ジャンクフードが人体にもたらす影響
最近、仕事などで忙しいため、ジャンクフードやインスタント食品ばかり食べてることはないでしょうか?
手軽なため、自分も一時期これらの食品ばかり食べていた時期がありました。
今回は、ジャンクフードやインスタント食品が人体にもたらす影響を解説したいと思います。
【人体にもたらす影響】
1.気分の落ち込みややる気の低下を招く
ビタミンやミネラルが不足することで、体内の酵素が十分に働かず、脳内の伝達物質が不足してきます。
ボーっとして頭が回らなかったり、気持ちが落ち込んだり、やる気が減退することで、行動が消極的になります。
2.脂肪を蓄積し、脳の機能の低下を招く
摂り過ぎた余分なカロリーは、全体的なビタミン・ミネラル不足により、体内で消費されることができません。
そのため、皮下脂肪となって蓄積し、太ってしまうのです。
肥満になれば慢性の高血圧になりやすく、これが、脳内のシナプス(神経伝達回路)形成を妨げ、また、ジャンクフードに含まれる脂肪が記憶を妨げることで、認知症を起こすことに伴っているという悪循環が生じてきます。
特に代表的な避けるべき食品添加物
1.亜硝酸ナトリウム
【用途】
食肉・水産製品の赤い肉食を保つために使われ、食中毒の原因になるボツリヌス菌を防ぐ保存料も兼ねているとされているが、その効果を疑問視する声もあります。
【リスク】
アレルギー性、発ガン性、うつ症状、頭痛、記憶障害
【食品例】
・食肉加工品(ハム、ウインナー、ベーコン、サラミ)
・魚肉ソーセージなど
2.サッカリン
【用途】
砂糖の代わりとして使われる合成甘味料
【リスク】
染色体異常、発ガン、運動麻痺、出血性胃炎
【食品例】
ガム、清涼飲料、乳酸飲料、缶詰、ソース
3.赤色3号
赤3や、食用赤色3号、エリストロシン、食用赤色3号アルミニウムレーキは同じものです。
青色、黄色なども避けるべきです。
【用途】
食品を着色するために使われる。
【リスク】
赤血球減少、ヘモグロビン値低下、甲状腺の機能障害、染色体異常、発ガン性
【食品例】
焼菓子、和洋菓子、粉末食品など
4.タール色素
【用途】
食品を着色するために使われる
【リスク】
不妊症、発育不全、発がん性
【食品例】
飴、和菓子、アイスクリーム、ジャム
5.ソルビン酸、ソルビン酸K
【用途】
食品の細菌の増殖を抑えて、保存性を高める
【リスク】
肝臓肥大、成長抑制、また、亜硝酸と結合すると発ガン性物質に変化
【食品例】
魚肉の練り製品、食肉製品、漬物類、味噌、ケチャップ、乳酸飲料
【まとめ】
結論を言うと、食品添加物は避けましょうとしか言えません。1日平均、80g摂取しているらしく平均寿命まで生きると、320kgぐらい摂取することになるらしいです。
日頃の食生活には、気をつけましょう。
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