肩腱板断裂評価
【臨床メモ】
肩腱板断裂の術前評価の項目をまとめました。
肩マニアの療法士はもっと詳細に評価すると思いますが、最低限診るといいよってものをまとめました。
うちは鏡視下での腱板修復(ARCR)の周術期リハを行います。術前の評価用紙として使用して下さい。
LHBの腱固定には上腕二頭筋腱の所見、肩甲下筋修復には肩甲下筋の所見、反復性脱臼、バンカートには前方apprehensionテストを診ておくていいですね。
コピペ、編集してオリジナルにしちゃってください。
腱板断裂評価
術前評価日: 年 月 日
手術日: 年 月 日
患者ID:
氏名:
年齢:
✅現病歴聴取
⭕️外傷生の有無 有/無 変性
⭕️スポーツ歴
⭕️職業歴
⭕️利き手
⭕️安静時疼痛
⭕️夜間痛
✅理学所見
インピンジメントサイン
⭕️Neer ’s impingement test ( 陽性/陰性)
⭕️Hawkins ’s impingementtest( 陽性/陰性)
⭕️empty can test ( 陽性 / 陰性)
⭕️full can test ( 陽性 / 陰性)
⭕️Painful arc sign ( 陽性 / 陰性)
⭕️Drop arm sign ( 陽性 / 陰性)
肩甲下筋テスト
⭕️belly press test ( 陽性 / 陰性)
⭕️bear hug test ( 陽性 / 陰性)
⭕️ Lift-off test ( 陽性 / 陰性)
肩不安定性
⭕️ Anterior apprehension test ( 陽性 / 陰性)
上腕二頭筋腱テスト
⭕️Popeye arm sign ( 陽性 / 陰性)
⭕️ Hook test ( 陽性 / 陰性)
⭕️biceps squeeze test ( 陽性 / 陰性)
⭕️Speed test ( 陽性 / 陰性)
✅肩関節可動域検査
肩関節 屈曲 ( )
外転 ( )
伸展 ( )
外旋 ( )
内旋 ( )
(内転)
(水平内転)
(水平外転)
✅筋力検査
⭕️SSP test( 棘上筋)
⭕️ISP test (棘下筋)
infraspinatus test
⭕️外転筋テスト(三角筋)
✅姿勢、肩甲帯機能評価
⭕️円背、猫背、ストレートネック
⭕️CAT (Combined abduction test)
( 陽性 / 陰性) 左右比較
⭕️ HFT (Horizontal flexion test)
( 陽性 / 陰性) 左右比較
✅その他、備考