ヒカマニ界隈はいつ人気になったのか?ほか
ブンブンハローノート!どうもはる(ヒカマー)です!
なんか音MAD作者の間で"界隈"について自己満な意見を口にすることが流行ってるみたいなので、私もやっていこうと思いまぁーすぅ!
…とは言っても、私のことだから見てる人あんまいないかも。時間の無駄だ!とか言っちゃうんですよ。というわけで少しキャラ崩しながら語っていきます。
ヒカマニが流行ったのっていつだろう?
ヒカキンマニア氏がニコニコを騒がせたわけでもなく、ゼEROとかと違って本人のゴリ押しがなかったヒカマニがいつからこんな大きなコンテンツになったんだろう?今のヒカマニ界隈ができたのっていつなんだ?
まずニコニコを辿ってみると、それは8bit兄貴による「マニアヒカキンマニア」が盛り上げた一つの原因だと考えることができます。「音MAD作者はクッソしょうもないようなことに熱意を使い、その熱意があればあるほど引き込まれて便乗し、流行を作り出している」って偏見持ってるんですけど、とりあえずこれでツボに入った作者さんも多くいたんじゃないでしょうか?
しかし、最近の音MAD作者がTwitterを主に日々生活をしているのを忘れてはいけません。そしてもう一つ、ニコ動でヒカマニが流行る前からネタにされ続けたヒカセイネタがあることも。そうです、自動字幕です。音MAD作者と字幕民の層が必ずしも一致することはありませんが、まず字幕民への影響が大きかったのではと思います。日々静止画で本当は言っていない発言を繰り返すキャラとして色々なイメージがついたヒカキンが動画から改変され、絶対にしないことをするようになったという斬新であるが何か近いものを感じさせるものに、字幕民は圧倒されたのでは?と思いました。いつ頃かは覚えてませんが、字幕民もヒカキンが矛盾発言!?とツイートするようになり、「ヒカマニ」が字幕界隈での一般常識のような立ち位置になっていきました。
話が少しズレましたが、恐らく字幕ネタ、卵などに影響を受けた音MAD作者がそこからネタにしていくようになったんだと私は考えました。まあこの辺は本人に聞いたら分かっちゃうんでもう特に言うことはないです。
ただ、この時点では流行の素材として使われていませんし、恐らく小ネタとしての認識が強かったと思います。
ですが大した人気はなくても、素材として十分な使いやすさ・面白さから合作が開かれてしまいました。根強いマニアさんが居たからこそ出来ることだと思います。そして見たことのある方々約15人が集まって10月に合作が投稿されました。それが多くの人の笑いを誘い、人気を勝ち取ったんだと思います。
ヒカキンアンチも下ネタを無理やり言わせる動画には笑い、少しずつヒカキンマニアを見るユーザーが増えていきました。そして2019年、「ヒカマニ外伝」の元になった「幽霊とヤっちゃいました」がジョー自慰さんによって投稿されました。これで急にヒカマニ界隈が活発になり、大量の外伝が作られるようになりました。ここで淫夢厨が侵略してくるのではないか?と不安がった人もいましたが、大した問題はありませんでした。
そして半年くらい経った頃、一時的に勢いが弱まり、一部の人しか外伝を作らないという事態に陥りました。しかもその一人は淫夢動画を過去に作っていて、ヒカマニであるのをいいことに性癖をアピールした一般人に理解されなかった動画を投稿したりと嫌われている人物でした。色々と厳しい状況であり、「ヒカマニ繁栄しろ」などと盛り上がりを求める声がありました。しかし、さくれいさんをはじめとする意識高い系音MAD作者達は「あくまでも内輪ネタ」として楽しんでいたのでその意見に賛同はしませんでした。
そうして10月下旬頃、さあここで意識高い系ヒカマ民にとっての悲劇の始まりである。
頬を赤らめるメスイキさんによって「ホモと見る淫夢に代わる大人気覇権コンテンツ『hikakin_mania』」が投稿されました。ホモ達からの私物化を恐れていたヒカマニ民はこの動画を見て戦慄しました。遂にヒカマニが目をつけられた、もう平和に楽しむことが出来ない、と。しかも人気、流行のタグを全てロックするという鬼畜さ。涙を流し死を望んだ人もいたんだとか…まあとにかくホモガキや荒らしの流入を予感し絶望を感じました。実際、新着ヒカマニ動画に「㊗️ヒカマニ例のアレ入り」というコメントが付けられたり淫夢語録のコメントがついたりしました。少し経てばヒカ淫シリーズの動画は全て削除されましたが、動画の趣旨が変わってどんどん増えていきました。「ホモと見るジョーカー【hikakin_mania】」はその処女作だったと思います。ヒカキンや野獣のコラボ、いつものツイッターの晒しではなく投稿者ネタとしてねじ込むという今までにないMADを見せてくれました。私に関してはとりあえずここでは話しません…一方ヒカマニ民はヒカ淫に大反対しますが、有名になってしまった動画から多くの人が界隈について知ってしまい「淫夢より格が上だと思ってるの?」「やってること一緒じゃん」などとツイッターでバッシングを受けてしまいます。弱り目に祟り目な運命を辿ってしまった一部のヒカマニ民は脱ヒカをしてしまい、残った人は残った人でやる気を失ってしまう人が多くいました。
色々なことが起きたあと、淫夢で大人気の作者である大好きクラブさん(通称やちだく兄貴)が「イク(雅楽)」という動画を投稿しました。ウルトラマンジュワッチサイダーがヒカマニ界隈で流行っており、それに影響されて作られたこの音MADですが、当然作者が淫夢厨に人気な訳ですから大量の淫夢語録がコメントに溢れてしまい、再生回数もあっという間に一万を超えました。しかし、今回はヒカ淫ではなかったため特に荒れず、逆にホモたちにもヒカマニが人気になり始めました。
そうこうしてる内に今年を迎え、今では多くの人から「ヒカマニ最高!」「ヒカマニを見てたら一日が終わってしまった!」という絶大な人気を得ています。淫夢はオワコンだからヒカマニに移った!という方も多くいます。
書いてるうちに本題が何なのか忘れてしまったのですが、ヒカマニが人気になったのは以下のことがあるからだと考えました。
・マニアヒカキンマニアを始め合作が開かれたことによって音MAD作者に知れ渡る
・外伝がヒカマニ界隈や例のアレに新たな種類の動画シリーズとして面白がられる
・野獣ちゃん大好きクラブさんの動画によって移民が増えた
書いてて見直すのめんどくさくなりましたが、多分そんなに読まれないので大丈夫だと思います。
ここまで見てくれたみなさんもヒカキンマニアマニアだと思いますので、是非次回も見に来てください。
ではバーイ!
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