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#今年のマスターソング10選
ドキドキッ!初めてのnote記事!
人生で初めて公開する記事を書いている。
元々は初めての記事は凛世のコミュの感想でも書こうと思っていたのが、卒論に追われて気づけばそれどころではなくなっていた。
既に2024年も最後の日である。
このままではなんやかんやで記事を書くことも無く一年が過ぎ去ろうとしていた折にこの企画を目にして重い腰を上げて書き始めたのがこの記事だ。
もうあと10時間程度で今年の終わりが迫る中でつらつらと書いた記事なのでどうか文章がつたなくても許してほしい。
本題
という訳であんまり前置きを長くしてもしょうがないのでさっさと私の今年のマスターソングを書いてしまう。
はいドン
Dye the sky.
ひめくりモザイク
スマイルシンフォニア
Love Letter
Reflection
Tame-Lie-One-Step
Flourite
メクルメ
白線
Campus mode!!
この10曲である。まず浮かんだ感想は
10曲じゃ足りなくない?どうやって絞ろうか
今年知った曲、印象に強く残った曲、なんだかんだずっと聴いていた曲などをざっと振り返っただけでも10曲はすぐに埋まってしまっていた。
そもそも今年にリリースされた曲だけでいくつあるのか。学マスという新ブランドが発足している時点で新曲の数だけでとんでもないことになっている。
その中から10曲に絞り込むのは思ったよりも難しい。なので、ある基準に従ってふるい分けを行った。その基準は
「涙を流して泣いた」ことだ。
この基準に当てはめてみると意外とすんなりと10曲に近い形に収まった。勘のいいシャニマスのオタクなら、前半5曲が選ばれた理由がもう分かるかもしれない。
というかヘッダーの画像を見れば一撃だ。
ライブの持つ力 その場だから成立する楽曲の魅力(シャニマス
そう、前半の5曲はシャニマスから選出したのだがその全てがこのライブで披露された楽曲である。
6thライブツアー大阪・横浜公演である。私は大阪のDay1・Day2、横浜のDay2を配信で視聴したが全て合わせて多分12回ほど通して視聴した。
素晴らしいライブだった。演出やカメラ、楽曲などのクオリティが高いのはもちろん、特筆すべきはユニット横断のシャッフル曲及びDJパート。
ユニット入り乱れてのシャッフルで披露された楽曲の数々はライブだからこその魅力が詰まっていたと感じる。
ライブのいいところ、それはやはりその場ごとにパフォーマンスにブレが生じることだと私は考える。ブレというとマイナスなイメージもあるが、言い換えれば味である。CDなどの音源とは違い、その場のパフォーマンスは二度と同じものは訪れない。
キャストの表情、ダンスと共に味わった楽曲の経験はまさにライブならではの魅力だ。そういった意味では、メンバーが入れ替わるシャッフルパートはライブの魅力が最も発揮される一つの形なのだろう。
こんな偉そうに言っているが私はまだ現地ライブの経験はない。来年こそは…来年こそは…!
ここからは各楽曲について一言ずつ喋っていこうと思う。
1.Dye the sky.
シャッフルパートの中で最も脳裏に焼き付いた曲。私だけではなく多くの人が脳を焼かれていたと思う。
歌ったメンバーはチームLuna+斑鳩ルカという面々。この歌声が力強い面々でのDye the sky.は本当に素晴らしかった。
この曲に関しては元々シャニマスの全体曲の中で一番好きな曲だったため「いつかライブで聞けたらいいな~」と思っていたため、印象もひときわ強かった。
勝手な感想だが、イントロが流れ始めた瞬間に空気があそこまで一変する曲は少ないと感じる。
やはりこの曲自体が持つ力は相当に強いものなのだろう。
いつか生で聴きたい。
2.ひめくりモザイク
おそらく一生涯のマスターソングに食い込む筆頭。放クラの曲で一番好き。
私がシャニマスをはじめたきっかけはTwitterの広告で「よりみちサンセット」を聴き、「さよならごつこ」の凛世に一目惚れしたからである。
余談だが私は未だに「われにかへれ」「さよならごつこ」の凛世を所持していない。すまない俺は外で泣く。今はパラコレに金を突っ込んだ直後なので、次の次くらいの限定セレチケが買える時期を待ちたい。
そんなわけだから私は放クラのしっとりしたバラードには弱い。大好き。無条件で涙腺が弱くなる。
この曲のずるいところは歌詞、そして振り付け。
歌詞を見てみると、
「世界はもっと 鮮やかなんだと気づけるから」
日常の中の「放課後」という時間で全てを楽しんでいく、また彩っていく放クラにとってドンぴしゃりの歌詞だ。好き。そしてこの優しい歌詞とメロディに、それぞれの歌声が映える。普段はエネルギーに満ち溢れた果穂をはじめとするメンバーのしっとりとした歌い方には、また一風変わった魅力が詰まっていてしみじみと良い。
しかし、ここで声を大にして言いたい。
バラードは凛世の歌声が最も映える曲調である。これは完全に私の好みではあるが、やはり声質というかなんというか全ての雰囲気がハマっているように思える。
ここまで歌詞について長々と書いたが、振り付けについては一言で済ませよう。
可愛い。
動きの全てがこうなんかウキウキしている。特に5人で輪になるパートが最高。
3.スマイルシンフォニア
はい。私の担当アイドルは凛世だが、おそらく6thライブツアー全体を通して最も号泣したのはこの「スマイルシンフォニア」である。
なぜこんなにも泣いたのか。話は少し遡る。
私が初めて見たシャニマスのライブは5.5thのDay2の配信。このライブにもイルミネは出演していた。そう。3人で。
6thライブツアーも元々はイルミネは3人での出演が予定されていた。しかし、ライブ直前で灯織役の近藤さんが体調不良から出演の見送りを発表…
3人のイルミネのパフォーマンスの素晴らしさを一度見ただけに、これは素直に残念だった。この時のイルミネPの方の胸中は想像もつかない。
そんな中でだ。ライブのセットは「3人用」のまま、本来灯織がいた場所には誰も立っていない中、真乃役の関根さん、めぐる役の峯田さんは素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。
「響け 空の果て あなたのココロへ」
これは私の思い過ごしかもしれない。妄言かもしれない。ただ、私には、真乃とめぐるの灯織への一言には表せないような想いが、確かにあの場にはあったように思えてならないのだ。
4.Love Letter
アルストロメリアのCANVASの衣装、ウーリーメイラースクレ。可愛いね。この記事書きながら衣装の名前調べたけどもウーリーて。ほんと可愛いな。モコモコしてる。
そんなモコモコした衣装から繰り出される、BPM180のシンセサウンド。
脳がおかしくなる。なった。
サウンドはキレッキレなのに、歌声は、歌詞は、振り付けはどこまでもキュートでガーリー。字面だけではちぐはぐに見えるが、これがベストなバランスでお出しされるもんだからとんでもない。
個人的にアルストロメリアの真骨頂とも言える曲だと思っている。飛び道具的な立ち位置どころか代表曲すら張れるポテンシャルを秘めている。
ライブではあまりのかわいらしさに自然と涙が流れた。前に挙げた曲は感極まっての涙だったが、この曲に関しては何というか感情の高ぶりというよりも「やられた」という感想の方がしっくりくる。
5.Reflection
ライブでこの曲を聞いた時、私は在りもしない過ぎ去った青春を幻視した。
私にはいわゆる10年近く交流を持つ「幼馴染」という存在はいない。しかし、そんな私にもノスタルジーを感じさせるだけの力がこの曲にはある。
やはりというべきか歌詞が、もうすんごい。
「僕らは出会って 選んで 風を掴んで 今と違った明日へ ずっと 離れないように 手と手 繋いだままで」
確実に仕留めに来ている。
そしてこのサビの〆である「ずっと」を歌うのは1度目は円香、2度目は透なのだ。
やはり確実に仕留めに来ている。
書いていて気付いたが、好きになる曲はいつも歌詞がいいと言っている気がする。
キャラクターの背景 紐づく曲と輝く思い出(学マス
ココからの5曲は学マスの担当アイドル、及びプレイしていて特に好きになった曲達である。
学マスはリリース当初からのんびりと遊んでおり、就活やらなんやらでしんどかった今年を救ってくれた作品の一つだ。面白すぎて卒論が滞った原因でもある。
最近は削除圧縮編成の真似事をしつつアイドルの道をチマチマ進めている。アノマリーはよく分からない。いつも火力を出したいときに全力になれない。なぜだ。
学マスと言えばやはり「プロデュースをした末のライブ」が大きな魅力だ。特に初めて見るTrue End、親愛度10の感動はひとしおだった。プロデュースを繰り返していれば割かし誰でも達成は出来ると思うのだが、程よく難しいため楽しい。
凄いゲームだ。
学マスの曲についてはあまり長くは書かない。曲の純粋な良さももちろん強いが、学マスの真の魅力はキャラストーリーと楽曲が連動している事なので、書こうと思うと長くなるし、何よりもまだ学マスのアイドル達について咀嚼しきれていない。
しかし、リリースされてまだ一年にも立たない中、各アイドルの掘り下げが現在進行形で行われている今、彼女たちをプロデュースし、True End時のライブを見た時の感動は言葉には表しがたい。部屋で一人でボロボロに泣きながら見ている。
6.Tame-Lie-One-Step
明るいギャル…が秘める苦悩。
大好き。曲調はずっとノリがいい感じなのに歌詞がずっと苦悩と葛藤を醸し出している点とか本当に好き。
大好きな歌詞はラスサビの
「想いを言葉にして」
彼女がこの歌詞をまっすぐに歌えるまでになる過程こそ、学マスが描き出す物語であるし、この先の物語にも期待していきたい。
「カクシタワタシ」はまだ読めていないので、落ち着いたタイミングでじっくりNIA編と併せて読みたい。
True Endを読むと曲のタイトルがトリプルミーニングぐらいになるの本当に好き。はじめに気づいた人を尊敬する。
そして清夏の楽曲に東優太を採用した人は昇給していいと思う。
7.Flourite
MVが発表された時、一番楽曲として刺さったのはFlouriteだった。コンポーザーがMoe Shopだというのにホイホイ釣られたのもあるが、イントロの可愛らしいサウンドから腹に響く重低音が響きだした瞬間に鳥肌が止まらなかった。
そしてサビの爽やかさ。ベースがしっかり重く強く響いているなかであんなにも伸びやかに歌われちゃったら、そら好きになる。
麻央のコミュは一貫して「可愛いとカッコいい」の両立が描かれているが、「可愛い」も「カッコいい」、そのどちらも麻央が元々持ち合わせている魅力だと感じる。そうしたキャラクター性がある中で
「自分らしいイメージで 開けてく世界はきっと」
という歌詞を麻央があそこまで伸びやかに歌えていると思うと涙が出そうになる。
「Feel Juwel Dream」もとても好きなのでいつか見たい。引けなかったよ…
8.メクルメ
今回の10曲のなかで唯一レギュレーションに違反しているのがこの曲である。
元々は「広好きだな~まあ一曲選ぶならさすがにコントラストかぁ~」とか考えていたらね
来るわけですよ。広の誕生日が。
楽曲が始まって0秒で感じた衝撃。
これまで「光景」「コントラスト」と、どちらかと言えばゆったりした生音のサウンドかつ、「コントラスト」では超絶変拍子などで広のキャラクター性が表現されてきたわけだが、
「メクルメ」のBPMは160である。160である。
そしてあのゴリゴリのエレクトロポップサウンド。
完全に虜。「泣いた」という今回の選曲コンセプトをガン無視して選ぶくらいには頭をやられた。
泣くどころか聴いていると勝手に踊りだす。
この曲に関してはライブもそうだが、クラブでスピーカーの近くで重低音を感じながら聴いてみたい。
9.白線
王道。
先に挙げた「メクルメ」が何もかも規格から逸れた変化球だったのに対し、「白線」は堂々の直球。
メロディから歌詞まで全てが素直でまっすぐ。
リーリヤのコミュも王道のスポ根そのままであることから、親和性が非常に高い。
個人的に聴いていて一番、「このアイドルを応援したい」と思う曲だ。
歌詞も
「途切れ途切れの「一縷」でも 紡いでたら「一途」に変わったよ」
とか最高。リーリヤの曲として100点すぎる。
ライブでコールしたら気持ちよさそうなので是非人生で一度ライブで浴びたい。
1stのチケットが取れますように(祈念
10.Campus mode!!
この曲に関しては、聴いたシチュエーションが全てと言っていい。
学マスにおいて、プロデュースをただ繰り返しているだけでもある程度True Endを見ることは難しくない。
しかし親愛度10は違う。べらぼうに難しい訳ではないが、ある程度ゲームに対しての理解度と運が求められる。
私はゲームが得意な方の人間ではないため、親愛度10を見ようと思い立ってからおおよそ3日ほどはああでもないこうでもないと頭をひねっていた。ちなみにその時期に卒論に追われ始めた。
そうした試行錯誤の末に流れる曲がこの「Campus mode!!」なのだ。
泣かないワケがない。
親愛度10達成するまでこの曲の情報を入れずにいた自分をほめたい。
10曲を振り返って
やっぱり10曲じゃ足りない。ぱっと思いつくだけでも
常咲の庭
ひめくりモザイク
ハナサカサイサイ
平行線の美学
くだらないや
Poison Berry Daughters
プリズムフレア
Twinkle way
ホムラインビテーション
明日もBeautiful Day
HAREBARE!!
輝きにかわる
コントラスト
Ride on Beat
The Rolling Riceball
Yellow Big Bang !
Be My Boy
電波感傷
FairyTaleじゃいられない
今年だけでこれだけの曲に思い出や感動があるのだから、やはりアイマスに出会えてよかったとしみじみと思う。
来年はシャニマスのコミュもそうだが、アイマスSPとか積んでるゲームを触って765ASの曲もたくさん聞いていきたい。
あとせっかくnote記事を書き始めたのだからコミュの感想記事も出していきたい。パラコレ読んだら書く。多分。
卒論の息抜きにボーっと書いてきた文章だから、文体も構成もぐだぐだになったがまあ、今年の10選について思うことは割と書けたので満足。
卒論書き上げたら少し腰を落ち着けてコミュを読もう。来年はもっとアイマス楽しむ1年にしたい。
次に記事を出すときはさすがにもう少し真面目に書こう。
読んでくれた方はありがとうございます。良いお年を。