動く組織と、動かない組織
おはようございます! Hikariです。
今日も天気のいい、休日ですね。
こんな日は、アクティブに何か? と考えますが、私はとある勉強で費やす日になります(苦笑)
でも今日あたりは、屋上にタープを張って、スピーカーを置いて軽くネットラジオを流して、リクライニングチェアーでテキストを読み込む、必要であればノートPCでアクセス、テキスト書き、ノートにメモって、喉が乾けばよく冷えたビールで・・・
と書きたいところですが、現実は違うでしょう!😆
昨日の歯も相変わらず、疼いているし・・・(苦笑)
さてタイトルの「動く組織と、動かない組織」ですが、社会人の皆さんは会社にお勤めであれば何かしらの組織に所属していることになりますよね?
学生さんでもラボやサークルなども、組織の一つと考えられますね。
どんなところでも何かしら人が集まり、同じ目的・行動に動けばそれも立派な組織の一つだと私は考えます。
それでは、「動く」と「動かない」では、どのように違うのか?
私の本業となる会社では、自分の役割は部の取り纏め役という立場です。
その中にチームが存在しますが、チームが最小単位での組織となるはずです。
そのチーム単体での目的・行動は誰が決めて、誰が動かすのか?
部の行き先、目標、目的の大きい部分では取り纏め役が指し示す、そして動かすようにするのが役割だと思います。
そしてチーム単体では・・?
それぞれのリーダーが、会社や部の方針、目的を汲み取り、自分たちのチームはそれに沿って何ができるのか? そしてそこに向けてどうチームを動かすのかということを ”リーダーが考え、メンバーの行動へ仕向ける” と考えています。
あくまでもサポートとして、部取り纏め役が入る、各リーダーとメンバーのサポートをすると考えれば、チームの性格はリーダーが決めることかな?
って思います。
さてこの考えだと、リーダーはどのように思い、感じているのでしょうか?
人によっては、”決め事を投げられている” と感じる人もいれば、”任せてもらっている” と感じる人もいるでしょう。
そこにはリーダーのそれまでの思い、考え、知識などの違いが出てきます。
チームをどのように動かし、どのように進めるか。メンバーの個々の性格や行動をどう把握しているか。
このような細かい部分を把握し、メンバー同士をうまく作用させられればチームは勝手に動き出すはずです。
リーダーには責任の比重がかかると思います。
ただその責任は本来、取り纏め役が担うはずです。
リーダーはあくまでも自分の考え、思想に沿ってチームを動かすことが主。
その思いを取り纏め役に報連相すれば、責任は取り纏め役に移ることになります。
だって、その思いを取り纏め役が汲み取り、GO!サインを出しているんでしょう?
そうすればリーダーは考えて、行動する。そして学んでいく。生き生きと動ける。
取り纏め役って本来、そのような職責でしょう?
今の若い世代の方たちは、この流れを知る方がどれほどいるのかはわかりません。
そういうことも教える、育む。
考える、創造する、コミュニケーションをとる場所。
学びのサードプレイス。
これがHikariのサポート部分です。
そして私が思うこと。
メンバーはそれぞれ勝手も事情も性格も違います。
そこに自分との隔たりは生まないこと。
同じ目線、そしてその人の考えをわかってあげること。
間違いは話し合い、人の意見は尊重する。
意見は皆、同じレベルです。
本当にそのことをできる人が、リーダーとしての出発点になるかな?と思うし、Hikariが準備しているBlockPlayがその基本の学びになります。
昨今、いろいろなリーダーの心得とかあります。確かに知識としてはすごくいいと思うし、実践して成果を上げている人もいるでしょう。
でも最後は、”人として、他の人の話を聞けるか? そして助けてあげられるか? 皆で歩めるか?”
人の根本の部分になるでしょう。
LEGOを介して、その人の本心を形に表す、その人の思い、考えを聞いてあげる。対話する。そして一緒に動いていく。
コミュニケーションの部分で、人として、日本人としての心遣いができるように覚えていく。
子供でも、大人でも、年齢問わずそこは変わらないと思います。
最後にふと思ったこと。
自分でも書いていてここまで気が付かなかったのですが、リーダーやメンバーから意見や思いを取り纏め役に話がいかなかった時、もしくはそこまで話が届いていない時は・・・。
それって取り纏め役が対話の門扉を開けていない、もしくはリーダーやメンバーから信頼、信用されていないのでしょうね(笑)