私がタンクを使わなくなった理由

ひいらぎです。

どうすれば勝てるのか、など誰もが知りたいことは他の人がいくらでも書いているので、私にしか書けないことを書いていこうと思います。

私はずっとモノクマを使用してきました。ダンガンロンパ1回目のコラボをきっかけに始めたからです。
当初はダンガンロンパのコラボカードのみでデッキを構築し、バトアリに潜っていました。

そんな中、攻略サイトでは「タンクはドアを使うべき。モノクマもタンクなのだからドアを使うべき。」という記述が多かった時代でした。
今では「モノクマにドアは不要。妨害カードを入れておけ。」という認識が浸透したと思っています。

そしてこのすばコラボによってめぐみんを入手した私はドア0凸の中、
徒歩タンクならモノクマ
ドアタンクならめぐみん
という完全なタンク専門でやっていました。
当時のデキレではキル職は不可能で、耐久するしかなかったのです。

さて、ようやく本題です。
私はタンク専門ではなくなり、他のロール、特にガンナーを使い始めたのですが
耐久に限界を感じたわけではないのです。
理由は大きく2点あります。

1、勝ち筋を作りにくい
キル可能なタンクもいますが、原則タンクは耐久職です。
ポータルを最も楽に取る方法はキルをすることです。
敵1人を釣って、2vs2の状況は作りますが、そこからキルを取ってポータルを取れるかは味方依存なのです。
もちろん号令で3タテ決めて勝つ、などありますが【作れない】のではなく【作りにくい】です。あしからず。

2、野良を信用できない
敵2人相手に耐久しても、1人の敵に味方2人がしばかれて負けたあの時の試合は今でも印象に残っています。
ステージは立体交差。敵2陣に飛んだ私は3分間敵2陣に居座り続けました。
低耐久な味方だったこともあり、1人の敵によって味方は崩壊し、私は心が折れました。
何千何万と試合をしてきた人なら誰しも経験ある話だと思います。
タンク自身の攻撃力の無さから圧力となりにくいのが実情です。
よって最近だとキル型orサポート型のタンクが流行しています。
号令周カノのグスタフや近連カードを積んだトマス、ワキ号令の徒歩ジャンなどですね。


おかあさん環境で厳しい
味方が援護に来なくて耐久できない
という声を最近聞くのですが

私は
「敵のおかあさんに対してどう対処するのか?」
「味方が援護に来ないとしてどこにいるべきか」
「自分はなんのためにそこにいるのか」
を考えていないだけだと思います。タンクは初手飛ぶもの、そう思考停止していませんか?

私の場合、デキレが上がったことによりタンクをやる必要がなくなりました。
今もデキレが無かったとしたらスプタンをやることでしょう。

おかあさん環境だから使わなくなったのではなく、味方を信用できないからタンクを使わなくなったのです。