしかなかったみたいだ。
それにくらべて、修造はすごい。
なんとなくまた泣けそう。
上っ面なんて引き剥がして
ダイレクトに心に来るんだもの。
あなたはすごい。
8月も半ば。
今月できっと、色々決まるし変わるんだろう。
何度でも泣いて吐き出したらいいんだよ、
わたし。
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