基礎の補強を教わりました!【古民家再生】
はい、どうもこんにちは!
ひじきです。ぺこりんちょ。
今回は新しい事に挑戦しました。
『基礎の補強』です!!
いまリフォーム中の古民家は、
「基礎」と呼ばれる家の土台部分がとても不安定です。
ちなみにこんな感じになります。
基礎のレンガ部分が穴だらけだったり、
その上の土台の木も、上からの圧力なのか(?)、
少し曲がっています・・・。
ちなみに今、
「基礎」や「土台」などの単語が出てきてゴチャゴチャしましたね。
分かりやすい解説画像を引用します。
※引用元:「ゼロからはじめる[木造建築]入門」
この家で言うと、
レンガの部分が『基礎』で、
上にある太い木が『土台』になります!!
ややこしいですね。
というわけで今回は、
レンガ部分である「基礎」の補強を行います。
簡単に言うと、
このレンガ部分である基礎の周りを、
新しいコンクリートで固めていく作業になります。
作業の流れを画像と共に説明していきます。
①レンガ(基礎)周りの穴掘り
穴掘りシーンは地味過ぎたのと、
写真を撮る体力が残っていなかったので割愛。
②鉄筋を設置する
→ コンクリートの強度を強くするため。
③一番下になるベースのコンクリートを打つ
翌日にはある程度固まっていたので、次の工程に移りました。
④コンクリートを流し込むための枠組みを設置する
→ 倒れないようにコンクリート釘でしっかりと固定する。
ちなみにこれは
コンクリートパネル(コンパネ)で作りました!!
⑤コンクリートを流し込む
→ 流し込む前には、基準となる印を付けておく(ビスや墨を打つ)
いよいよコンクリを流し込んでいくのですが、
その前に大量のコンクリートを準備する必要がありました・・・。
これが本当に地獄の作業でした。
まずは、ハイエース満タンに積まれた
『砂、セメント、砂利』
を現場に運び入れます。
運び終わった後は、
手がプルプル震えすぎて西野カナ状態でした。
次に、
大量のコンクリートを作ります。
練って練って練りまくりましたが、
ここら辺から記憶がないです。
コンクリートを流し込んだ結果、
こんな感じになりました。
家の一部分だけの補強なのに、
約1週間くらいかかりました・・・。
これを動画にすると、、、
10分くらいだな。
コスパ悪すぎて今度は頭が西野カナ状態です。
震えながらもいよいよ最後の工程!!
⑥数日経ってコンクリートが固まったら枠組みを外す
このブログを書いている時点では、
まだ枠組みを外していません。
どんな風になっているのか、
ニヤニヤ妄想しながら書いている状態です。
続きはYouTube動画の方で見てもらいたいですね!!
いつ投稿するかは未定ですが・・・。
こんな感じで基礎部分の補強をやりました。
初めての経験だったので、
刺激的で楽しかったです!!
体力はもう残っていませんが、
回復したらまたブログを書いていきたいと思います。
これからも良い学びをして、
大工として成長していきます!!
乞うご期待!!