見出し画像

機材の噺

どこに需要があるのかもわからんけど、なんとなく自己満で現在自分が使っている機材の話をしようかなと思う。音の話に関しては、かなり主観的な意見なのでそこだけご了承くださいな。ダラダラ書いててもアレなので早速本題へ。暇な人だけ読んでみてね。

【ベース】

弾いてる写真しかなかった

まずは私の本職、ベースから。使用ベースはIbanez SR-600。画像ではわかりづらいけどもPJタイプ。なんとこのベース、私と生まれ年が一緒なんですわな。2001年、日本製です。特徴としては、まずネックがめちゃくちゃ薄い。圧倒的に弾きやすいんだなこれが。あとはロングスケールで24フレットまである点。このおかげでフレットが足りなくて弾けない~って楽曲はないかな。重量も軽くて長時間弾いていても疲れません。持ち運びも楽。ペグがGOTOH製なのも良い、チューニングは比較的狂いづらいかな。
サウンドとしては、バランスのとれた音が出るような気がする。バランサーをフロント側多めの設定にすればミッドがグッと持ち上がり、太めの音が出ます。逆にリア側多めにすればスッキリしたサウンドになるかな。音作りの多彩さはさすがPJと言ったところ。とまぁこんな感じ。

【ギター】

フレット減りすぎてる

ギターは現在こいつがメイン機です。ちょっと前まではほぼ借りパク状態だったFenderのテレキャスを使ってました。返しました。一年以上借りパクしててごめん。フルメンテしたから許して。
さて、話を戻しましょ。今使っているのはYAMAHA SL-500S、レスポールタイプ。たしか1980年製とかだったかな。父親が使っていたものを譲り受けました。これといった特筆すべき点はないかな、わりとオーソドックスなレスポールタイプって感じ。Marshallと相性がいいような気がしてる。歪ませると気持ちええ音が出るんですわ、これが。大学生になって音楽の好みが変わりハムバッカーの虜になった結果、レスポールを使うことになったってこと。かなり気に入っています。

【エフェクター】

ベース、ギター兼用エフェクターボード

接続順に書き出しますね。
① KORG pitchblack (チューナー)
② MXR SUPER COMP (コンプレッサー)
③ MXR M80 bass d.i.+ (プリアンプ)
④ BOSS BD-2 (オーバードライブ)
⑤ FRIEDMAN BE-OD (ディストーション)
⑥ BOSS DD-5 (ディレイ)
⑦ DigTech DIGIVERB (リバーブ)

うん、わかってる。みんなが言いたいことはわかってる。パワーサプライでしょ。こいつが諸悪の根源。フルアイソじゃないから有り得んくらいデジアナの混線ノイズが乗るんですわ。早く変えます。ごめんなさい。

さて、音作り云々の話に入りましょか。大前提としてこのボードはベースとギター兼用のボードとなっております。ベース用で使うエフェクターは①②③④の4つ。ギター用で使うのは①②④⑤⑥⑦の6つ。本職ベースなのにギターのエフェクターのが多いやんけ。なんでや。

このボードこだわりポイントは、まず①のチューナー。今どき良いバッファー内蔵のものが多いのにもかかわらずこいつのままなのは、私の大好きなアーティスト、RADWIMPSの野田洋次郎が同じものを使っているからです。本当にそれだけ。
②のコンプは、最初はVivieのFenne Compを積んでましたね。ただ、ギターにも手を出し始めたタイミングで、ギターベース兼用で使えるコンプが欲しいと思い、購入に至りました。こいつなかなか優秀なんすわ。同じMXRの名機Dyna Compってのがあるんですが、そいつの後継機って感じ。ATTACK LEVELってツマミが増えて、Dyna Compより細かい音作りができるようになってます。もちろんATTACK LEVELのツマミをゼロにすればDyna Compのような音を作ることも可能なんですね。ベースで使っても全然問題ナシ。さすがにFenne Compには多少劣るけども。
続いて③のプリアンプ。このボード最古参のエフェクター。個人的にはサンズよりこいつのが気に入ってる。サンズはどうしてもサンズ特有の音というか、歪みというか、、、が乗るのがちょいと自分的には使いづらさを感じちゃってね。M80は比較的原音重視のプリアンプだと感じていて、音作りはしやすく感じる。あとはディストーションの音が好き。使いどころは全くありません。こいつをボードに組んでからディストーションを使ったのは、BiSHのSMACK baby SMACKとw.o.d.のFullfaceをコピーした2回のみです。マジで出番がない。好きなのに。
④のBlues Driver。こいつがこのボードの肝。ギターはもちろん、ベースの歪みとしてもめちゃくちゃ優秀なんすわ。ギターの時はクランチ〜ドライブとして使ってて、ハイが出やすくてキンキンする弱点をレスポールが上手い具合にカバーしてくれる。カッティングとかは向かないけどね。さすが名機って感じで使いやすいですわ。ベースで使う時は主にピック弾きの時。この歪みが気持ちええんですわ。そんでもってハイが出る点、音抜けと輪郭がくっきりする。気持ち音痩せする点はプリアンプのイコライザーで調整すれば無問題。お気に入りのペダルですね。
⑤は友人がコンパクトからマルチに路線変更したタイミングで格安で譲り受けたもの。お金なさ過ぎてまだ1円も払えていません。本当に申し訳ない、働くので待ってください(土下座)。ペダルは死ぬほど優秀。かなりアンプライクなハイゲインサウンド。特にJazz Chorusとの相性は◎。しかも個人的感覚としてはこいつ、ノイズが少なすぎる。ハイゲインのくせに。すげぇ。ツマミの効きもよくて細かい調整がしやすいのも助かる。エフェクター内部にもゲイン調整のツマミがあって、そこで微調整もできるとかいう優れものなんですわ。ピッキングニュアンスとかボリュームに追従する感じも個人的にはめっちゃ好き。18vでの使用がお気に入りです。
⑥⑦はまあオーソドックスなペダルですわ。そんなめちゃくちゃ書くこともないので割愛。

長々と書いたけどもここまで読んでる人いるのか。機材大好きなので楽器やってる人の機材事情は気になりますな。今後もどうせ色々入れ替わってくと思うので悪しからず。気付いたら全然ボードの中身違うやんけ!になってるかもです。
そういえばいつも最後に、書いたnoteに関連した音楽を載っけてるけど今回は関連する音楽もクソもないので今聴いてる音楽載せときますね。ではでは。

いいなと思ったら応援しよう!