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ハサウェイ視聴前感想

生前葬というものがある。
故人が生きているうちに葬儀を行うことで、湿っぽくならない、かつ本人に明確に届く形で感謝や別れを伝えられるという形式だ。
ネタバレや感性に配慮がいる現代においては読書感想文や映画感想会もそうすべきなのでは無いだろうかという思いがあり、今回は見る前に知ってることや今の所感を書き起こしておこうと筆を取った。
「筆」とは、サイバー・ネオ・ニホンではキーボードを意味する。

・冒頭映像15分見てない
予告しか見てない、どうせなら全部映画館でぶち込まれたい思いがある
聖☆お兄さんの仏陀の思想を信仰してるから入場前にパンフとかも見ないし
でも予告を元にしたMADはいっぱい見ちゃったんだよなあ…(訓戒)

・それこそ、本映画もある種の生前葬ということは知ってる
[Alexandros]の閃光もまだ第一部だから、最高に爽快感疾走感あるサウンドで主題歌として起用されてるが、第二部からは鬱い時のTHE BACK HORNが起用されそう。

・チェーンの件は不問になったのか?
一時の感情で裏切ったわけでもない味方殺してるのもうアウトでは?
逆シャアから10年後くらいとのことだが、普通に社会人やってそうだし…
世界線がベルトーチカ・チルドレンなので違うということなんでしょうか?
クェスは死んでるっぽいんだけど

・マフティー構文の影響が心配だよ
「ヒトラー最期の12日間のあのシーン、思わず笑てまうねんな」に近い話ではあるのだが、やってみせろよマフティーなんとでもなるはずだガンダムだと!?が不安ですよ
閃光も予告編も単体だとめっちゃかっけえのに
まあ…デビルマンはアレでも本編は普通に見れたから、ミーム汚染に打ち勝てる内容の面白さがあれば…

・ペーネロペーの機構とかは普通に楽しみ
話は難しかったけど映像美は良かった!みたいな感想をTwitterで見たことがあるので、そこは期待していいんじゃないでしょうか。
装備ゴッテゴテなの好きやねんな

・監督が虐殺器官の方なので、むしろアクションシーンよりストーリーがクソ面白いのでは説
虐殺器官は後半が主人公とジョンポールの対話と世界構造の話で、しかもそのまま忠実に映画化するというウルトラCだったのでそういうノウハウの方が詰んでそう
登場機体数的にもこっちがメインっぽいし

・クソにわかでもついていけるのか
上記したが小説版ってどれくらい違うんすかね、そもそも小説版の世界線なんすかね、F91以前っぽいけどじゃあ悲しい世界は結構すぐ訪れるんじゃないですかね、どうなんすか?冬優子ちゃん

・たまたまハロウィンかぼちゃかぶってPV撮影しただけなのにマフティーの偽物の偽物にされた人かわいそう
まるでAVの二章の棒読み具合にそっくりだっただけで未だにネタにされているボイスドラマみたいだ
ただあのかぼちゃ頭はハサウェイ以前でMAD素材だったの知ってるので遅かれ早かれではある

・見に行くの遅くなったの申し訳なさある
就活中に公開延期するとかしないとかでウーン…ってなってたから公開してたの気付くのだいぶ後だった上に行動力の無さがね…
第二部はエヴァ:||のように初日に突撃出来るくらいのアクティブさが欲しいですね
偶然だがエヴァ終映直後だわそういえば

こんなもんですかね
全然予約しないで見に行くんで、これで入場制限みたいなの食らったら逆張りで例の100見かねない、無いでしょうけど
まず映画館が久々だから楽しみですわ

以上


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