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WSC(World Scholar's Cup)中学生部門初出場でTOC(Tournament Of Champions)出場が決まった現役中学生の日々の記録

皆さんこんにちは。初の書き込みとなるので雑な部分はございますが、どうかお許しください。

私は中学1年生で、去年からインターナショナルスクールに通い始めました。母の紹介で今年、英語の総合的な技能が問われる大会"World Scholar's Cup"に参加しました。

知り合いで興味がある者がいなかったので、以前通っていたディベートスクールの方に他の方とマッチアップさせていただいて、チームメイトとは完全初対面でした。全くの初挑戦だったので、勉強も準備もする方法がわからず、あまりディベートの練習も事前資料の復習もあまりできないまま本番に挑みました。

当日、参加している方の圧倒的なオーラにあっけに取られて、ユーモア溢れる開会式に集中することもできませんでした。しかし、徐々に司会の方々のジョークや全員で斉唱する歌が面白おかしくて、次第に緊張がほどけてきました。

ディベートでは準備のさが目に見え、三戦中一戦しか勝利することができませんでした。ディベートのルールもまた特殊で、特に準備時間中にスピーチの内容用の材料を調べることが出来ることが驚愕のポイントでした。

また、クイズ大会のような"Scholar's bowl"では、どの問題もほぼ全く答えの検討もつかず、大会を通して一番準備不足を後悔した種目でした。

さらに、教養だけでなく戦略性も求められる"Scholar's challenge"では、選択制の問題、いわば"Multiple Choice Question"でした。しかし、他のテストとの一番の違いは、「一個以上の選択肢を選べる」ということです。2つの回答の間に迷ったら、2つとも選び、どちらか一つがあっていたら一つだけ選んであっていたときに比べて半分のポイントが授与されます。もちろん、間違っていたら0点です。

最後に、チームで協力してライティングの作品を作る"Collaborative writing(Collabowriting)"がありました。6つのお題の中からチームの三人が一つずつ別のものを選び、最初の数分はチームメイトと準備できますが、その後数十分、個人で作業をします。時間が経ったら、またチームメイトと添削作業などの時間が設けられます。個人的にライティングは苦手で、さらにWSCの少し特殊なトピックも相まって、かなり苦戦しました。

その他やグローバルラウンドについてはまた後日書きますので、読んでいただけるとありがたいです!最後までご覧いただきありがとうございます!

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