わたしが彼に振られた理由



こんばんは〜、にえなつです。
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さて今日は、わたしが彼に振られた理由についてお話ししていきたいと思います。


当時28歳社会人の彼と、22歳学生のわたし。それまでのわたしは同じ学校内でのお付き合い経験しかなく、彼はわたしにとって初めての社会人の彼でした。出会いはアルバイトのような仕事先だったのですが、彼はそこで働いていた人です。


わたしにとって"大人"の彼との日々は刺激的な毎日でした。


まず、デートが深夜から始まることも多々。彼の仕事終わりの21時頃に合流し、映画を観て、そのまま朝まで居酒屋なんてこともしばしば。1回のデートで1万円近く使うことなんてなかったので、金銭感覚の違いにも驚きました。

大人の彼とお付き合いしている自分に優越感を感じながらも、これまでの恋愛スタイルと180度違う生活に戸惑いも感じていました。夕方学校が終わるのに、待ち合わせの21時までどうやって過ごしていようかな。彼の出勤時間に合わせて一緒に家を出たら、学校に着くのが早すぎちゃうな。


当時「先に家に居させて欲しいから家の鍵貸して」とか「学校の時間まで家に居させて欲しい」なんて言葉、これまでの彼に対しても言ったことがなかったし、そして現彼にもどこか遠慮して言えなかったんですよね。



こんな感じで、彼に勝手に気を遣いながら2年の時が過ぎ、突然わたしは振られてしまいます。


振られた理由は
「何を考えているかわからない」でした。


上記のように、甘えたい気持ちはあったのに素直に言葉にできなかったことが原因です。


「これを言ったら嫌われるかな」
「社会人の彼の負担にならないようにしなくちゃいけない」
「好きになりすぎて、振られて傷付くのが怖いから自分からの愛情表現はしたくない」
「常に追いかけられる存在でいたい」



彼の前で、彼に好かれるような偽りの自分を創り上げてしまったこと。また過去の失恋のトラウマから、愛されるよりも愛されていたいという思いが強く、彼への愛情表現をほとんどしていなかった。わたしの本質や気持ちが、彼の目から見え辛くなっていたのだと思います。


振られた現実を目の前にしながらも、振られるに値するこれと言った出来事があったわけでもなかったため、わたしにとっては突然の出来事。彼に嫌われているような感覚もなかったので、未練だけが残りました。


一方的に振られてしまったため、そこから1ヶ月くらいの間はしつこく連絡をしていたような気がします。


「もう一度会えない?」


この連絡に対する返信を機に、わたしは別れを受け入れるのです。




「彼女ができた」



わたしはね、悟りました。わたしとの別れを考えている時には、すでに気になる女性が居たのだと。


すごく悲しかったけど、なぜか心がスッと軽くなったことを覚えています。


そしてこれは不思議な感覚なのですが、別れを受け入れたと同時に、なんとなく、いつか彼が「戻ってくる」気もしたのです。


そしてここから、わたしの復縁活動が始まります。次回はわたしが彼と別れている間にどのように過ごしていたかを記します。


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