ベルちゃんの話
ベルちゃんは、凜ちゃんと同じペットショップ出身ですが、
凜ちゃんとは別格な扱いの、お嬢様子猫でした。
種類はチンチラ、長毛種です。
長毛種・・・それは・・・ブラッシング必須ということです!!
が・・・
ベルちゃんは、クシやブラシでのブラッシングが大嫌いです。
何種類も試してみましたが、どれも怒りを買い・・・。
私の手なら大丈夫ですが、手袋タイプのブラシもNGでした。
もちろん、ベルちゃん自身も毛づくろいするのですが、
すぐ疲れて辞めてしまいます。
そこで、換毛期などは、なるべく多めに撫でるのですが、
段々と追っつかなくなり、今の時期には、ガチガチに固まった毛玉に・・・
なので以前、毛玉切りを獣医の先生にお願いしたのですが。
数ヵ所縫われて帰ってきたので、
次の年からは、先生に麻酔をお願いし、私が切ることに・・・。
(毛を切ったら、異様に細いベルちゃん)
ベルちゃんの皮・・・(~_~;)
これがまた、ありえないくらい、びろぉ~~~~~~んと伸びる。
皮と毛の境目が分かりにくいので、
先生から縫われて帰ってきたのも、納得してしまった。
皮を切らないよう切り続け数年。
今年もまた、5月か6月には、毛刈りをしなくては・・・。
毛刈りして、数か月は良いのですが、ちょっと伸びてくると今度は・・・。
ぷらぷらと、う〇ちをお尻につけて歩いてくるようになる。
その程度なら、まだすぐ処理できるのですが、気が付かないでいると、
気持ち悪いのか、床にお尻をこすりつけて歩きまわり、
う〇ちが毛に絡みつき、とんでもないことになってしまいます・・・。
寝るときに気が付くと最悪・・・。なぜならベルちゃんの定位置はここ。
ベルちゃんがベッドに乗ってきて、私の枕の上を横切って行くので、
「クサ!!!!!」っと目が覚める・・・。
あぁ・・・ベルちゃん・・・。
お嬢様子猫だったのに、う〇ちの話で終わってごめんね・・・。