見出し画像

以下の文章は全てチラシの裏

<3

※この投稿は2021年3月27日(土)開催のTUBEOUT!Vol.6の感想です。


タイトルでいきなりカスみたいなサンプリングをして方々に謝る必要が出てきましたが、どうしてもチラ裏という「何を書いても許される免罪符」と「本音の書き殴りという証明」を得たかったのでこうなりました。いっぱい書きたいことあるから前置きはこんくらいでいいや。私だって語りたい!


◆§1

・Girly cupid

/││> <││\

最早見慣れたポーズ↗でMarprilの2人が登場。と思いきや片足つま先立ちのアレンジ(?)。個人的に新衣装だとこっちの方が(いい意味で)脱力してる感出てて好き。1曲目率高いな~って何故か思ったけど過去のセトリ見直したら2ndライブ以来のトップバッター2回目だった。何の記憶?

イントロが流れ数十秒経ってやっと気づく。これ固定カメラじゃねえじゃん!正面固定のカメラじゃないガリキュ初めて見たかも。多分50回は繰り返し見たであろうダンスが斜めの角度から、移動カメラから見られるのは新鮮で興奮しちゃった。欲を言えばアップしすぎで2人とも見切れたりダンスが映んないシーンとかもあったりしたから、ちょっと勿体ないなって思うとこもあった。アップは表情とかバッチリ見れるから一長一短どっこいどっこいなんだろうけどなぁ~。

〆のポーズ決めて1曲目終了。何が来るかなと思ってたら、そのままファンタジーものの瞬間移動みたいに光を纏って消えた。カッケェ~!

・ミスターエンド

その演出でMZMの2人が登場。それ何のポーズ?

おチャラけた感じで始まるも、歌いだすと一変。それまでケラケラ笑ってたアンジョーさんも、小さな息一つでスイッチをプロのシンガーへと切り替える。人間は皆ギャップが好き。アリストテレスも言ってた。アリストテレスも多分アンジョーさんの事好きだと思う。

コーサカさんのパート終わりのキメ(なんか専門用語ありそうだけど知らない…)がめちゃくちゃ""""良""""ってなった。Twitterで誰かが「ラップはリズムとか乗せ方のアレンジ幅が広いからライブで輝く」って言ってたけど、その通りね~。2人がメインステージに立って、全体としては2曲目で、MZM1曲目でと、今回のシチュエーションだとこう歌い上げるんだなぁってしみじみ思っちゃう。

あとこのライブに限った話じゃないけど、コーサカさんのピョンピョン跳ねながら回転するのすげー好きです。

◆MC1

機材事故もそこそこに(ドンマイです)、MCパートへ。

今回の冒頭無料配信は「そこで切る!?」ってとこで終了するとのこと。裏を返せば、それほどのサプライズが待ってるよ!という宣言でもあるので、もうワクワクしちゃったよね。

次パートは若ぇ女子(Marpril)から始まるのでおじちゃん(MZM)の2人は一旦ドロン。退場だけで一笑いもってくの無敵かよ

◆§2

・city hop

何気新衣装でのフルは初披露。

歌が上手くなった、ダンスが上手になった、ってのは勿論のことだけど、ダンスパート以外のノリ(で言葉合ってるのかな)もすげーー上手くなってる。表現が多彩だし、一つ一つがキレキレでカッコいい。立花さんは相方のパート中足でリズム取ってるし、特に"meaningless war ~"のパートが死ぬほど鮮やか。早振りダンスに続いてだから一層鳥肌が立った。

あと印象強かったのは背中。ダンスパート突入するときとか、相方のパート中とかに谷田さんが背中をこっちに向けるんだけど、それがもうハチャメチャにカッコいいんだわ。今まであんまり気にしていなかったけど、多分移動カメラの功績でもあるのかな?単方向的な「手前と奥」じゃなくなってかえって意識するようになったとか。しらんけど

・シンフォニア/MonsterZ MATE(cover)

背を向けてcity hop終了、そのままシンフォニアへ。やったシンフォニアすき!ってなってコメントを打ち込

オイオイオイオイオイ

おい!!!!!!!!!!!!!1!1

かまされました。

正直クロスカバーとか混合やるんだろうなぁ~sheepの"she said that ~"パートとかラップ入れやすそうだな~とかボンヤリ考えてたけど、これは想定外だったし、もう出しちゃっていいのか!?ってなった。今にして思えば、まぷの中で特にカッケェ曲っていったらシンフォニアだし(個人差あり)、MZMがカバーするならこれが選ばれるのもさもありなんって感じ(ぐみとかDEEP BLUE TOWNのカワイcoverも好きだよ)

冒頭からコーサカさんのラップアレンジ。一言目から「これは!」って思わせるリリックで引き込まれる。

アンジョーさんの歌唱パートも簡単に言葉で表せきれない魅力に溢れてた。「フラッシュバック」の歌い方とかに顕著だけど、低音(原曲では立花)パートはスタイリッシュで良さを感じたし、高音(谷田)パートもぶっ続けで一人でやっちゃうの凄すぎて「おぉ~!」になる前に笑いが出ちゃった。

MC2パートでコーサカさんが「(いい歌詞)書いたわ~」って言ってたけど、聴き起こししながら恐ろしくなってきた。どんだけのボキャブラリーを蓄えていて、どんだけのリスペクトを込めたらこんなの(誉めです)が出来上がっちゃうんだ。勝手に聴き間違えて勝手に感動してたとしたらゴメン。白装束と短刀をamazonで注文します。

上にも書いた無料配信のブチ切りはここで、しかもアンジョーさんのパートが始まった瞬間に終わったらしい。鬼!悪魔!商売上手!

・Diver×Diver/Marpril(cover)

おい!!!!!!!!!!!!!1!1❕(2回目)

これ見ていいのか本当に????????????

実はMarprilのオリ曲だとあんま聴けない谷田さんの低音。艶っぽい歌い方もモノにしてて引き込まれる。「すぱーきん!」←かわいい

私もこの曲カラオケで歌ったことあるんですけど(なぜなら好きなので)、コーサカさんのパートがムズすぎて「メロメロメイホーかんっ、…度ーモロモロ」みたいになります。それを動きながら歌う??パート終わりに向けて歌い方を盛り上げていくのも最高すぎる。

振付もカッコいいと可愛いの共存でもう天晴れ。Diver×Diverが歌われてるライブを未だに見れてないから知らないだけで、振付にもリスペクトが込められているのかもしれない。

・Dry & Starvation

白状すると私はこの曲を知りませんでした。2ndアルバム『255』に収録されている曲なのですが、収録曲情報すらよく読んでいなかったので、気づかずじまい。アンテナ感度悪くなってるんじゃないの?

「喉から音源」とはよく言ったもので、初聴きでも曲の雰囲気がすぐさま掴めたし、サビのキャッチーさと力強さにやられました。喉にミキサー飼ってる?

……

アーカイブ終わったら聴けなくなるのか……

そういやこの「ヴィーナスレプリカント」も知らないな……

……

画像1

画像2

楽しみわね

◆MC2

今日限りの曲シャッフルを振り返る。音源くだすゎ~い

普通のTUBEOUT!とSESSIONSとの違いってバラエティコーナーありなしだったのね。知らなかった。

◆§3

・ナミダ・アーカイブ

新鮮な新曲だ~!(1週間前公開)

公開自体は出て間もないのに、音源版と遜色ない歌唱が出来るってことは、いっぱいレッスンしたんだろうなぁ~。尊敬

密かに期待していたのは、ノリ系かな?ダンスあるかな?という点。3Dモデリングを使用しないMVの曲は基本ノリ系になるけど、この曲はドロップの部分に十分な時間があるからもしや?と思っていた。なにより、ブレーカーシティという前例があるから。

結局、ノリもダンスも両方取ってった。腕をノシする(インターネット寵児にのみ伝わる言葉)しクラップを煽るし、その上で鏡合わせのダンスも盛り込んだ。よくばりでかわいいね

リアイベが一層楽しみになった。一緒に手を振りたいし、ハンドクラップ贈りてぇって強く思う。

・ブレーカーシティ

こんなん紐付けてしまうわ

まずもう背景がかわいい~~~。この教育番組とプレステのゲームっぽいグラフィックの中間みたいなのがポップな曲と合わさって最高にキュート

個人的に新衣装で一番ダンスを見たかったのがブレーカーシティなもんで、食い入るように見てた。ステップの多いダンスだから腰布が映え映えの映えじゃ

最後のソロダンスパートもカメラワークよかったなぁ~!COUNT DOWNのときはちょーーーど映ってなくて歯がゆい思いをしたから、感動もひとしお。

◆MC3

まぷ2人のMCから。息が上がってる。そりゃそうだ。

谷田「疲れた…」

すなおだね

MarprilのMCもグダグダだけど(わしゃそれが好きなんじゃ)、コーサカさんからすれば全然平坦とのこと。個性出してこう。うりうりうりうり!

んでMarprilとコーサカさんが揃った、ってことは……?

◆§4

・Hacked Fruity Luv

luv.

そうだよね~~~

私はTUBEOUT! SESSIONS Vol.2を見ていないので(当時出会ってなかった)、いつ発祥かは分からんのですが、「Busyなネストでフレンドリー」のとこが涙出るくらい好きなんです。文字打ちながら思い出して潤んできちゃった。

か”わ”い”い”~~~綺麗にキメきるんじゃなくて互いの事チラチラ見て「やるか?やるのか?」って探りあいながら決めるのが良い~~~ビジフレ

今回もブチかましてくれました。涙腺ダム無事決壊、食道通行止めです。両手バンザイのコーサカさんかわいい

「dancingなメイトはモンスター」もMZMポーズをキメてたし、もしかしたら初披露のときからだったのかもしれないねぇ~🤔ついこの間SESSIONSのアーカイブチケットもまだ買えるっぽい?ことが分かったので見てみようと思う

「私だって」のパートでジンと来てたら、コーサカさんが爆弾放り投げて来た。

大事なのは出来でも数字でもない 俺ら電気でも羊でもない

いやほんと、ビックリして一回思考止まっちゃったよね。消化に時間かかるのもやむなし。胃液でデロデロのキモい解釈を世に開陳する快感。

最後の「Fruity Luv.」でよいしょ~!って届けるのかわいい。柑橘の香りがした。

・Beep☆CARAMEL

絡めるMとMのparty

イントロが流れて「きたぜきたぜきたぜ!」って言ってたら、アンジョーさんも召喚されて「来たぜ来たぜぇ!」って言った。私もキタキタおじさんなのかもしれない

語彙が無いので適切な言葉を以て説明できないんですけど、<カッコつける→カッコいい>と同じように、<「??」→楽しそう>みたいな、他人に「あ、あの人楽しそうだな」って思わせる所作「??」があると思ってるんです。んでこの曲にはそれが溢れるほど詰まってる。

楽しくなりすぎて一人でMZMポーズ取っちゃった。ただのラジオ体操

「ちょっとクールダウンしよう」からのコーサカさんがず~~っと最高だった。アンジョーさんに合いの手を入れたりもしてずっとテンションのアクセルベタ踏みだった。

落ち着こう

◆MC4

再び4人が集まり。HFLの入りだけでジンと来ちゃうのわかる~

予期せぬところで大笑いしちゃう立花さん。

谷田「0歳くらいの脳みそww」コーサカ「箸転がっても面白い」

散々で草。ちなみにメンバー限定配信#009では割り箸が長いだけで2人とも笑ってました。

prrrrrrrrrr!

・千疋屋

おいしい。

◆§5

・千年愛

あ~~~~好き

ダンスは控えめにした分、歌のクオリティが担保されるだけじゃなく、その他のパフォーマンスが映える。

向かい合わせで歌うシーンが増えて、違う最高を享受できた。最高は1つ!じゃない!!

アンジョーさんの歌は基本、音源以上に正確で(←意味不明だけどニュアンス伝われ)わかりやすい正解で殴ってくるタイプだと思っていたけど、この曲の色の乗せ方はまーーじで凄かった。「Hey, Do you remenber me?」が音源版とまったく違うテイストに聴こえる。正解はひとつ!じゃない!!

ってアーカイブ流しながら書いてたらラスサビ前の1オク下「千年A.I.」が聞こえて来てまた鳥肌立った。すっかり忘れてた。頭も鳥かよ

そのまま最後は五度ハモりの「千年A.I.」。キーの行ったり来たりってそんなポンポンできていいもんじゃなくない?(誉めです)

・Throwback

純粋にめちゃくちゃ綺麗な歌声だ、って思った。何回聴いたか覚えてないくらい聞いたのにね。谷田さんの高音パートはやはり良い。「呪いの名残」とか透き通ってて最高。

あと、掛け合いが好きなヲタクなので「貰った言葉が~」「dack達が~」あたりのシーンが、歌含めて凄くかわかっこいい。

そういやこの曲音源版とライブ版とで結構違いを感じますね。「キミがいなくても追いかけて」がビブラート効かせて伸ばしてたり、「できてない(レ~ファ#ソレド~)」がレ~ファ#レレド~になってたり(耳が悪いだけかも)とか。変化の幅がつけやすいのかなぁと。

ダンスパートの好きなところを書こうと思ったけど、これ「ここの部分!」って言語化できねえや。時間指定でいうとアーカイブの1:04:28のとこ、腕振り上げてから勢いよく振り下ろしてステップ、この動きが果てしなくカッコよくて好きです。

・255

背景…おまえ…

それまでのデジタルチックな背景が一変、リアル世界を次元の割れ目的なものから覗き込むような演出になりました。

コーサカさんのラップも激しさを乗せられて、アンジョーさんのハイトーンが耳に届いて、訳わからんほど盛り上がる。踏めないブレーキ。

アンジョーさんが歌いながらつける振付にコーサカさんが対応して動いていくのも、一体感があって高ぶる。

ぜっっったい余計なお世話で杞憂だけど、ラスサビ(「咲き誇れ~」)は最初音無しで入るから大丈夫かな…?って勝手に心配してた。杞憂だった。堂々と歌い上げるだけじゃなく、回転ジャンプのパフォーマンスを入れる余裕ぶり。やべぇ~

・sheep in the light

ドゥン!(sheep in the  lightが流れる音)

だよね!!まだ来てなかったよね!!!高まりすぎて記憶飛んだ可能性も脳内にあった

私はダンスに詳しくないけど、「上手くなった」って思った。一挙手一投足が堂々としてて、細かい動きの緩急がもっとついたからなのかなぁ。門外漢が分かった風に語って誰かの顰蹙を買いたくないからもう言わんけど、少なくとも自分はそんな風に感じた。

やっぱあと1個語らせて。超軽やかに踊るじゃん!!すき!

歌も上ん手(うんめ)…。sheep in the lightの歴史を全部目にした訳じゃないけど、高音が太くなって更に綺麗に聞こえるようなったなぁ~って思う。

◆MC5

キメポーズに映りこむMZM

風神雷神図の2人に、阿形吽形で対抗する立花さん(不発)。タァチバナー!

ホントはカッコつけたいけど照れ隠しでふざけちゃうMZM。ベイビーチャン

知られざるsheep in the light制作秘話。

コーサカ「信じられない量のエナジードリンクに囲まれたエハラミオリを俺は後ろで見てるのよ。」「(略)見ながら寝て、起きたら、同じ姿勢で作業してるのよ。」

草だけど笑えないです 長生きして…

私も対バンって形式で2組がイベントするの、めちゃくちゃ嬉しかったなあ。音楽系Vの入口だったので筆舌に尽くしがたい感動がある

◆§6

・透明な日曜日/ MonsterZ MATE × Marpril(cover)

YACA hontoni IN DA HOUSE

この曲がかかれば今日は日曜日だし0825

今までがキメキメだったから、いい意味で脱力しながら歌っているのがホントに"""良"""。最後にふさわしいchill

背景がMVリスペクトの映像だから、画面からMarprilが出てきたみたいでかわいいね。「谷田透佳でーす」立花さんもいい名前だよ

最後のまぷソロhook聴いてたら「あぁ、終わっちゃうんだな」っていう寂寥感でまた胸がつまる思いだった。ちっす~

Marprilがこの曲に歌唱側で携われたの見て良かったなぁ~って、温かくなりました。ありがとうヤカニキ。ありがとう0825。ホントにインダハウ


・ブルスク / MonsterZ MATE feat.Marpril

ずっと笑っていよう これからも笑っていよう

おい!!!!!!!!!!!!!1!1(3回目)

やってくれたな

古参じゃないけど流石に分かる。これは新曲ぶちこんできおった。最後に。までぃ?

掛け合いが大好きって言ったじゃん!!そういうのだよ!!!向かい合ってバトンをパスし合うように歌うのがたまらね~~~~~谷田の「こんな時だからwith you」ヤバい。膝立ちでニッコニコしながら仰ぐのかわいいね。ラスサビでアンジョーが低音域に回って高音低音域ミッチミチの歌声になってるだから男女混合の歌はやめらんねぇんだよなァーーーーーーー!!

落ち着こう

リアタイで号泣してよく見れなかったのに結局アーカイブでも冷静に見れないや。

やってくれましたね。待ってます。

◆ED

そりゃいい曲だな~~ってなるはずよ。

全体の感想へ。立花さん趣味もらさないで…  谷田さんはしなないで

V業界って枠の中だと引っ張っていく立場に近いアンジョーさんコーサカさんが、感想として「もっと頑張らなきゃ」「まだまだ座ってられない」って出るのを聞くと、否応なしに期待しちゃうよね。

city hopのサブスクおめでとう!コラボカフェおめでとう!すげぇ~

といったところで今日のイベントは終了…じゃない!

◆Happy Birthday Marpril

(谷田さんのビックリ顔)

Marprilの2人はこの日前後に誕生日(谷田:3/26 立花:4/1)ということでみんなからのおめでとうタイム。誕生日おめでとう!

といったところで本当に終了へ。楽しかった~。


編集後記

高ぶりすぎて抑えられないので文に起こしました。本当は私が去年Marprilに(MZM経由で)出会った3/28に投稿したかったけど無理だった。

改めて、ライブ制作に携わった方々、コメントやハッシュタグで賑わせてくださったファンの方々、お疲れ様でした&ありがとうございました。とても良いものを見させていただきました。谷田、立花、誕生日おめでとー!

いいなと思ったら応援しよう!