大きくなったら何になる?
大きくなったら何になりたい?
確かこんなことを言われたのを覚えている
小さい時から大人と関わることが多かったから、将来の夢を聞かれることが多かった。
小さい時の私の夢を思い出せる限り書いてみる。
保育園の帰りに毎日見ていた、大きな箱型の乗り物に憧れて、バスの運転手さん
スーパーの可愛い店員さんみたいになりたくて、お花屋さん
いつもみんなに優しくて、
楽しいことをたくさん経験させてくれたから憧れて、小学校の先生
小4まではいわゆる職業名での「夢」を持っていた
将来の夢は何?
What do you want to be in the future?の質問が大嫌いで、
なんで将来の夢を持たないといけないのかがわからずに、小学校高学年から中1まで
迷走していた
そんな中出会うべくして出会った、自己探究プログラムである「My Story Project」
私にとって受け入れがたかった。
やりたいことをなんでもさせてもらえて、言いたいことを好きなだけ喋ってよくて、全部受け入れて的確なアドバイスをくれて、ととにかく言葉で表せないくらいに居心地が良くて大好きな秘密基地のような場所だった
それまで将来の夢を持っていなかった私が強く憧れを抱いた音葉があった
私の人生を変えた一つ目のキーワードである、
「起業」
最初は、いいイメージなんて全くなかった
今まさに私がやろうとしているから驚かれるかもしれないが、ビジネスには良いイメージがない。
と言うのも、結局はお金稼ぎなんでしょ。と思っていたからだ
起業はツールであることも同時に知った。
だから、やりたいことが見つかるまで「起業」は私の中での一つの選択肢として残しておこう。そう思った
いろんな活動をした。
教育、地方創生、環境問題、コミュニティ運営、ボランティア、探求プログラム、、などなど。
その中で強く課題感を感じたのが、「教育」だった
起業への憧れを捨てることができなかった私は、高校入学と同時に起業系プログラムも応募しまくった
その中で出会ったのが
「社会起業」
社会課題を起業で解決できる!?目から鱗だった
ビジネスと社会課題の相性がいいなんて思ってもみなかった
気づけば、、
株式会社ボーダレス・ジャパン インターンの応募を終え、面接に向かっていた
キックオフで大学生に圧倒され、何をすればいいのか分からずに自分を失った私は、3日後にはサマーキャンプに飛び出していた。
そこで感じたこともまたまとめます。
予測できない人生を送りたいから、今日もまたチャレンジを続けます