【清明旅③】東国三社・香取神宮
いよいよ東国三社!!
地図上でこの三社を結ぶと、直角二等辺三角形になります。
関東最強のパワースポットと言われているそうな。
この東国三社参りは、江戸時代、主に東日本の人々に、お伊勢参りの後に行く「禊の三社詣り」として信仰を集めていたそうです。
今では、伊勢に参拝したのと同じご利益があると言われているのだとか。
先に申し上げておくと、この三社とも、到着する度に強い雨が降りました。
移動している間は雨が止むのですが・・・これも歓迎の印という事なのでしょうね。
まずは、香取神宮!!
こんな風に降る、桜の季節のにわか雨を「花時雨(はなしぐれ)」と言うそうです。
なんて素敵な響き。
フツヌシ様が、こうして花時雨を教えてくださっているのだと思ったら、これもまたイイ。
雅である。
ちなみに香取神宮には「要石」という石があります。
ホツマツタエには「カナイシツチ」などという名前で出てきたりしますが、こちらはハタレの乱の功績に、アマテル様が贈られたもの。
鹿島神宮の要石と対になっているみたいです。
ただの石ではなく石の「槌(つち)」で、地中深く打ち込んであるのだとか。
説明には、大なまずを抑えるためと書いてあります。
大事なものが封印してあるのでしょうね。
なんだか「すずめの戸締り」を思い出しました。
余談ですが、フツヌシ様の妹のアサカヒメ様は、アマノコヤネ様のお母様♡
つまり、フツヌシ様はアマノコヤネ様の伯父ってことですね!!
系図の中で知っている方が増えてくると、「この方とこの方にこんな繋がりが!!」なんてことがままあって、楽しいです♡
今日もおやっとさあです。
また次回。
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