カウンセリングとコーチング
ここ最近、「今の仕事をこのまま続けていくのか?」とモヤモヤしているなかで、落ち込んだり焦ったり、ちょっと元気がありませんでした。
こんなことはまぁちょくちょくあったのだけど、いつも結局現状維持コースに落ち着いてきた。結局そのほうが安定・安心だから。
でも今回は私を離さなかった問いかけがあった。
「ほんの一年ちょっと前までは考えられなかった結婚、そして子供を授かるという、こんなに幸せな生活を手に入れたのに、仕事は変わらない不満を抱えながらこのまま生きていくの?」
パズルのピースをはめていくように、キャリアも自分のやりたいこと、夢を追ってみるのもありなんじゃない?と閃いたんだと思う。それはそれは、とっても微かな音なんだけど。
それで今の迷いをコーチングかカウンセリングでクリアにしたいと思った。
ちなみに、これを読んでくれてる方は2つの違いって知っていますか?
"コーチングは相談者自身の中にある答えを引き出すお手伝い"
"精神疾患をもってるひとはコーチングは受けないでください"
など書いているページは見たことがある。
とはいえ、2つの線引はあいまいで、ネットを見ても統一見解もないし、よくわかんなかったので、知り合いの臨床心理士さんに聞いたところ、こんな答えが返ってきた。
"そもそも精神疾患にかかってる人はコーチングは受けないでください"、とあったけど、こういう人たちもコーチングの対象になるってこと?
先生の説明を読みながら、
「うーん、やっぱりよくわからないかも…」
でも実は数年前にコーチングセッションを何回(何人)か受けたことがある。その時の自分の感じたことを思い出すと、コーチングは精神状態として前向きになれてる人が受けたほうが「効果は速そう」ということだと思う。
当時抑うつ状態だった私は、せっかくコーチが前向きな声がけをしてくれても思考が、また前に逆戻りしてしまって、"2歩進んでまた2歩下って、0.5歩前に出て…"という感じだった。
その時の記憶を思い出したら、
「5~6回のセッションで一定のゴールを目指すコーチングというスタイルには、今の自分は合わないな」、と判断できた。
今はカウンセラーさんと話して自分の気分の落ち込みを整理してみよう、ということで現在2回目のカウンセリングが終わった。
正確には1回目と2回目のカウンセラーは別の人なので、それぞれ一度ずつしかまだ話してない。
事前にキャリアカウンセリングもできる方、子育て経験ある方、を希望して割り当ててもらったのだけど、進め方が全然違う。
この続きはまた今度。
明日は安産祈願に行ってきます!