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ドナルド・トランプから学ぶ「リーダーシップ」

2024年の大統領選を
ドナルド・トランプが勝ち取りました。

日本メディアでは
圧倒的不利な様子しか見られなかったはずなのに


結果は・・・再選!


まぁ、政策についてとか
今後のアメリカ経済とかに触れても良いんですが


今回は
日本人に少ない
「ヒーロー」としてのリーダーシップについて
解説します。


第一の矢


明確なビジョン


トランプ氏の代名詞といえば

「アメリカファースト」

「強いアメリカ」


とりあえず
「既存のアメリカ人を大切にしてくれそう。」

そんな気がしますよね。


まず、このビジョンが先導しつつ
・移民を取り締まる
・中国との貿易に関税をかける
・国内産業復活
・雇用創出
など

具体策を持ち出し

ビジョンを「明確化」している。

これが「理想」と感じる人には
ぶっ刺さるんですよ


人って「理想の未来」に従順なんで

それいいね!

どうしたら、そうなれるの!?

そう思わせたら

皆、彼の言動に注目しますよね


そこですかさず第二の矢


大胆な意思決定と行動力


日本語訳でも伝わるくらい
トランプ氏の言葉は「強い」

ハッキリとものを言う。

ここで差別化が出来る。


特に政治家とかは曖昧にするのが多くて
どうにもスッキリしない


え、どっちなの?
って、迷う言葉が多い。

けど、トランプ氏の言うことは「シンプル」

そして「スピーディ」


元々、政治経験のない
優秀なビジネスマンのトランプ氏は
効率性を重視した改革が多い

まるで切れ味の良いナイフのよう

バサって
人が進みやすい方向性を

簡潔に
明確に
素早く指示する

その姿で人に安心感を与える。


何よりもトランプ氏の強みは
第三の矢


圧倒的なコミュニケーション能力の高さ


トランプ氏は、SNSや集会を活用して
直接支持者とつながる能力が高い。


特に、
メディアだけでなく
Xを使ったダイレクトな発信は
国民に「直接話している」と感じさせ
多くの人に影響を与えていた。

このようなアプローチが支持者との結びつきをさらに強固にしていますよね。


最後は


ストーリー


トランプ氏は
前回の大統領選挙でバイデン氏に敗れ

多くの罪を問われ

裁判も行われた

再起を目指した選挙では

命を狙われ

瀕死の中から

復活を果たした。


彼の言う「強いアメリカ」が体現したかのようだった。


このように、個人の行動が
社会全体にポジティブな変化をもたらす信念が
アメリカ人のアイデンティティがあって

アメリカ独立戦争や西部の開拓時代の歴史から

逆境に立ち向かい

自らの力で道を切り開く


そんな「ヒーロー」の物語が
共感となって、人の心に響いたのだと思う。


もちろん、
過去の外交実績やバイデン氏の老化による衰えなどもあったと思う


けど、真のリーダーの要素

明確なビジョンを提示し、

具体的な施策を掲示する。

大胆な意思決定と行動力で見本となり、

ストーリーでバックグラウンドを魅せ、

親近感を持たせる。

そして、圧倒的なコミュニケーション能力で信頼を得た。


これがリーダーの本質であり王道


あれ?
これ
成功者の共通点じゃね?

って、
多分、超有料級のこと話しちゃったけど
まぁ、いいや

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