誕生日グッズ、来た。
りきちゃんの誕生日グッズ届いた開封記念〜140字じゃ収まらなかった〜
缶バッジとチェキ風カードはもちろん、手紙の内容とブロマイドで普通に泣きそうになった。
VTuberというコンテンツを考えた時に個性が重視されて逆に個性で埋もれる世界になっていると感じる。
名前も苗字(漢字)+名前(カタカナ)とか、何かをモチーフにした名前と見た目とか企業所属でも埋もれている人は多い。古参は強いが新しくVTuberとしてデビューした人は、見る側も目が肥えてその他大勢になりがちであると思う。
また、数多の情報量で推しという存在が情報の中に流れている。VTuberだけでなくストリーマー、プロゲーマー、ゲーム実況者と似たコンテンツは多数ある。その中で推しが行うことは極小数であるため、普段視聴するものに推しが全てを占めることは大方無い。推しという存在が本当に自分の推しであるのか?この人を本当に今現在好きなのか?
そのところを力一さんは定期的に繋ぎ止めてくれる。魅惑のライバーだ……。
かついつ居なくなるかわからない不安がある中、力一さんは絶対に次!とかまたね!とか次回出会うことを確約して去ってくれる。道化師でちゃらんぽらんかと思いきや大真面目で、この人はずっと応援してていいんだ……!と毎回安心させてくれる。
以上2024年の誕生日グッズを見て思った。力一さんは力一さんでいる以上一生ジョー・力一であるが、リスナーは時間とともに年をとって置かれてる環境も思考も何もかも変化する。変化していく人間をつなぎ止めていくには去るもの追わず来る者拒まずではなく、一生憧れで素敵な推しとして夢を見させてくれることが大切なのか?と思った。