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【ワールドトリガーオタクによるワールドトリガーの話】

●はじめに

みなさん、はじめまして。
X(旧Twitter)にてよくワールドトリガーについて騒いでいるただのオタクです。

Twitterでも「ワールドトリガーへの愛」を公式に伝えるべく、よくツイートしているのですがそれだけでは足りない!もっと伝えたい!そして何よりもワ民のみんなと思いを共有したい!!記録に残したい!!そんなこんなで始めてみました。

文章を書くのなんて小中学校の読書感想文以来といっても過言ではないので、温かい目で見守って頂けますと幸いです。

さて、この記事を読んでいるみなさんは「ワールドトリガー」もちろん知っていますよね?
まだ読んでいない、みていない人は今からでも遅くありません!
必ず履修してからこの記事を読み進めてください。
⚠︎ここから先、作品のネタバレあり


●私とワールドトリガー

私は10年くらい前に兄弟に勧められていてタイトルのみ知っていました。
ただ、内容を知ったのはつい最近です。

去年の夏、たまたま友達に勧められたのとアマプラ加入時期が被り、本当になんとなくでアニメを見始めました。

【衝撃の事実①:主人公はメガネ】

もちろん主人公は白髪の子だと思っていました。これは現ワ民誰もが引っかかったのではないでしょうか。
ワールドトリガーには主人公が4人おり、その中にはもちろん白髪の子が含まれていますが、真の主人公はメガネです。
始めはこのメガネが覚醒して最強になる系かと思っていました。が、全く違いました。

「僕のヒーローアカデミア(以下、ヒロアカ)ではちゃんと出久が強くなる。ただ、このメガネはずっと弱いまま。」

これはワールドトリガーを勧めてくれた友達に言われました。

私自身もヒロアカは超王道ジャンプ漫画であると認識しており、やはり主人公がとにかく活躍する、いわばドラゴンボールのような感じに近いと思っています。(もちろんその他メンバーが活躍しているのも知っています。)
だからこその人気、本当に素晴らしい作品です。

主人公が強い。それがジャンプ系列の漫画である、なんて思っていました。

さあ実際に箱を開けてみると…

そこには第1話にしてクラスメイトにボコボコにされるメガネ。
トリガーオフして死にかけるメガネ。
自分の力を見誤って完全にやらかすメガネ。

強くなる兆しが全く見えません。
生身でもトリオン体でもあまり強さが変わらないため、救いようがなさそう。

このメガネが主人公で本当に大丈夫なのかと心配にはなりましたが、それでも面白いのがこの作品です。
最近では姑息な手を使って他チームへ妨害行為を行っています。(エイプリルフールネタではありますが、公式からもネタにされました。)

彼はバトル面で良い見せ場というのを作るのが今後も難しそうではありますが、チーム戦略、そしてメンタル面では日々成長しつつあるので、中学3年生15歳メガネ:三雲修を見守り続けたいですね。

【衝撃の事実②:勧められるのは漫画】

私はもともと実写よりアニメより漫画の方が好きな人間です。
よく漫画で想像していた声と実際のアニメの声の差が大きくて驚くことも多々あります。
ただ、ワールドトリガーに関してはアニメから入った人間なので、そんなことは気にせずにアニメ第1話からゆっくり観ていました。
特に第1話の遊真の「せーのっ」という声が大好きで、当時は何回も聞いていました。

今振り返ってみると、ワールドトリガーアニメ1期はかなり昔のものということもあり、今ほど作画が良くありません。(すごく悪いわけではないです。)
それに加えてかなり長い期間やっていたようで、1期だけでも73話あり、すべて見終えるのにもかなりの時間がかかります。
ワールドトリガーファンがそんなこと言っていいのかと言われるかもしれませんが、事実です。

私はアニメでハマったよと周りに話すといつも驚かれます。その際によく掛けられる言葉が、
・「アニメでハマる人なかなかいないよ」
・「よく全部観たね」
・「漫画にしなかったのすごい!」

こんな感じなので、驚かれるのもよくわかるかと思います。

その為、ワールドトリガーを布教する際に多く使われるのが原作漫画です。
アニメ1期は展開が遅く、途中にアニメオリジナルの、ストーリー上あまり関係のない話があるので、「漫画で読み進めて、2期3期はアニメで」「全部漫画で読んだ後アニメ観て」「漫画だけでいい」というような布教の仕方が圧倒的に多いと思います。

ワ民のみなさんがやりがちなのは「9巻まで送りつける」なのではないでしょうか。
私も一度はやってみたいです。

話は戻りますが、ここまで出しても1期はハブられがちなのです。
1期のアニメにはワールドトリガーでも大人気の

・「黒トリガー争奪戦」
・「大規模侵攻編」
・「B級ランク戦」

以上の3つが含まれています。
この3つをせっかく動きがあるアニメでお勧めしにくいのがかなりの難点。
「とりあえずアニメやってるからみてみてよ!」をやりにくいのです。

ただ、勘違いしてほしくないのが私はそれでも1期のワールドトリガーが大好きだということ。
私がアニメ好きになるきっかけを作ってくれたのがこのアニメであり、なんと表せばいいかわかりませんが、空気感、スピード感、あの柔らかさに現代とは違った良さが含まれていると思います。

先日行われた「ワールドトリガーフェスティバル2024」ではアニメ1期の大規模侵攻編に焦点を当てられ、声優さん方がたくさん語ってくださいました。
また後日ワフェスについては書こうと思っていますが、やはり制作陣に愛されてるなと感じられました。

そんなアニメワールドトリガーをこれからも私たちファンが愛していきたいですね。(でも2期以降の作画でもう一回みてみたさもある。)

【衝撃の事実③:キャラの年齢】

これは誰もが驚くのではないでしょうか。
最初の方は年相応だなと感じていましたが、読み進めるにつれて「本当に学生なのか…??」という疑問があがるようになります。

千佳、緑川、遊真あたりは中学生らしさがありますよね。修に関しては最近姑息な手を使って…(以下略)なので、中学生か疑う部分が出てきました。

そんな遊真、修と同級生である木虎藍。
彼女、中学3年生ですよ。
現実の中学3年生を思い浮かべてみてください。

………。

おかしいなあ…。


いつのまにかキャラの年齢を超えているなんてことよくありますよね。
私が1番衝撃的だったのは自分自身が「二宮匡貴」の年齢を超えてしまったことです。

彼は20歳で、同い年に太刀川さん、来馬先輩、加古、堤がいます。
5人とも貫禄ありますよね。
現実の20歳はこんなに大人びていません。ましてや組織を指揮する立場になんていません。(ガロプラ編より)
だからこそこの子たちが学生…?まじで…??という衝撃。

烏丸なんて16歳に見えないですよね、はい。
彼、高校1年生なんですよ…(?)
自分が何歳なのかわからなくなってきそう。

ワールドトリガーのキャラクターは精神年齢が結構上なのも魅力かなって思います。

●おわりに

始めてハマったアニメにして、長期間追いかけているワールドトリガー。
それには要所要所で面白さや魅力が詰まっているからこそなのだと思います。
このブログは考察というよりも私の感想を書いているだけなので、オタクが騒いでるなー程度で読んでいただけると大変喜びます。

それでは、今日も元気にトリガーオン!

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