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子供たちの思いと、大人の気持ち、考え・・・
こんにちは! Hikariの中の人1です。
昨日は5月とはいえちょっと汗ばむ気温でしたが、夕方屋上で過ごすのには
そよ風が心地よく、いい心のリフレッシュでした。
ただ日が暮れる直前、ガスランタンをつけて海を眺めて飲んでいたら、カメムシの大量襲撃に遭ったのは困りましたが(苦笑)
ほんと、今年は多いですよね。
さて今日のタイトル、「子供たちの思いと、大人の気持ち、考え・・・」
ですが、子供たちの思い・考えって、大人から見るとよくわからないことが多いですよね。
でもそれって、大人が単なるバイアスのかかった目で見ているだけ? ではないでしょうか?
いわゆる認知バイアスってやつですね。
子供たちは本当は、いろいろなことを直視して率直なことを言っているかもしれませんよね。
大人が直視したくない、そして率直に言いたくないこと、考えたくないことに気づいている。
そして率直な意見、問題解決に役に立つ意見って、出てこないんじゃなくて、言えない子が多いのではないでしょうか?
もしかしたら、こちらが遮っている?
これって、大人の世界でもあるのでは? と中の人1は考えています。
あると思いますよね・・・。そしてなかなか、言い出せない気持ちなど。
それを感じるヒントで、実は中の人1が昔から大好きな瞬間があって、
「子供との対話ができるとき」
なんですよ。
それも表立って話にくる子ではなく、大人しく、そして最初はもじもじしている子と対話ができた時です。
もちろん、男の子でも、女の子でも、どちらもでもなくです。
純粋無垢な子供たちと対話していると、なぜかこちらの気持ちが晴々してきて、そしてその時にアイデアやイマジネーションが浮かんでくる。
それも子供たちに関係ない、自分の仕事で悩んでいたことであったり、生活のことだったり。
基本的に中の人1は、子供たちと対話する時はしゃがんで対話します。教室などの部屋だったら、平気で胡座をかいて座ったりします。
どんな服装でも。
そうでもしないと、中の人1は身長が180cm近いので子供たちに違和感を感じさせますからね。
目線を合わせると、子供たちは近づいてくる。寄ってくる。
ちょっと目立つものを身につけていると、興味を示して寄ってくる。
今ならイヤーカフなんてね。
こちらが気軽に声をかけると、いろいろ話してくる。
こちらが子供たちの話してくる内容がわからなければ、子供たちに聞くと喜んで話してくれる。
そのうち、男の子は絡んできます(苦笑) 複数人いると、必ず中の人1の背中からよじ登る子が一人はいますね(笑)
そんなことを昔から普通にやってきた中の人1が今、問答していること。
「それじゃそのようなことを言える環境は?」
です。
それがHikariがこれから創っていく、Terakoyaになります。
子供も大人も、同じ目線で、同じ土俵で、いろいろ話せる環境。
ここで出てくる発言、アイデアは年齢を関係なくした同等の意見。
一人の人として、平等に扱います。
先ほどの
”それも表立って話にくる子ではなく、大人しく、そして最初はもじもじしている子と対話”
ですが、
これってLEGO™︎ シリアルプレイを創った ロバート・ラスムセン氏の
「後方で静かにしている人たちから多くを学ぶことができる。
彼らの意見の多くの場合、問題解決に大変役につ」
ということに近いと思います。
LEGO™︎ シリアルプレイは大人向けっていう印象ですが、上記のことから子供も大人も関係ないんじゃないかな?って。
そして対話には否定は無い、意見を尊重しあう空間。
子供を通して実体験をしてきた、中の人1は思っています。
ここで、弊社の考えるBlock PlayやVTSが関係してきますね。
関係していく上で、今中の人1はそれを確かめたく色々な学びに手を出しています。
実体験から、理論で確証を得るためにですね。
年齢関係なく、会話をできるモノ・コトを提供していく。
そしてTerakoya を実現させるべく、ビジネスとして成立させるために日々考えています。
これが意外に大変なんですがね(苦笑)
同じ志を持った仲間にいつか出会えるよう、自分自身も鍛錬です。
もちろん、年齢、性別関係なく。一緒に考えて、行動してくれる仲間。
対話の扉は常に開放、目線と土俵は同じ高さでね。