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心も体もほぐれる!リラクセーション手技のいろいろ
リラクセーション手技の種類
【臨床メモ】
臨床上、時に話題となるマッサージ、リラクセーション手技。
よくマッサージしかしないとか、もみもみして、など
ネガティブなアプローチとして非難を受けのがマッサージ。
では、どのような手技があるのかを確認していきます。
マッサージ、リラクセーションで行われる手技のひとつに
叩打法があります。
やり方次第で、目的が大きく変わります。
リラックス効果を狙うことも、
筋を活性することも可能です。
・叩き方、
・叩く強弱、
・叩くリズム、
これらの組み合わせで筋への効果に変化をつけます。
叩打のいろいろ
マッサージの中でも特に叩打法と呼ばれるものです。
☑拳打法(けんだほう):
こぶしでたたく
☑️切打法(せつだほう):
手をひらき手刀を切るようにして小指側でたたく
☑️合掌打(がっしょうだ):
開いた両手のひらをあわせ合掌した状態の小指側でたたく
☑️拍打法(はくだほう):
手をおわん型にして空気を含ませるようにしポコポコとたたく
これらのことを踏まえて、
施術中はリラックス効果を狙うこともありますし、
施術最後は、強めの強弱で筋や自律神経系を活性させるなど、
目的をしっかり考えてアプローチできるといいのではと考えます。