自分も客になる
おはようございます。
障害の偏見をなくすことを目的に絵描いたり、施設や病院で働いたり、ラジオやったりしてる看護師のひじりです。
今日のテーマは【自分も客になる】というテーマで話します。
僕のラジオは、医療の最前線の学びや障害者施設を立ち上げるまでの過程、そして僕の作品を世界に届けるまでの過程を全てを発信します。
1.2倍速で聴くと良い感じに聴けます。
今日は絵が売れたことから、それを梱包して届けることで学んだ事を話していこうと思います。
今日話す内容は、ネットでモノを売る人は必ず最後まで聞いてください。
あの、いきなり悪口いっていいっすか?
悪口ではないかもしれませんが
#どっちだよ
8年前にメルカリで靴を購入した時の話をしたいと思います。
オンラインでモノを買うのが初めてで、しかもサッカーのスパイクだったので、使用感とか履き心地とか皮の質とか色々気にして触ってから普通は買うのですが、実際にお店で同じ種類のスパイクを試し履きした上で購入しました。
でね!
購入して、はじめてのオンラインですから、ドキドキしながら待ってたんですよね。
いざ届いて開けたのですが、まあ、磨かれた靴があって靴は求めているものが来たのですが感動がなかったんですよね。
なんか、クリスマスプレゼントってめちゃくちゃドキドキして、明けてからの感動が余韻として残るじゃないですか?
#思い出して
小学生の時を思い出して欲しいのですが、皆さんドキドキしてたと思います。
あれ、何でクリスマスプレゼントは開ける時にドキドキするのに、メルカリで頼んだ物は開ける時にドキドキしないんだろうと考えました。
まぁーね、同時はまぁどうでもいいやとなって考えるのをやめたのですが、昨日答えが出ました。
それは、梱包の仕方にありました。
もちろんね、クリスマスというイベントだからというイベントポイントもクリスマスプレゼントには入ります。
ですが、メルカリでも工夫次第でドキドキ感は変わります。
先程は言った梱包の仕方にあると言いましたが、昨日僕は絵を届けるために梱包を朝からせっせこやってたのですが、初めは何も考えず家にあるギフト用の袋がたまたまあったので入れて、それを更にダンボールに入れて届けようと思いました。
でも、なんか違和感があったので取り出してみると、なんも感動がなかったんですよね。
割と自信のある絵が中に入ってて、取り出した時の感動があると思ったら全くなくて、雑貨屋に駆け込みました。
それで、この絵に合う梱包の袋はなんだろうと20袋くらい店内で試して、ひたすら絵を入れて取り出しての作業をしてました。
そしたらプレゼントを取り出す時に感動する条件が2つあることがわかりました。
1つ目が中身が見えないこと。
ギフト用の袋でも透けてるやつがあって、家にあったのはそのタイプだったのですが、特に中身が濃い色だと見えてしまって開ける前から見えてる状態になります。
これだと感動が薄れます。
2つ目が面白くて、袋と物の色が真逆の物にすること。
これが凄くて、本当にいろんな色の袋で試してみたのですが、黒い額の絵は白の袋が一番良くて白の額は黒の袋に入れた方が取り出す時の感動が圧倒的に違います。
茶色とかグレーとかでも試したのですが、やっぱり真逆にいる色を選んだ方がいいと思います。
色って面白くて、あるモノを引き出して見えたい時は周りは真逆の色で塗りつぶしたりします。
そうすることで、対象のモノがくっきりみえたりします。
たぶん、その要領で商品である絵がくっきりと見えるようにデザインしてあげるのがかなりいい作戦だと思いました。
クリスマスのプレゼントも透けてるギフトはほとんどなかったり、もしかしたらその点工夫されてるのかなーなんて思いました。
是非ネットでモノを売る人は試してみてください!
一旦自分もお客さんになって試すのがめちゃくちゃ大切なのがわかりました。
今日はここまで!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
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