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脚の長いプリンって何?

何故このnoteを書いたのか

皆さんこんにちは〜、福岡で博多・天神を中心に遊んでいます。緋彩(ひいろ)と申します。
僕がX(旧Twitter)やnoteで使用しているこの脚の長いプリンが異様にキモく、こいつは何故生まれたんだと聞かれる機会が最近増えており、その場で話すには少し面倒だから記事として残して勝手に見てくださいね、っていうスタイルにしようと思ったからです。
説明したくないので、嫌でも人の目に入るようにめちゃくちゃ拡散してください。

結構ちゃんと『脚』なのがキモい

何故聞かれることが増えたのか

結構前に自主大会等のエントリーに使用されていた『イザジン』というツールのサービスが終了してしまい、イザジンの閉鎖後は『トナメル』というツールが使用されるようになりました。
それまではイザジンで大会エントリーをし、対戦表の作成は『TCGマイスター』というツールが使われていました。
しかし、トナメルは大会エントリーだけではなく対戦表の作成もできるということで1つのツールで完結するようになりました。
そしてトナメルにあり、イザジンにもTCGマイスターにもなかった機能があります。
それが『プロフィール画像の設定』です。
名前を文字列で表示するイザジンやTCGマイスターと違い、トナメルでは名前と自分で設定したプロフ画が表示されます。
僕はTwitterもnoteも同じプロフ画を使用しているし、特に使い分ける画像もないのでトナメルのプロフ画でも同じ画像を使用しています。
その為、大会で対戦した人から『このプリン見たことあると思います』みたいなことを言われるようになりました。
こんなプロフ画のやつがTwitterなどのタイムライン上に現れようものなら間違いなく脳に焼き付けられるはずです。僕だって牙向いたポッチャマとか流れてきたら忘れられるはずがない。

何故解説する気になったのか

大会で『見たことある』と言われると同時に当然湧いてくる疑問が投げかけられます。

『こいつ何ですか????』

あまりにも当たり前の疑問です。
何度聞かれたことか。
大体僕は面倒くさがって『友達に描いてもらいました』くらいでしか答えていませんが、自分でもこれでは最推しはリーフィアで好きなデッキはインテウーラのくせに何故プリンなのか、何故脚が伸ばされているのかの説明はできていないことが分かります。
この話になるたびに全てを話すには長く、言葉だけでは情報を整理しにくいことからめんどくさがってきましたが、説明不足なのが自分でむず痒かったのでしっかりこの記事で解説することを決めました。

結局このプリンは何故生まれたのか

結論から話すと脚の長いプリン、こいつは僕自身です。
こいつが僕自身であるという前提を踏まえ、何故僕がこのプリンになったのかについて解説します。

舞台は僕のバイト先の倉庫、3個下の女の子(以下Sちゃん)との物語です。
Sちゃんとは兄弟のような関係で、3個下だけど普通にタメ口で話すくらいの仲で冗談でお兄ちゃんと呼ばれたり、僕も妹かのように接しています。なんならたまに間違えて素でお兄ちゃんって呼んでくる時もあります。
そんなSちゃんがある日、自分が丸顔なことを気にしていたので、そこで僕がその時1番最初に思い浮かんだ顔の丸い生物がプリンだったので、それからSちゃんをプリン呼ばわりするようになりました。本人は否定してましたけど。

そんなSちゃんとバイト先で『ジムバトル行くと飯と帰る時間が遅くなるんよね〜』的な会話をした日の夜、日課の飯テロをLINEで送ってこんな会話をしていました。

飯屋の名前は『八州』

日頃から他人の揚げ足を取ることを得意としている僕は『君も今日から風船ポケモンだ』の『君も』を見逃しませんでした。
その結果起こった会話が次の画像です。

僕は自分がプリンではないことの要素として、自分の脚の長さを提示しました。
その結果...

爆誕

こんなバケモノが生まれてしまいました。
何度見ても気持ち悪いです。

これがこのバケモノが生まれた経緯です。
このバケモノはプリン呼ばわりされてるSちゃんが、僕を無理やりプリンにするために生み出された醜い生物なのです。

何故プロフ画で使うようになったのか

これまでの説明により、どうやって生まれたものかは理解できたと思います。
でも普通の人ならこんなやつプロフ画に設定しようと思わないはずです。
そこで何故プロフ画で使うようにしたのかについても解説しておこうと思います。

この脚の長いプリンがプロフ画になる少し前までは、僕は気分でプロフ画を変更することが多いタイプの人間でした。
しかし、プリンの直前のプロフ画にしていた写真をとある理由で3ヶ月間変更しなかったことから、プロフ画変更しよ〜って思うことが無くなりました。
そのプリンの直前のプロフ画にしていた写真がこちらです。

懐かしい人もいるかも

これは僕が博多警察署に自首している写真ではなく、落とし物を届けている写真です。

スターバース(アルセウスの弾)の発売日前日(1月中旬)、Cレギュ卒業式を終え、ジムバトルに参加していた方々と一緒にご飯に行った時の話です。
道に1万円がそのまま落ちてました。

本当にこの状態で落ちてた

手続きで時間かかるのも嫌だったので、一旦1万円は拾ってご飯を食べに行き、帰りに交番の前通る組で届けに行くことになりました。
その届けに行った時に撮られた写真があれです。

1万円は近くに財布も無く、そのまま落ちてたので当然持ち主なんて見つかるわけがないだろうという話になり、持ち主が見つからなければ3ヶ月後に拾った人の物になるので、『3ヶ月後にまたみんなでこの金で飯に行きましょう。』とシャボンディ諸島での名シーンかのような誓いを立てました。
しかし3ヶ月もすればそんなこと忘れてしまうかもしれないといった懸念点があったので、忘れないようにするためにこの写真をプロフ画にしました。

そして3ヶ月が経ち、当然持ち主は現れなかったので1万円は我々の物となりました。
ですが就職などで県外に行ってしまった人などがおり、また皆で集まるのは困難だと判断し、1万円は僕が引き取り、あの日に一緒にご飯食べた人たちに僕にご飯を奢らせる権利を付与する形にしました。9人でご飯食べに行ったので1人あたり1000円ちょいくらいでちょうど良かったと思います。
そしてご飯を奢らせる権利を持つ人をTwitterの固定ツイートに設定することでいつでも思い出せるようにしました。
なのでプロフ画が担っていた『忘れない』という役割が必要なくなってしまったし、ヤバいことしてるから撮れた写真だと誤認されたくもなかったのでプロフ画を変更することにしました。
それがちょうど4月の下旬くらいで脚の長いプリンが爆誕した頃だったのもあり、『脚が長いってところで俺の要素あるしこれにするか〜』くらいのノリでプロフ画に設定しました。
すると思ったよりもこのプリンがウケてしまい、Twitterで見かけた人から『脚の長いプリンの人』と認知されるようになりました。
大会では初対面の人からも緋彩という名前を見て、『脚の長いプリンの人ですよね?』と聞かれるようにまでなりました。
それからは、『脚の長いプリンの人』で覚えてもらってるならそれでええか〜となり、あと3ヶ月もすれば2年間脚の長いプリンとして存在していることになります。

最後に

多分これからもこのプロフ画はきっと変えないと思います。
公式から怒られるようなことがあれば変更するかもしれませんが、まあないでしょう。
結構長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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