周波数が世界を創っている【ひとつぶ】

みなさん、おやっとさあです。
かおりです。

今日は“周波数”について考えてみたいと思います。

わたしは前の職場で、数年の間に
周囲とのズレがどんどん大きくなっているということを感じていました。

例えば、
会話が噛み合わない（通じない）、
興味のあるものが全くかぶらなくなる（共感できない）
など。
一緒にいて苦痛になるくらいのズレで、
どうしてなのだろう？と戸惑いました。
私がおかしいのかな？と。

一方で、
目にする情報に「これ私じゃん」と思うほど共感したり、
家族や友人と話していたトピックが、
数時間後、好きなYouTubeチャンネルの動画にあがったりという、
シンクロニシティが何度もあったりしました。

そこで、
あれ・・・？これは、わたしがおかしいのではなく、
ここに合わなくなっているだけでは？と思うようになりました。

人はそれぞれ固有の周波数を持っていて、それを放っています。

わたしは高校時代、吹奏楽をやっていたのですが、
音も波なのでともよく似ているなと感じます。
ぴったりチューニングされた状態でいい演奏ができたとき、
何とも言えない感動を味わったものです。
わたしが数年感じていた“ズレ”というのは、
お互い一所懸命音を出し合っているけど、
チューニングされていない心地悪さに似ているかもしれません。

そして、わたしが自分の感覚に正直になって行動し出すと、
新しい人とつながったり、
しばらく連絡をとっていなかった友人に会うことになったり、
どんどんご縁が広がって、
自然と他へ移動するタイミングがやってきました。

この仕組みは、「神様とおしゃべりしたいな」なんて時にも当てはめられます。

神様たちもそれぞれ固有の周波数をお持ちなので、
つながろうと思ったら、自分のエネルギー（周波数）をそれに合わせる必要があります。

では、神様たちはどういったエネルギーに近いかというと、その人本来のエネルギーです。
それって一体どんなエネルギー？！って思いますよね。

シンプルに、本来のエネルギーになれている時はポジティブです！！
喜び、感謝、幸せ、情熱・・・このあたりの感覚だと、ポジティブな感じはわかりやすいですよね！
そのような状態もいいのですが、もっと日常的にキャッチしてほしい感覚があります。
“心地いい“感じです。
これって、ちょっと見逃しがちじゃないでしょうか。
とってもささやかな感覚ですよね。
リラックスしていて、力が上手に抜けている感じ。
心地いい、はポジティブとネガティブのちょうど境目にある周波数なんですよ
ね。

みなさんそれぞれ“心地いい“を感じる瞬間は様々でしょう。

朝、丁寧に淹れたコーヒーを味わっている時。
お花の手入れをしている時。
空の雲を眺めている時。
風で揺られる木の葉のすれる音を聴いた時。
カラッと干された洗濯物の匂いを嗅いだ時。
美味しいご飯を食べた時。
1日を終えてお風呂に入ってる時。
ふかふかの布団に身を包まれた時。

なんでもいいのです。

この見逃しがちな心地いいという感覚は、日常でもっとも多く感じるチャンスがあります。
自分の心地いいを見つければ見つけるほど、感覚が研ぎ澄まされていくと思います。
ぜひ、たくさん見つけてくださいね。





この世は、
全て周波数、波長、波動、響きであり、それらが1ミリの狂いもなく完璧に、自分の見えている世界に反映されています。
自分の周波数が世界を創っている、とも言えます。

つまり、自由自在です。
創りたい放題。

お互い関わり合える世界で、
感動するような響き合いができたら
素敵ですよね。

みなさん今日も、おやっとさあでした。
また次回。