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ガレリア御堂原②(大分)

ガレリア御堂原続き。前半はこちら

さて夕食は館内のレストラン、THE PEAKへ。
宿泊棟に隣接しています。こちらは宿泊客でなくても食事は可能だそう。

九州産の食材を多く使用しているそうです。

いくつか撮り忘れてしまったのですがどれも美味しい。
スープは長崎産じゃがいものポタージュでした。

かんぱちのグリル。
“キヌアと黒米のサルサ、人参のピュレ添え”
という何だか難しい名前のソースがかかったお料理…。とっても美味しかった。というより、最初のひと口と食後の印象が全然違うというか。楽しく頂くことができました。

メインのお肉料理。

もちろん美味しい。お野菜のローストも。
そして今回1番感動したのが、パン。
美味しすぎて何度もおかわりしてしまって最後にはどこで仕入れているか聞いてしまうくらい。

ロデヴパンという低温長時間熟成のパンで、そこまで特別なものという訳ではなさそう?(あまり詳しくなくて…)なのですが、ガレリア御堂原では大分市のACRABATICS BREAD&ESPRESSO さんから仕入れているそう。
(翌日行こうとしたら店休日で残念。)

そういえばロデヴパン、検索してみたら長崎では大村のパン屋さんでしか見当たらなかった。
特別にブログ等に記載するものでもないから検索してもヒットしないのかな?とりあえず思いついた時に通りがかったついでに見ているんだけどまだ出会ったことがない。

夕食後には館内をうろうろ。

どこを切り取っても絵になります。

ちょっと映えを意識した写真。笑

夜お部屋からの景色も素敵。

ウッドデッキのテラスにはチェアが一脚。

朝のお風呂。


朝食を摂るために再びTHE PEAKへ。

メインプレートは3種類から選べました。

どれも魅力的でしたが、トマトとチーズのスパニッシュオムレツのプレートに。

雲仙ハムも美味しい。

夕食は1階でしたが朝食は2階の席で。
違う環境が楽しめて嬉しい。

館内を満喫して滞在終了。

ガレリア御堂原、個人的にはとても好きな雰囲気のホテルでした。
1番はやっぱりコンセプトかな。究極にこだわった、単にデザインというだけでなく素材や資材、そして製作方法など出来上がった後に注目され辛い部分に特に力を入れているように見える。

そして地元大分にインスピレーションを受けた、また大分出身のアーティストの起用。

アートってこれが大事なんだと思うけど、やっぱり普通はそこまでこだわることができないよね。それが日本で、更にこういった分野で思いっきり全力で形にできているのを見るととてもワクワクします。

またいつか探検に訪れたいホテルでした。

あ、一つだけ。
こんな感じのデザイナーズホテルですが割と家族連れのお客さんが多いです。

個人的には全然問題ないのですが、ロビーの天井が高かったりと施設の特性上声が想像以上に響いたり、特にレストランはここに載せたパッと見の様子よりはワイワイガヤガヤ、賑やかで楽しい雰囲気だったりします。(特に夕食はコースで長時間かかるためか、痺れを切らしたお子さんも多かったよう。アプリゲームを大音量でしていたり待ち疲れた泣き声も。)

夏季休暇中というのもあったからかな。

最初からカジュアルな場所と捉えるか、記念日や大切なイベント時にはちょっと奥まった席とかお願いできれば良さそう?(要確認ですね。)

インスタグラム等のSNSでは記念日やプロポーズでおすすめしている投稿も多く見かけるので…何となく。

非日常を存分に味わえる高クオリティの、大分では一押しのホテルでした。

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