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【新風三佳】・(著者) あとがき

(著者)  あとがき

【新風三佳】〜歩み〜を
書かせて頂きました。新風三佳と申します。
最後まで読んで頂きありがとうございます。今回は自身の半生を書かせて頂きました。

全て実体験による【実話】です。

まだ人生の折り返し地点、多くの経験を経て多くを学んだのだと実感します。

なかなか歩んでいるその時は必死に生きているからこそ その時々の行いや判断を改めて
深く考える事は少ないかも知れません。

だからこそ書きながら改めて感じた事は
生と死の狭間で藻搔き抗いながら
生きていたんだと実感します。

【 誰もが皆、与えられた人生を
         悔いなく歩みたい !!!】

それ故に常に自身の中にある欲や情に苦悩し時に誤った判断をした事で必要以上に傷つき苦しむ事もあるかと思います。

ですがそんな山あり谷ありの人生の中で
人は心を育み人格を創り上げて行くのです。

人生とは本当に奥が深い。

今回、この小説を創り上げてみようと思えたのも実は私の周りの支えて下さる方達の強き助言、後押しがあったからこそなのです。

自身の人生の歩みを書く事に躊躇いや
恐れ不安感が正直ありました。

ですが⋯

『 体験談が誰かの
          生きる励みとなるのでは?  』
                                             の叔父の言葉に

導かれる形で創り上げてみようと
決意した事を今でも懐かしく思い出します。

【 人との繋がりが人の心を
        動かして行くのです !!】

良い事ばかりではなく時に大きな足枷となり生き辛さになる事さえ!!!
ですが私のように人との繋がりが大きな心の舵を切るキッカケも与えてくれるのです。

良くも悪くも私達は
【人と関わらずして生きては行けぬ】
            と言うことです。

それがたった一度与えられた私達の歩む
【人生】なのです。

その中で如何に自分の意志を強く持ち
続けられるかどうかが重要となります。

諦め手放すは簡単ですが!!
望みを捨てず抗い努力する事は過酷な道!?
茨の道こそ最短の近道となり越えし中で
多くを学び得るからこそ その学びや悟りから新たな意志や望みが生まれて来るのです。

平坦な道に学びがない訳ではありません。
ただ気付き乏しき道となるからです。

人間とは心と身体を鍛えながら自分が望む
道へと己自身で導くモノ!!!

きっと⋯

私も紆余曲折を繰り返し後悔と絶望の中で
時に希望となる温かな愛に生かされ導かれ

【現在(イマ)】があります。

貴方様もきっと自身を高める努力や越えねばならぬ試練の真っ只中かも知れません。

そしてその辛さから逃げたいと思う事もあるでしょう。ですが必ず越えた先の貴方様は

【 越えし前よりずっと
      力強く立っているはずです 】

それでも現状に疲れ果て心も身体も限界だと思う時は時間を作り自然豊かな場所や神仏の住まう地へと足を運んでください。
休息を自身に与え時に自分自身を労り
愛す事もとても大切な事です。

『 貴方様を労ってあげられるのは
      貴方様しか居ないんですよ!! 』

【 自分をもっと大事に
      慈しんで生きてください 】

そして何より全てを抱え込み 吐き出せず
心が闇へと引き込まれる事こそが
1番恐ろしい事なのです。 

大丈夫です。

必ず誰かが貴方様の頑張りや
生き様を見ています。
絶望ではなく希望を抱きましょう。

深き闇の先には癒し満ちる
希望(ヒカリ)が待っています。

貴方様の抱く想いと共に

【 貴方様にしか歩めぬ人生(ミチ)を
           歩んでください 】

陰ながら応援しております。

そしてこの場で読者様とお逢し想いを届ける事が出来た事を心から嬉しく思います。

私の経験談が読者様や誰かの生きる
励みとなり癒しとなれば幸いです。

人生とは【災い転じて福となす】
かも知れませんね(微笑)
    

【詩】

辛き時こそ上向こう
  闇は決して続きはせぬ
     望みを捨てず抗えば
        灯(アカリ)は必ず見えて来る

   明けない夜はないように⋯


            著者・新風三佳


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