ルシファーさんと肝臓
やっぱりまだまだ悪魔さんの面白さをシェアしたい♡
ということで、ベルフェゴールさんとは盲腸で契りを交わしたことを書きましたが、他の方も紹介しちゃおうかなと思います!!
まずは、ルシファーさん。
ルシファーさんは最初、「心臓がいい」と仰ったのですが、心臓以外でお願いしますと申し上げると、私の身体の中にズブズブと手を入れました。
そしてしばらく内臓を撫でまわすような仕草をされ…
普段、感情の起伏がないルシファーさんが、嬉しそうに、またうっとりとされました。
そのくらい、内臓ってルシファーさんにとって魅力的なんでしょうか。
ちなみに私は心臓以外のお申し出なら、どの部位であってもOKしてます。
当時は何も疑問に思ってなかったのですが、改めてルシファーさんに「なんで肝臓なんでしょうか」と訊いてみました。
「肝臓はね、人間の感情と深い関わりがあるんだよ。
肝臓は、さまざまな感情をキャッチして、伝えてくれる。
そのどれもが、甘美で、輝いていて、僕にとっては心地の良い音楽みたいだ」
だそうです。
調べてみると、東洋医学では内臓と感情は密接なつながりがあるとされているそうです。
陰陽五行説を反映させた“五臓”でいうと、“肝”は循環や代謝、排泄、解毒などを司る部分で、感情では喜怒哀楽の“怒”とつながりが深いみたいです。
ルシファーさんが仰るには、怒以外の感情も、肝臓は細かくキャッチしているとのこと。
人間観察が趣味のルシファーさん。
それは、人間の『感情』に対する興味からくるものかもしれませんね。
今日もおやっとさあです。
また次回。
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