フラッグシップバトル2優勝!世界最強(かも)の"赤緑ロー"デッキ解説!!
こんにちは!
ワンピースカードゲーム楽しいですね!気づいたらしっかりとハマっちゃってました笑
今回はタイトルの通り、"赤緑ロー"をリーダーにしたデッキの解説をしていきたいと思います。こちらのデッキは実際にフラッグシップバトルで4人が使用し、全員がベスト8以上、内2人が優勝という結果を残したデッキになります。全員チョッパー!
まずは当たり障りのない環境のことなどを書いていき、デッキレシピや細かいプレイングについては有料部分でお話していきたいと思います。
自己紹介とか実績とかどうでもいいこと書くの好きじゃないんで、さっそく行ってみましょう(気になる人は直接聞いてね)!
海賊王におれはなる!!!!
現環境(~チュートリアルデッキ)について
1弾ブースターパップ発売からFILM REDデッキ発売までは「キッド一強環境」と言っても過言ではないほどに"緑キッド"が環境を席巻していました。主人公カラーで人気の高い"赤ルフィ"の善戦も虚しく、多くのフラッグシップの優勝は"緑キッド"であり、優勝までの道中で対戦するデッキの多くも、また"緑キッド"でした。
そのような環境が形成された結果、台頭してきたのが"赤ルフィ"と"紫カイドウ"です。
"赤ルフィ"はこれまで主流だったゾロをリーダーとした速攻系の形ではなく、4コストから6コスト帯の「速攻」のテキストを持つカードや高いパワーを持つカードが多めに搭載された中速気味の赤いデッキです。映画の来場特典として配布されたチュートリアルデッキによって、赤デッキのスタンダードな形として定着しました。数量限定の映画特典デッキに実践レベルのカードを入れるんじゃねぇ!
"紫カイドウ"は除去が多めに搭載されたデッキで、"緑キッド"のデッキに入っている多くのキャラクターに対処することができる点と、デッキの性質によりパワーが高めのカードが多く投入される点から、"緑キッド"の対抗馬として1弾ブースター発売当時から期待されていたデッキです。
しかし、《鬼ヶ島(ST04-017)》を引けなかった時の脆さなどに起因する安定感の低さにより、大会で使用するにはやや不安のある"紫カイドウ"は大会で使用するデッキとしては敬遠されがちなデッキとも言えました。これを解消したのがスタートデッキFILM EDITIONで、《ウタ(ST05-004)》や《ダグラス・バレット(ST05-011)》、《獅子威し御所地巻き(ST05-016)》などの強力なカードを手にしたことから構築の幅が広がり、使用者を多く増やしました。
ここまでが一般的に言われている大まかな環境の推移です。自分は上に名前が挙がったデッキの練習をしつつ、発売当初から高いパワーを感じていた《トラファルガー・ロー(OP01-002)》をリーダーとしたデッキの調整に取り組んでいました。
《トラファルガー・ロー(OP01-002)》について
《トラファルガー・ロー(OP01-002)》の効果は1ターンに1度、2ドン!!支払うと場にいるキャラクターと、手札にあるキャラクターを入れ替えることができる能力ですが能力の使用には条件があります。
・場にキャラクターが5枚いること
・入れ替えるキャラクターはそれぞれ色が異なっていること
・入れ替えて場に出せるキャラクターのコストは5以下であること
こうしてみるとかなり使い勝手の悪い効果に見えますが、わかりやすく言うと、2ドン!!支払ったら1コストのキャラクターを手札に戻して5コストのキャラクターを場に出していいよってことです。条件さえ満たせばコストの支払いをごまかすことができます。シャンブルズずるい
当然、能力が使えなかったらライフ1枚少ないよわよわリーダーになってしまうので、この能力を可能な限り使用するために"赤緑ロー"のデッキを構築する際は多くのことを考えなければなりません。シャンブルズ使わないなら他のリーダーでいいよね。
・可能な限り1コストのキャラクターを多く採用する
・入れ替えて場に出したときに最も効果的な5コストのキャラクターを多く採用する
・キャラクターの色の配分に気を付ける
・手札に戻ってくるカードに意義を持たせる
大まかに以上の4点です。ここまでのことは当たり前のこととも言えるので多くの方が理解していることと思いますが、採用したカードによってのそれぞれの相性や、攻撃面と防御面でのバランスなどのことも当然考えなければならないので、採用するカードを入れ替えたりしていく過程で結果的にいずれかのバランスが損なわれているパターンをよく目にします。
本当は強いリーダーなのに評価されてないの可哀そう(>_<)
デッキの構築難度は現状存在するデッキの中でも最高レベルですが、デッキの構成上プレイングの難度も恐らく最高レベルなので、このリーダーを使いこなすことができれば他のデッキへの理解も容易といえるでしょう。
リーダーカードと環境への理解ができたところでデッキレシピを紹介します。
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