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マジックを使えば

先日図書館で、ロンダ・バーンの『ザ・マジック』という本を借りてみた。
ロンダ・バーンは『ザ・シークレット』という『引き寄せ』の本が最も有名だろう。
ちなみに『ザ・シークレット』は未読な私。

読み始めて早々に
『これは手元におきたい本』だと感じた。

感謝する人はより多くを与えられて豊かさを手に入れます。感謝をしない人は持っているものまで取り上げられてしまいます。

結論:ザ・マジックの魔法とは感謝すること。

この本には具体的に感謝する方法が28日間実践する形式で書かれてある。
図書館で借りられる期間は2週間。
読み込むまでに時間がかかってしまって、実践するところまで至らない💦
手元におきたい理由は実践するためだ。


28日間実践する事はハードルが高いので、今はより取り入れたい箇所だけをピックアップすることにした。

①感謝できることを10個数える
②これまでの人生で与えられたすべてのお金に感謝する
③朝目が覚めたら触れるものすべてに感謝する
④自分が本当は何が欲しいのかを明確に書き出す
⑤すばらしい成果に感謝する
⑥空気に感謝する
⑦鏡の前で自分自身に感謝する

この中の⑤『すばらしい成果に感謝する』を取り上げてみようと思う。

思いがけない事が突然起こった時、短絡的に失敗したと決めつけがちになる。
例えば職場に着くと、上司にすぐに来るように言われた時。
朝の通勤時に電車やバスに乗り損ねた時。
子どもの学校から電話がかかって来た時。
その後の展開が分からない状況で、失敗したかも。これはマズい。子どもに何かあったのではないか、などと早合点する前に『すばらしい知らせ』であることに心から感謝しましょう。

思いがけない事が起こった時は『すばらしい成果』が来たと思って、それに感謝しようと言うのだ。

『引き寄せ』では物事が起こる前に、自分が叶ったら嬉しい結果を先に感じて想像して味わうということが重要らしい。
なかなか高度な技である。

『引き寄せ』の話しをしていると、宇宙人的👽息子は宇宙の法則は脳を騙す事だから、結局脳が宇宙なんじゃない?
と、分かっているのか分かっていないのかよく分からない回答を述べて来た。

私自身『宇宙の法則』はよく分からないけど、気になる存在。
そして自分を気分良くするために『引き寄せ』の楽しそうな部分を取り入れてみるのはアリだ。

『感謝、感謝、感謝』
感謝する事を考えていると『ありがとう』という声がよく聞こえて来るようになる。
きっと自分が『感謝』することにアンテナを立てているからなのだけど、周りの『感謝できること』に気づいたり、『ありがとう』の声をたくさん聞いたりすると、いい気分になるものだ。

どうやらこの本を読んで、目に映る世界を変えられる魔法にはかかったようだ。

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