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仕事の成果=能力×熱意×考え方

仕事の成果=能力×熱意×考え方

この方程式を知ってる人はどのくらいいるだろう。

先日会社で部門長が話していたなかで、最も心に残ったワードだ。
これによると、能力も熱意も1~100までの振れ幅だったとして、考え方はネガティブからポジティブ、極端に言えば−100から+100まで振れてしまうらしい。つまり、せっかく能力も熱意もあっても、考え方がくよくよのままだったら結果が出ないということになってしまう。考え方次第なのだ。


私はそれこそ時々こうやって振り返るときに、自分の至らないところばかり見えてしまって、「自分はできる!」なんてなかなか思えなかった。だから半ばあきらめて「…とは言っても、内面でどう考え感じてようが、結果が残せればいいよね」と言い聞かせていたのに。

この方程式を聞いたときはショックだったけど、自分だって身にしみて経験してることはすぐにわかった。


今の仕事においての自信のなさ。それは頭の回転がおそくて、相手の発言をうけて自分の論理を展開するまでに至らなかったりすること、だから対面での議論は苦手意識があること。

今の職場が不幸なわけじゃないけど、たぶん悔しいんだと思う。


そんなときに同期が起業して、『会社員のときの収入超えました!』といきいとした報告をSNSにあげてるの見ちゃって、私も自分の専門性、得意なこと、何かできないんかなぁ、って。


趣味ではなくて、ビジネスになる何かをしたいと考えてるのは、対価をもらうことで自分が認められてると感じるからか。もしくは、経済的自立が自分の安心材料だからか。
でも、問いかけを間違えると「稼げるものはなんだろう…」に走ってしまいがちだし、私の場合、今の収入を上回るかというところを考えてしまう。

稼げるなら中身はなんだっていい!っていうなら結局サラリーマン状態と一緒なのよね
そうじゃなくて、自分が好きなこと、ワクワクすること、熱意を持って取り組めること、そんなことをしたいんだよなぁ。


こんな自分のモヤモヤを整理したくて、キャリアカウンセリングを受けてみました。そして今週もあります。
自分の価値観の掘り下げもしたい。でも一番は結局、「心配性」、「失敗が怖い」ネガティブな私の思考をどうにかしたいんだよね。だってせっかくやりたいことが見つかって、情熱をもてたとしても弱気なままだったら結局辞めてしまうもの。



キャリアを考えるうえで、今後も活用していきたい方程式。ちなみに冒頭の名言は稲盛和夫氏です。


オフィシャルサイトもあるなんて、、初めて見つけちゃったよ(笑) 稲盛さんのフィロソフィーが簡潔にまとまってるのオススメですよ



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