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高校デビュー?

こんばんは!最近はプログラミングに対する意欲が再燃してどハマりしているlayです。

自分で設立した団体が、いい感じに盛り上がってきているのもありnoteの更新ができていませんでした。これはもう嬉しいこと!!

今回はタイトル通り高校に入っての10ヶ月が過ぎようとしている私の気持ちを残しておきたいと思う。

人生終わった

開始早々何を言い出すのかと。突っ込みたくなる人も多いはず笑

これ、盛ってる訳でも一生懸命考えてタイトルをつけた訳でもなく、本気で、入学して教室に入った瞬間感じた。

小学校では毎日ドッジボールに明け暮れるか、鉄棒のしすぎであざができ、学校での暴力を疑われるかしかなかった私なのだが、中学では外で遊ぶことは減ったが教室で友人と話したり、男子と仲が良く遊んだりいじられたりしていた。

ところが、だ。

高校に入ると今まで仲良くしていた男子も女子の友達もいない。
(友人1人だけが他コースにいる状況なのでクラスではまさかのぼっち)

当たり前なのだが、まあそれはそれは辛い。

これまで友人と毎日話して生きてきたようなものだから、友達もおらず、授業も難しくて速い状況が私にとっては地獄以外の何者でもなかった。

女子には新しい友だちを作るが、男子の比率が高いクラスであることもあり、男子と一言も喋らずに6月を迎えようとしていた。

そう。

完璧に私は高校デビューを果たしてしまったのだ

高校デビューなんて馬鹿らしい

見出し通り、高校入学前私はこんなふうに思っていた。

どんな高校に行こうと、どんな人と出会おうと、私は私だから高校デビュー(私の中の認識では猫を被るような)をするはずがない。と。

馬鹿らしいだろ。と。

しかし今考えてみると、私は高校デビューをしたようなものだ。

高校に入ってこれまで話していた性格の男子はいなくなり、体調が悪そうにしていたら、友人に〇〇さん大丈夫かなと耳打ちしてくれるような優しい人で溢れているし、ありえないくらいに感謝する心と相手を尊敬して譲り合う心を持つ人が多い。

私はその優しさに押されるかのように、優しさを持ち配慮できる人間になったのだろう。

「本当の自分」を出せないまま、高校1年生として過ごせるのも、気づけば残り2ヶ月もない。

「本当の自分」って?

では、本当の自分とはどんな性格でどんな思考なのだろうか。

入学してからここ数ヶ月は「本当の自分」を失っていた。

人と関わって何かを作り上げることが好きだから、イベント運営をしてみたり、校外でひたすら課外活動に精を出したりすることはあっても、学校内では何事もなかったかのように、課題をこなし授業を受け、友達と話し過ごしている。

そんな生活を送りすぎたこともあり、「本当の自分」、「素の自分」をどこかに置いてきて心が空っぽのようだった。

本当の私は、

やりたいことがいっぱいで

たくさん笑ってたくさん話して、

嬉しかったこととか自己主張強めだけど人に聞いて欲しくて、

元気で行動力に溢れてます


でも最近いっぱい笑ったのも1on1をした時で、学校にいるときに幸せを感じることは少ない。

自分の中で真面目で優しいというハードルというのか、プライドというのか、壁を作ってしまったから、本当の私を出せずに学校が面白くないからと課外活動に全振りするような生活を送ってしまっていたことに気づいた。

言語化したことを含めて、自分の気持ちに気づけたからこれからも私らしく、活動も勉強も恋愛も頑張ります:)

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