アナログとデジタルのぬりえ
みなさん、おやっとさあです。
かおりです。
時々、絵を描くことについて訊かれることがあります。
いつから描いているんですかー?とか、
習っていたんですかー?とか。
絵を習ったことはなく、物心がつく頃には、裏紙にいつも落書きをしていました。
小学生の時、テストの裏にスペースが空いてる部分があって、問題を解き終わった人からそこに絵を描いてもいいよと先生に言われてました。
私はそこに絵を描きたいから、早くテストを終わらせよう!と頑張ってました。
でも高学年になっていくと、テストの裏にスペースがなくなっていって、残念な気持ちになったのを覚えています。
二十代半ば、地元の児童館で働いていた時期があって、子どもたちにぬりえを作ったりしました。
最初は、ひとりひとりにリクエストをきいて、描き上がったものをそのままリクエストしてくれた子に渡していました。
そしたら他の先生になぜか怒られて、そこから原紙を作って印刷をして渡す様にしました。
怒られた理由は、不平等だとか時間がかかるとか色々あったけど、よくわかりませんでした。
当時のぬりえの原紙がいくつかあるのでちょっとお見せします。
当時、子どもたちがみんな知ってて男女問わず人気だったのは、やっぱりワンピースでした。
同時期に広告代理店でも、デザイナーさんのアシスタントとして働いていました。
パソコンはまるで分かりませんでしたが、Adobeイラストレーターやフォトショップの使い方を少しずつ覚えていきました。
その時に少し、デジタル絵を描く機会もありました。
そもそも、なんで今日絵のお話をしたかというと、昔の写真を見ていたら、iPadを手に入れた時、試しに描いた絵が出てきたからでした〜。
ここ数日、懐かしい思い出シリーズ記事になっているので、ついでにと思って。
iPadを手に入れたのは2020年。
お絵かきアプリを入れてみて、ペンシルの描き心地などを味わってみました。
甥っ子姪っ子にも何か描こうと思って、鬼滅の刃のぬりえを作りました。
子どもに人気のぬりえも、時代と共に変化していくのでしょうね〜。
お子さんがいる方や、ぬりえがお好きな方、鬼滅の刃がお好きな方、上の画像を印刷してぬりえにどうぞ。
私は自分でデジタルで塗りました。
忘れることって、人間にとって必要だし大切だけれど、形に残っているお陰で何かを思い出せることも、素敵だなと感じます。
こうしてシェアすることもできますしね。
そんなことを思ってみた春でした。
それでは、また次回。