走潟公民館「成人講座」 身近な人権について
本日は、地元走潟の公民館で定期的に開催されている「成人講座」に参加。
地元小学校の教頭先生を講師を招いて「身近な人権について」を学びます。
本日の講座のゴール
参加した人が心が少しでも温かくなること
「参加してよかった」と思ってもらうこと
今日のことを誰かに話したいと思ってもらうこと
まずは、「学校と地域」が連携した活動についてのご紹介
地元「走潟」の特徴
「地域とともにある学校」というモットーに、小学校、地域の連携が本当に強い地域です。
子どもたちと地域が連携している活動の例として、
ホタルの幼虫の放流
マルメロの袋掛け
カヌー体験
苺の苗つけ体験
芋の苗つけ体験
地域に出向いての地域学習
人権の花活動
などなど、一年を通して多くの地域と連携した学習が行われている地域です。
そして、現在の走潟小学校の生徒数の現状は、この10年ほどは、約100名前後で推移しているそうです。
固定観念はありませんか?
ここで学校のランドセル・上靴の写真を見ながら、男の子・女の子の数を推測。
男の子なら、ランドセルは黒、上靴は青
女の子なら、ランドセルは赤、上靴も赤
という固定観念で見ていませんか?
昔はこういった固定観念がありましたが、今は様々。
では「固定観念」とは
人権感覚ってなんですか?
偏見と差別に素通りしない心
見て見ぬふりをしない心
他者の苦悩をわが苦悩として、人間尊重のために行動する心のこと
気づき、考え、行動する
最後に
今回の「人権学習」
議員活動にも通じるものがとても大きいと感じました。いや、活動としての根幹なのではと。
市のこと、市民のこと、という言葉はよく使われますが、「誰かのために」の誰かをしっかり考えて動いていきたいと思います。