ドローンの資格取得をしてきた
これから、需要が高まるであろうドローンであるが、国土交通省は、2022年国家資格とする検討が現在なされている。
ドローンを特定の場所で飛行させるにあたり、国土交通省へ(DIPSとFISS)の申請が必要になってくるが、民間の資格を取得すれば一部申請が免除になります。
今後のドローン需要も考えてDPA回転翼3級を取得するためDroneBizSchool東京校へレッスンしに行った。
DPA回転翼3級を取得するにはまずは
オープンコース(二日間)
次に
アドバンスコース(二日間)
を受講する必要があります。今回はオープンコースで習ったことを書いていきたいと思います。
1日目
・離陸方法と機体の上昇方法
・ホバリング方法
・着陸方法
・十字移動(正面向き、1m・3m)
・四角移動(正面向き、1m・3m)
・円移動(正面向き、時計回り、反時計回り、1m・3m)
・シミュレーターを使用したホバリングの練習
・自宅に帰ってからの座学
二日目
・1日目のおさらい
・シミュレーターを使用した進行方向に対してのホバリングを1分間制止させるテスト
三日目
・二日目のおさらい(あまり得意ではなかった項目)
・機体を回転させて、進行方向に十字移動(1m・3m)
・機体を回転させて、進行方向に四角移動(1m・3m)
・機体を回転させながら、進行方向に円移動(時計回り、反時計回り)(1m・3m)
・シミュレーターを使用して、正面、対面、左向き、右向きのホバリングを円の範囲内で1分間静止させるテスト
・自宅に帰って座学
4日目
・三日目のおさらい
・座学で学習した内容のペーパーテスト(20問)
・8の字飛行のテスト(機体を回転させながら進行方向に移動を2週)
・オープンコースで習った方法でのドローン操縦士技術検定
・Phantom4 Proを使用した飛行訓練
・総括
4日間でやった項目は以上です。
回転翼3級を取得するには、ペーパーテストに合格することと機体を進行方向に対し機体を前に向けながら8の字飛行することが条件になります。
レッスンを受けているうちに上達していくので難しいと思うほど難しくはないと思います。
ホビードローンを購入して面白かった!もう少し良い機体でドローンを飛ばしてみたいという方、ドローンを活かして仕事をしてみたいという方にはよいかと思います。操縦技術も格段にあがりますよ!
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