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【ホロスコープ】虐待もイジメもDVも、根源の配置は結局同じ。

こういう関係性になる場合、殆どの場合
相性図で非常に分かりやすい配置が
出来ている。

天体の意味合い的に絡んでいるとされるのは
(いずれもハードアスペクトとして)
水星→モラハラ・人格否定、息を吸うように
   さりげなく悪口を言う
   (火星や土星とセットで表れやすい)
火星→暴力・暴言、やる事なす事乱暴で
   攻撃的に映る
木星→他天体の意味する行為を拡大・
   エスカレートさせる
土星→(その人にとっての)常識・価値観の
   押し付け

海王星→直接の行為には関与しにくいが
    支配対象に依存するという意味では
    わりと多い感じがする
    (ひとしきり暴力振るった後に
    別人のように優しく接して相手が
    自分から離れていかないようにする
    アレを想像すれば分かりやすいかも)
冥王星→何かと支配したがる。
    火星・木星とトリプルで組んだ場合は
    暴力行為による死の可能性を表す
    事がある

まぁ全体的に共通してるのはこの辺りだが、
こういう行為をされる側は体への物的な傷
以上に、心に一生消えないレベルの大きな傷を
負い、素の自分を出す事が怖くなってしまう

だが、実際に相性図でも加害者の上記の天体が被害者の月(素の姿・心の状態)にハード
アスペクトを形成しているケースが多く
見られる


カップルにおけるDVの場合、加害者側は
付き合い始めは優しいけど何処かのタイミング
で豹変するのがほぼお約束
というか・・・
コピーしたように同じパターンをよく聴くので
もしも現在付き合っている相手と本当に将来を
一緒に進んで大丈夫なのか不安になったら、
なるべく早い段階で相手の生年月日を聞いて
自分との相性図を出してみて、怪しい配置が
あったら(今は優しくても)思い切って別れる
のも手
かもしれない。
(まぁその配置があったと知っても上手く
やっていける自信があるならそのまま進むのも
本人の自由だけど・・・)

ただ、もう1つ注意なのは上記の配置が
相性図に無くても自分のネイタルチャートに
ある場合


他のホロスコープ関係の記事でも何回か
書いているが、有り余るパワーを自分で
上手く発散出来ていないとその天体が象徴する
人物に投影されて大変な事態に発展する事が
ある


そうならないように、それぞれの天体が示す
意味合いによって日頃からパワーを程良く
発散してコントロールする事が大切だ


DV加害者は男女どちらにもなり得るが、
その場合は上記の候補天体が月(妻)以外にも
太陽(夫)にも絡む事がある。
(主に、恋人時代は優しかったが結婚後に
豹変するパターン)
交際段階で既にその要素が見受けられる場合は
金星(彼女)、火星(彼氏)に絡んでいるケースも


まだすぐに離れられる関係性ならいいけど、
そうじゃない環境(家・学校・会社等)で虐待や
イジメに遭っている場合は・・・とりあえず、
片っ端から頼れそうな人に勇気を出して
言ってみる事かな。

1人に言ってダメなら他の人、それでも
ビミョーならまた別の人に・・・

諦めず訴え続ければ、必ずその想いを
受け止め、苦しみの根源からの解放を
サポートしてくれる人に辿り着く

殆どの場合、相性図でそういう配置を
組んでいる相手とはどんなに頑張っても
仲良くなれる事は無いので、無駄に自分が
傷付かない為に離れた方が賢明だ

対人関係のホロスコープ的法則を知って、
有害な関係性になる可能性がある人は
なるべく遠ざけて自分の心と人生を豊かに
してくれる人脈を築いて幸せに生きていこう
💃

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