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習慣化のためにはじめてみたこと

これはなにか

こんにちは、hikaruです。
2020年の後半から「習慣化」を強く意識するようになり、日々良い習慣を身に着けられるように頑張っています。

この記事では、「僕が習慣のためにやっている仕組み」をご紹介して、その仕組みに一緒に取り組んでみてくれる人を募集します。

もし興味があれば、是非この記事を読んでいただき最後のフォームからアンケートに答えてみてください。よろしくおねがいします。

こちらのアンケートフォームが仕組みの試験利用の募集フォームも兼ねています。この仕組にフィードバックをくれる人をお待ちしています!

※ なお、募集は一定期間で打ち切る予定なので興味がある人は是非積極的にご応募ください。

なぜ習慣か

2021年の初頭にこのような記事を書きました。
予想を遥かに上回る反応をいただき、この領域は多くの人が興味を持っているのだな、と改めて思いました。

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さて、そんな以前の記事の中でも書いたとおりなのですが、僕は元来かなり怠惰な性格だと自分では思っています。それに加えて、やる気があるときと無いときの差がかなり激しい方です。

やる気がないから行動しない、行動しないからやる気が無くなっていく...このループを何百回と経験してきました。同じような経験がある方も多いのではないでしょうか?

(むしろそういう経験がない人がいるのか知りたい)


「とりあえず動き出せばやる気はあとから付いてくる」

よく言われるこの理論はもちろんよく理解していていて、自分の実体験としても実感はあるのですが、やる気が無いのだからその第一歩が簡単じゃない。スイッチがオフだとその「まずの行動」が出来ない。

いわゆる、「服を買いに来ていく服がないから買いに行かない」的な状況が起こるわけです。

習慣を強く意識するようになって、このジレンマはだいぶ解消されたように思います。僕が習慣化に対して求めていることは、大きくまとめると次の3つです。

① "動き始めればやる気が出る" ための「動き出し」を自動化すること
② 積み重ねることで効果が出るものを、途中でやめずに継続すること
③ 自分の意思やモチベーションに頼らず一定したパフォーマンスを出すこと

いまはいずれの要求もそれなりに達成できているかな、と思っています。

うまくやる方法を考える

前回の記事でも書いたとおりなのですが、自分の中で習慣を作るための全体構造をまとめると次のような感じになりました。

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この図の中で、自分は「報酬」にはあまり敏感に反応しない性格だと思っているので、そこ以外の部分をどうするか、ということを意識して考えました。

そして、その中で僕なりにものごとの習慣化に取り組もうと思ったとき、直感的に持ち上がってきたキーワードは「仕組み化すること」「他人の目を使うこと」「見える化すること」の3つでした。

この3つのチョイスは僕の性格的なところもあると思います。ただ、少なくとも1点目の「仕組み化する」はなんらかの形で必須だとは思っています。

結局の所「意思」という安定感のない儚いものと「実際の行動」をいかに分離出来るか、が習慣化のコツであることは間違いなく、そのためには仕組み化を考えることがマストになります。

僕がとりあえず考えた仕組みは、非常に簡易ですが次のようなものでした。

こちらのstand.fm↓↓で口頭で説明しています。(ただ、ここから一定のアップデートもあるので聴くのはめんどい、という人はその下に文章で説明しているのでそちらをお読みください)

簡単な仕組みの説明

#1 / 仕組み化する
日々、自分の習慣ができているかを記録することにし、またその記録のための方法をLINEに集約することにしました。LINEは、1日に最低でも2~3回は開く習慣が既にあるのと、後述する「他人の目を使う」のために便利だから、という理由で使っています。

LINEは毎日利用する、という習慣があるというのは大多数の日本人が同意してくださるところではないでしょうか。

習慣を記録する、という仕組みの具体に関して詳細は省きますが、ポチポチと簡単なタップ操作で入力できるようにしています。(standfmで話している当時はLINEにテキストで書いて、やり取り相手にその内容を人力で記入してもらっていたのですが、無駄が多いのである程度自動化をしてしまいました。)

その他、自動的なリマインドを導入したり、LINEのトークの一番上にピンして意識が常に向くようにするなど、細かい仕組みの工夫をしています。


#2 / 他人の目を使う
クラウドソーシングでアシスタントを雇って、その人に毎日、LINEで声をかけてもらう。「今週はこれを必ず毎日やります」などを宣言する。

これはピア・プレッシャープリ・コミットメントなどと呼ばれる、他人を介在させることで物事を達成したくなる人間の心理作用を利用するものです。


#3
見える化する
記録を取っているので、データ自体は簡単に見える化できるようになっています。ただ、これもわざわざ別の場所で記録を見るのが面倒なので1週間ごとにアシスタントに画像で送ってもらうなど、基本的にはLINEの中で全てが完結するような形を目指しています。

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▷ とりあえず報告する先があるというだけでも何も無いよりは遥かに良いものです。

▷ また、ログが取れることで意外に出来てないな、とか2週間前より定着してるな、とか客観的に自分を振り返ることが出来ます。可視化の効果はバカになりません。

これだけで何もかもを簡単に習慣に出来る、というわけではないのですが、最低限のやる気がある項目については、この仕組によって定着を軽くブースト出来た気はしています。

(注意:ここ書いた「やる気」はその場限りのモチベーションという意味ではありません。モチベーションは儚く頼りないので、そんなものは犬に喰わせました。わかりやすさのために「やる気」と表記しましたが、人生におけるいま時点での優先度の高さ、といった感じでしょうか。)

そんなわけで僕はそんな仕組みをしばらく続けています。

万能の薬ではないのですが、こういった仕組みによって、いままでよりもいろんな習慣を身につけるのがうまくいく人も一定いるかもしれません!

ということで、、、

この仕組みに興味がある方は

この仕組みが他の人にとってもうまく作用するのか、また他の人がどんな感じで習慣化に取り組んでいるのかなど、とても興味があります。ということで、興味ある方いたらモニター的にこの仕組みを使ってみませんか?(アシスタントさんへの支払いやサービスの費用など
は僕が負担します)

もし興味ある方いましたら、↓のフォームからアンケートに答えてお申し込みください!

応募はどなたでも歓迎です。

ただ、アシスタントへのお支払いが必要な関係上、何十人もというわけにいかないので、応募が多かった場合はアンケートの内容などを加味して数名を私の方で選抜してお返事させていただきます。ご容赦下さい

また、後日使える人数のキャパが広がった場合に、随時連絡させていただく場合がございます。

よろしくおねがいします。


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樫田光 | Hikaru Kashida
いつも読んでくださってありがとうございます。 サポートいただいたお代は、執筆時に使っている近所のお気に入りのカフェへのお布施にさせていただきます。