2023.10 澳門〜香港③
2023.10 澳門〜香港② 続き
翌朝、香港へフェリーで向かうことに。
新馬路から3番のバスでフェリーターミナル(外港碼頭)へ。
フェリーターミナル行きだから観光客用の路線かと思ったら登校の子どもたちがたくさん。途中で降りていきました。
街からフェリーターミナルまでの橋に向かう。マカオ島の中心地はこんな感じの、でももっと高層のアパートが本当にたくさんあり…昨日の煌びやかなカジノとのギャップが。
バス停でポッと降ろされ。ターミナル的な大きな建物は見えるけど道路向かい。
地下道を通るようでとりあえずついて行く。
ターミナル内はお店もほとんど空いていなくて人もおらずガランとしている。
ホテルを出たのが7時20分頃、到着が7時45分。
フェリーの時間を調べずに来てしまったけど8時半発のものがあってそのままチケットを購入。
日中は30分置きのよう。平日は175HKD
夜間は220HKD
ターミナルうろうろするとスタバとマック、簡単なご飯屋さんは空いていた。
でも時間中途半端だし船酔いしたらどうしようと思ってパス(良い判断だった…)
8時過ぎると人が集まってきた。
酔い止めだけ口に入れて、乗船。
出境手続きは特になにもなく。パスポート見せただけ。
奥にカジノ街が見える。朝日の下だとハリボテというか作り物感がやっぱりすごいね。
座席は指定。ランダムなんだろう、ペタペタ貼ってくれた。
香港〜マカオは約1時間。
船は割と慣れているつもりだったけど旅の疲れや睡眠不足があったのか意外と酔ってしまってきつかった。
近くにいた日本人の男の子グループもみんな具合悪そうだったから、乗り物酔いする人は酔い止めマストかも。
この日は本当は南丫島に行く予定でした。
(というか南丫島に行きたくて目的地を香港にしたくらい。)
でももう船は無理…となってしまって予定を変更することに。
14時に北角のホテルにチェックイン予定で何しよう、と考えて。
地図を眺めていると文華里(マンワーレイ)という路地が。
印鑑ストリートらしい。
(ちなみに香港で印鑑というとペニンシュラのタンズが有名だけど予算オーバーなので…)
上環駅A2出口から上がって、少し路地に入ったところに
ハンコ屋さんが並んでいる。
朝だったので開店しているお店は少なく、とりあえず開いているお店を眺めてみる。
ローズクォーツがたくさんあるお店を覗いてみると女性の方が声を掛けてきて、そこで作ることに。
一つ300HKDと言われたけど結局250HKD
その日14時に取りに来て、と言われてとりあえず終了。ちなみに13時半前に(早すぎたけど)行ったら彫る係の甥が今日忙しかった〜と言われ明日でもいい?とのことで結局翌朝もらった。笑(早く行っててよかったよ…)
上環駅辺りは色々と観光スポットあるみたいでとりあえず歩いてみる。
街並みは新旧の建物が入り混じり立ち並んでいて独特。
香港では最古の道教寺院と言われる文武廟。
文学の神である「文昌帝君」と三国志の関羽として知られている「関聖帝君」が祀られています。
天井にはたくさんの渦巻き線香が吊るされている。
中央にある鹿の像。金箔を貼ってお願い事をするそう。
そのままキャット・ストリート(摩羅上街)〜ハリウッド・ロード(荷李活道)を散歩。中々にカオス…でもこういう雰囲気好きだな。
そのまま中環(セントラル)まで。
色んなお店を覗きながら…
大通りを繋ぐ路地はこんな露店がぎっしり。
マカオでも鉄骨の代わりの竹を使っているのを見たけどここ香港でも。
国際金融中心の香港証券取引所
上環駅に戻ってシンガポールチェーンのTOAST BOXで休憩。
コーヒー(テコピ?)は練乳入り。
歩き回って疲れていたからより美味しかった。
オフィス街の下だからかお昼休憩っぽい人が相席で入れ替わり立ち替わり。
しばらく椅子に倒れ込んで笑
またふらふらと散歩。
面白い街だなあと思う。
文化が混じった港町。
13時半前時間早いけど〜と文華里に戻るが前述の通り今日中は無理とのことでちょうど時間もよかったので北角へ。
14時ちょうどにチェックイン。
香港鉄路(MTR)港島線北角駅A1出口からすぐ。
600HKD…た、高い。でも駅近が良いから背に腹はかえられない。
今見たら400くらいだから時期的なものもあったのかな〜。
レビュー微妙なのもあったから覚悟していたけど全然良い。(マカオとの対比か?)
狭いけど清潔で空調も良い感じ。
シャワーのみのバスルームも綺麗。相変わらずフェイスタオルはない。
そして何よりUSBで充電できる…。本当大正解だった。
この時点で14時過ぎ。午前の船酔いと歩き疲れのため一旦休憩で17時まで昼寝。
続きます