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47都道府県子連れ旅 #7山梨

いよいよ1泊2日、山梨県の旅。
8時台の高速バスに乗り、
山中湖を目指します。
途中、鮎沢パーキングにて
休憩がありましたので、
名物だというアメリカンドッ君を食べました。

アメリカンドッ君



予定時刻より30分ほど遅れましたが、
12時すぎに、
「山中湖 旭日丘」バス停に到着。
PICA山中湖は目の前です。
まずはチェックインの話などを聞きに、
PICAへ向かいます。

14時にチェックインできますということで、
PICA山中湖に併設された
「FUJIYAMA KITCHEN」で
ランチをいただくことにしました。

FUJIYAMA KITCHENのメニュー


ログハウスで天井がたかくて、
気持ちのよいの食堂です。
下2人はお子様プレート、
大人は、パスタ、カレー、
長女はボロネーゼを注文しました。

和風ペペロンチーノ
お子様プレート880円、ジュースもつきました




チェックインまでまだ時間があったので、
歩いて5分ほどの山中湖へ出かけました。

人に慣れてるのか近づいてきました
子どもの白鳥もいました

天気がいまいちだったのもあるのか、
人はほとんどいません。
が、白鳥は何羽かいて、
はじめての白鳥に子どもたちは大喜び
していました。


そうこうしているうちに、14時になったため、
お待ちかねのチェックイン!

すてきなログハウス&外!


今回お世話になるのは
「TAKIBIコテージーPLUSー」です。
我々はとにかく焚き火がしたかったので、
雨が降っても焚き火ができるコテージを希望。
焚き火の上にも帆があるこのコテージは
ぴったりでした。

フロントで薪を買って、
さっそく、焚き火に取り掛かります。

広葉樹1,080円
針葉樹600円


部屋の前には、
子どもでも薪を割ることができる
「キンドリングクラッカー」がありました。
キンドリングクラッカーは
2020年に訪れた星のや富士にもあったので、
使い方は習得済み。
子どももすぐに使い方を覚えて、
自分で割っていきます。

キンドリングクラッカー。
やるときは一応大人が付き添いました。



焚き火を育てるのは難しくて
試行錯誤しながら、取り組みます。
針葉樹は火がつきやすく、
広葉樹は長く火がもつので、
それぞれを組み合わせて組み立てます。

試行錯誤


炭ができて、
うまく火がうつるようになったのは、
2時間後でした。

さっそくマシュマロを用意


もうみんな熱中して、火を育てました。
ハウルの動く城で、魔法使いのおばあちゃんが、
炎の妖精に心を奪われるシーンがありますが、
火のパワーに圧倒されます。


17時になると、施設のかたが、
BBQの材料を届けてくれました。

こんな風にすぐ食べられるものと、
すぐに焼けるものが届きます


焚き火とは別に、炭火のグリルがついています。
明るいうちからBBQを始めました。

おなかいっぱいになりました
串焼き



食べ終わってからも、
薪を割り、薪をくべ、火を眺めながら、
持ってきたマシュマロを焼いて食べます。

大きなかえるが道を通りかかってびっくり…


部屋の中からも焚き火が見えて、
下の子が寝てからは、
ソファで焚き火に見とれました。


翌朝、早く起きて、
夫が焚き火を起こしてくれました。
朝食はクロワッサンサンドイッチを、
施設のかたが届けてくださいました。

受付の横には、ショップもあって、
夫はコーヒーを買ってきて、
外で飲むコーヒーに幸せそうでした。


チェックアウトは11時なのですが、
楽しすぎた子どもたちは、
帰りたくないと悲しい顔。
高速バスも15時だったため、
ためしにレイトチェックアウトができるか
きいたところ、
後の予約が入っていないので、できるとのこと!
子どもたち、泣いて喜ぶ笑
14時までの3時間、延長させてもらえました。
喜んでまだ薪を買って、焚き火を楽しみました。

バスまでの時間、
敷地内には、ハンモックや子どもが遊べる
木のおもちゃコーナーもあり、
チェックアウト後もバスの時間まで
のんびり遊ぶことができ、
助かりました。

水でお絵描きコーナー



帰りのバスは、渋滞にはまってしまい、
1時間ほど遅れて到着、
子どもが酔ってしまい大変でしたが、
バス一本で最寄りまで帰ってこられるのは、
やはり楽でした。
次回行くことがあれば、
酔い止め+寝かせる戦法をとりたいと思います。

観光は山中湖しかできませんでしたが、
我々、今までにリゾナーレ八ヶ岳に数回、
星のや富士に1回行ったことがあるので、
過去の分もふくめて、山梨枠ということで。

大満足の1泊2日でした!

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