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エッセイ・俳句 Jupiter
明日、太陽―地球―木星がまっすぐにならぶ衝となるという。
天体望遠鏡がほしい。持ってはいるのだが、引っ越すときに持ってきていなかったことを悔やむ……。
望遠鏡があれば木星を周回するガリレオ衛星も見えるというのだ。
明日の空は晴れてくれないかな。肉眼で見てみたい。
眼鏡は肉眼じゃないかしら。
大学のテストで、惑星を質量順に並べろという設問があったことを思い出した。
覚えていた単純計算ではダメで、さらにそこから遠心力の計算を盛り込まなきゃいけなかったらしいが、何も覚えていなかった。
もちろんこの記憶も正しいかわからない。
勉強し直さないといけないなあと、常々思う。
木星は惑星の中で1番大きく、重く、その表面はガス覆われている。
ガスの粒子であるため、模様は変わっていくらしいのだ。
地球で言う雲の流れと同じなのかな。
大きさは地球の11倍ですと言われても、地球の大きささえイメージできないのに、なんでそんなこと明確にできるのだと思う。
天文学者や研究者は本当に頭脳明晰で尊敬する。
最近読んだ『チ。-地球の運動について-』に影響され過ぎて事案。
たくさんのガスで覆われた木星も、肉眼で見える星という類だというのだから、理科で習ったことだとしても不思議なことが多過ぎてたまらない。
明日、雪は積もってても星が見えたらいいなあ。
雪が降る空を見上げていたら、雪も星のように見えてくるのでしょうか。
晴れて欲しいという願いを込めて。
しばし雪 星座になれと 希う
木星の衝については下記をご覧くださいませ