久しぶりの家籠り
台風がやって来るという予報だったので、今日は1日家に籠れるように支度していた。結果的にそんなに酷い雨風に見舞われることはなかったが、予定通り1日中家にいた。夕方になって、強風域に当たっていないことを確認してから、最近できていなかったジョギングに出掛ける一幕はあったが、まあ細かいことは置いといて、1日家にいたことにしておこう。
さあ、ずっと自由時間だ。読書をするぞ、雑記も書くぞ! ——と前日まで意気込んでいたのだが、結論から言うと、本を30ページほど読んだ以外はずっとダラダラしていた。もっとも、仕方のない部分はある。昨日の晩、変な時間に寝落ちしてしまったのが祟って、一晩殆ど寝付けなかったのである。お陰で今日は朝から体が重かった。じゃあ何でジョギングなんてできたんだと言われそうだが、これはもう昼寝のお陰である。
振り返ってみれば、1日全く予定がなく、どこにも出掛けずダラダラしていたというのは、かなり久しぶりのことだった。お盆休みに図書館の自習室が性に合うことを発見して以来、週末時間があれば図書館に足を運ぶようにしていた。そしてPC利用可能席に座り、note用の長文をしたためていた。お盆休みのドライブの記録も、読書会の参加録も、基本的には図書館の自習室で書いたものである(書き切れずに家で書いた部分もあるが、まあ細かいことは置いておこう)。台風が来るというので、今日は図書館に行くのも控えたわけであるが、こうして家に籠りきりになったのは、お盆休み以来初めてのことだったのだ。
つい最近まで、週末は家で過ごすことが多かった。それを思うと、かなり行動パターンが変わっていたようである。なるほど、そろそろ1日ダラダラする日があって丁度だったのかもしれない。昨夜寝付けなかったのは偶然だが、結果的にはこれで良かったのだろう。
うん、そういうことにしておこう。
(第242回 8月31日)
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