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2024年8月第2週

生息演算に生活を乗っ取られた

アークナイツのゲームモードの一つ、生息演算が復刻して帰ってきた。端的に概要をまとめると、砂漠のど真ん中という過酷な環境で生き延びるいわばサバイバルモード。一回きりのタワーディフェンスでは終わらず、リソースを集めて自陣を整えながら砂漠の謎を解き明かすことを目的とする。

以前このモードが初めて実装されたとき(半年前くらい前?)は、文字通り寝食を犠牲にするほどハマってしまった。ゲームの性質上、止め時を見つけづらいということもあるが、単純に面白すぎる。基本的に慣れと実力のゲームなので、やりこむほどに楽しい瞬間が増える。運が左右する要素はさほど無いものの、敵襲やレア野生生物など、退屈しない程度のランダム要素もあるので、ついつい長い時間遊んでしまっていた。前回は期間限定でこのモードが開放されていたので、最後の日はそれこそ日付更新の4時まで続けていた。

今回の復刻で常設コンテンツとなった。流石に制御をしなければちょっとまずいことになりかねないぞ、と懸念していたが、まさにその通りになった。今週は1週間通してずっと寝不足だ。
今回はゲーム部分だけでなく、ストーリー部分ものめりこむ一因になった。前回のストーリーは前提とする知識が足りずいまいち理解しかねていたが、半年間いろいろとシナリオを読んでいたので、脳が追い付いてきた。それに加え、生息演算復刻のほんの数日前に追加された統合戦略(こっちはローグライクモード、同じく睡眠泥棒コンテンツ)のシナリオと強い関連をもっていそうな内容だったので、興味も一段と惹かれた。

70日近くやってまだ半分もいってなさそう

こんなに他者の目を意識して日記にゲームのことを書いたのは初めてかもしれない。しかし、それほどまでにのめりこんでいたし、裏返すと、そのせいで今週はあまり活動という活動をしなかった。暑かったしね。

災害

やけに災害が多い週だった。豪雨と雷で首都圏の公共交通機関はかなり痛手を負ったらしい。私も帰宅時に1時間半近い足止めを食らった。この路線を使うようになってはや数年経つが、こんなことは初めてだった。
ゲリラ豪雨だけでない。そこらじゅうで大規模な地震が発生していた。私は電車の中だったので揺れを感じ取ることはできなかったが、車内であらゆる乗客のスマホから緊急地震速報のアラート音がけたたましく鳴り響いていた。肝が冷えたが、何事もなく帰宅することはできた。
もし電車搭乗時に大きな地震が来たらどうなるんだろうか。車体がひしゃげる心配はなさそうだし、線路の上なら、倒壊物が降って来ることも少ないと思う。ただ、津波が来たら、流石に車輪ごともっていかれてもおかしくない予感がする。『千と千尋の神隠し』で銭婆のもとへ向かう日がたまたま大時化だったら、千尋は詰んでいた気がする。

Twitterを見たらちょうどそんな話題でひと騒ぎが起こっていた。この前の地震で電車が停止し、乗客はそこから降りて長距離を歩いた事件があったらしい。一日二日経ったら、なんか嘘つき探しが始まっていた。良くないねえ

良かった動画

曲を作る配信2024夏

フラスコ・オーディション

0825と愉快な仲間達による曲作り配信、および成果物。楽しそうで本当に、本当に良い
多分定期的にこの7時間半を聴き返すと思う。

16

フロクロさんがボカロックマニアでやったらしいDJ mixの動画。サブアカだから判りにくかったけどちゃんと公式だった。当時Twitterで氏が一部だけ挙げていたこの16分割のVJに感嘆していたので、全体を見られて嬉しい。いや、色々凄いなあ。

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