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柊一枚日記「お絵描き教室in我が家」24.11.20-22

これは先日インク遊びをした時の写真。緑色作るのたのし〜!とペタペタ遊んだり、「森か林」とお題を貰ったので結構真面目に描いたりしたやつ。

20日、ダイソーのインク調合セットなる物を使って娘とお絵描きして遊んだ後。娘が
「絵画教室行けば良かったなー」
と。
何のことかといえば、地域ボランティア団体さんによる子供向け教室のこと。一年区切りで囲碁と将棋と絵画の三種類。
囲碁と将棋には入ったけど、絵画には入っておらず、入っとけば良かったかなと言う。
「おかーさんお絵描き教えて」
「良いけど基礎くらいしか教えらんないよ」
「良いよ」
「線引くだけの基礎練習みたいなのが多いよ?」
「やる!」
「じゃあやるかー」

というわけで、翌21日、夕飯の後にお絵描き教室開催。
まずは机の上の片付けから。そこそこ片付いてたけどまだスペースが足りないので十分ばかしお掃除タイム。

そこからやっと画用紙使って鉛筆持って、フリーハンドで長くできるだけまっすぐ線を何本も何本も、横に引いて引いて引いて、縦にも引いて引いて引いて。
次は円。できるだけ綺麗なまんまるを目指す感覚を持ってもらいたくて、何種類かの描き方でやってもらった。

性格出るんだよなあこれ。
「できるだけ綺麗なまんまる」のOKラインも、描き直そうと思える回数や時間も、人によって全然違う。
私は割と幾らでも直しに手間暇かけ続けて終わらず「早よ終わらせれ」と言われがち(笑)ほどほどって難しいね。

線と円をいっぱい描いた後は、近くに飾ってあった小さいジャム瓶(私があげたドライフラワーが入ってるやつ)の「外形」だけ、一本の線で描いてみよう!のコーナー。
要するにシルエットのクロッキー的な練習。
娘はたぶんそんなに不得意ではないだろうと思ってたんだけど、それなりに苦戦してたな。
「なんか違う!」
と何度も言ってた。ちょっと感動した。
「絵描きはずーっと『なんか違う!』って思いながら絵を描き続けるんだよな。同じ同じ」
「うーーーー!」
頑張れ頑張れ。
何度も挑戦して、最後のがめっちゃいい感じになったねとかそれでもなんか違うとか二人で少し話をして、お絵描き教室はおしまい。

「お風呂の時間まであと十五分、好きにお絵描きして良いよ」と紙を一枚あげたら、大好きなカービィの小説の表紙を模写してた。結構手の掛かるやつ。カービィ大好きだねぇ。

楽しくできたみたいで良かった良かった。

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