短編小説 ミニドラマ恋空 第8話
第8話 花恋愛火
けいた「俺と一緒に行こう。」
なつき「え?」
けいた「もし他に行く相手居ないなら
一緒に花火見に行こうか?」
なつき「(ドキドキ)」
なつき「はい!いきます!!」
なつきとけいたは2人で花火へ
そして、別でゆめとそらも2人で
花火へ行く約束になり1週間後
レモネード花火祭が開催された。
なつき「けいたくん!!おまたせ!!待った?」
けいた「ううん!自分もいまさっき来た所だから!」
なつき「なら、良かった!!」
けいた「なつきさん浴衣とても可愛いですね!!」
なつき「え!ほんと!うれしい!!けいたくんも
甚平(じんべい)にあってるよ!」
けいた「まじ!ありがとう!!じゃあ
そろそろ行きましょうか!」
なつき「うん!」
ゆめ「そら〜おまたせ!」
そら「(浴衣姿!?)」
そら「よっ!ゆめ!!」
ゆめ「浴衣どう?可愛いでしょ〜」
そら「お、おう。可愛いじゃん」
ゆめ「いつもより何十倍も可愛くして
きたんだから!」
そら「すごいな!笑」
ゆめ「じゃあ、そろそろいこっか!!」
マスター「(マイク)まもなくレモネード花火祭が
開催されます!無理なくお怪我のないよう
ゆっくりと足を運んでください!!!」
屋台A 「いらっしゃい!りんご飴はいかがですか!」
屋台B「焼きそば今なら何と300円でやってるよ!」
屋台C「くじ引きはいかがですか!!」
そら「ゆめ、どの店行きたい?」
ゆめ「まずは、定番のレモネード屋でしょ!」
そら「ゆめらしいな笑 じゃあ行こうか」
マスター「いらっしゃい〜人気定番の
レモネードジュース販売しているよ〜」
ゆめ「めちゃくちゃ並んでるな。」
そら「たしかに、ほかの店回るか?」
ゆめ「そうしようか。」
そら「あ、じゃありんご飴食べに行くか」
ゆめ「うん!いこいこ!」
なつき「けいたくんどこいく??」
けいた「そうですね、行きたい場所ある?」
なつき「私は、りんご飴食べたいかも!!」
けいた「お!りんご飴いいね!いこう!」
ゆめとなつき「すみません!りんご飴2個ください」
ゆめ「え?」
なつき「え?」
そら「あら、偶然だね笑」
けいた「そら!来てたのか!」
そら「よ!けいた!けいたはなつきさんと一緒?」
けいた「うん、2人で来てる。そっちも
ゆめさんと2人?」
そら「そうだね、こっちも2人で来てる
まあ、そっちも楽しんで」
けいた「ありがとう、そっちもね。(歩く音)」
なつき「ゆめ」
ゆめ「(後ろ振り向く)ん??」
なつき「ごめん。この前のこと」
ゆめ「大丈夫だよ。気にしてないよ」
なつき「そっか。なら良かった。」
ゆめ「去年までは私たちずっと一緒に行ってたけど
今年は一緒じゃないってなんか不自然だね笑」
なつき「そうだね。いつも一緒だから
一緒じゃない感じなんか変だね笑」
そら「今年は特別な年なんじゃない?」
ゆめとなつき「え?」
けいた「そら、やっぱりお前もか。」
続く..........次回最終回
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