《我が子を”預けたい!”と思えるおとな、いますか?》
10歳が見えてくると自立がチラつきますよね。自分の世界を持ち出します。近くで見ながら「健全であってくれよ」と願うばかりです(笑)
我が家の長男は現在小学校4年生で6月に10歳になっています。noteに書いたりもしていますが今年5月からはじめたバドミントン街道まっしぐら。
実はそれまでやりたいことは特になくてその時その時を謳歌していました。
火起こしもできるようになったし、おむすびもむすべるし。きっと生きる力の土台みたいなものはもう大丈夫、と感じた頃「バドミントンをやりたい!」と言いはじめたんですね。
偶然か必然か。
自発的に「やりたい!」が見つかったことはすごくラッキーだと思っています。
そして自立し出して、自分の世界を持ち出した彼をみながら、母親のわたしが教えられることはもうないなぁと感じることが増えてきました。
疲れた時に「抱っこ〜」とか、朝起きて「お母さーん」とか。甘えさせてあげることくらいかな。(40kgの抱っこはなかなか大変です笑)
そうなると誰かにバトンタッチせねばなりません。
10歳とはいえまだまだ成長していきますもんね。
それでわたしが「この人!」と思っているのがマザーアース・エデュケーションの松木さんです。
父性の塊みたいな人で場のホールド感、1:1の寄り添い力が半端ない。だからめちゃくちゃ安心して場への参加や対話ができるんです。
こんな男性になってほしいなぁという願いもあったりします(笑)
だからここまで大切に育てた息子を預けよう、と思える。
一見10歳になっても抱っこやギューってハグは親として「いいのかしら」と迷うところだけど、わたしは迷わず抱っこもギューしています。それは松木さんに「好きなだけ甘えさせてやれよ。肯定感持って自立するから」と教えてもらったから。
そんな長男は、今年の春、松木さんが講師を務めた4年生から参加できるキャンプに初参加しました。
初参加でしかも学校の都合で少し遅れたけど、全然臆することなく場に馴染んでいました。めちゃくちゃ疲れたみたいだけど(めっちゃ本氣キャンプだから)めちゃくちゃ充実してたみたいで、夏もリトルウルフキャンプ行く!と張り切っています。
バドミントンももちろんやるけど
サバイバルもしたい。
いいね、いいね!
本能パッカーーーーン!!!しておいで!!!!
まだ定員は大丈なようなのでもし子どもの野性を開花させたい親御さんにはめちゃくちゃおすすめします!
野性って本能。
本能って自分のいのちの使い方にダイレクトに繋がっている!
どんな自分で生きていきたいか。
そんなエッセンスを小学校高学年のうちから体感できてたら素晴らしいよね〜。
そんなことを教えてくれるおとながいてくれて、ご縁あってそういう場に参加させてあげられる親でよかったなぁと思うのです。