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Genic×NikonでNikonZ5をお借りした

こんばんは。ちーぼー(@hiilagram)です。
写真関係は

1.カメラ購入(頂いたり借りたり)
2.撮影(オススメの場所や注意事項など)
3.その後の二次利用や楽しみ方
4.その他(フィルムの説明などもろもろ)

のフェーズに分けて写真ネタ書きますね。今回はめちゃめちゃ珍しく1.カメラ購入かな?買ってないけどお借りしました!

冒頭


先日、友人じょえさんにツイートしたこちら

私はNikon持ってないのであくまでお知らせのつもりで連絡したらこのツイートに伊佐さんから反応もらい、まぁダメ元でもいいから応募してみるか〜と思ったらなんと当選しまして。(ちなみに過去Canon会とかも応募してるけど当たったことないです)
ということでNikonレポです。

そもそも私のカメラスペック

noteご覧の方やフォローの方はご存じ、基本的にフィルムカメラの人です。
デジタルとしてはFujifilm XT20(ミラーレス)を使っていて、レンズは中華レンズのpergear 25mmをほぼメインで使っています。
私の持ってるNikonは譲り受けたNikon F(フィルムカメラ)くらいです。これもnote書いたときの試写以来ほぼ撮ってない現実。その後Nikon熱が少しだけ上がってめちゃめちゃ久々に使いました笑
私デジカメ購入後、大事にしてることは液晶の保護で(大学時代のカメラ屋バイトの時に社員さんが1番修理代かかるのは液晶だから、と言ってたので※当時ね!)私の扱いが雑なのか、保護シールが割れたりしてて、不定期で買うようにしてるんですが段々、XT20の保護シールが見つけにくくなってるんです。
あぁもう古いカメラなのか〜ということもあってそのうちフルサイズというものに代えてもいいのかな〜とうっすら思ったりしてました。
(今回の応募エントリーのときにもフルサイズに興味がある、と記載したような記憶があります、曖昧だが笑)

(持っている唯一のNikonカメラの話)
そして、ミラーレスで撮っていても、基本的に編集というものをしないんです。トリミング、シミ補正、傾き補正等はしますが色を作る、という発想があまりない。明るさ補正はするが色に関してはインスタで少し調整くらい。それくらいのスキルの私がなんとZ5というフルサイズ!のカメラをお借りしたのです。

当日の流れ

簡単な流れとしては
・名前の入った貸出物一覧をもとに着席
・借りる機材のチェック
・自己紹介(この日はNikonユーザー3名、Canonユーザー3名、Fujiユーザー2名でした)
・伊佐さんの自己紹介と写真の作例
・Nikonの担当さんからの説明 基本的な設定のお話
ここは覚えている限り、ですが
・写真のサイズ設定(Raw+fineのやつ)
・縦横の自動設定にならないやつ?などでした。あくまで基本的な設定でこうしておくといいよ〜のやつ。

あと最初にレンズメーカーとしての技術力を誇る会社であるっていう紹介があり、
レンズはお客様の資産という考え方でZの前のシリーズまでは同じマウントだったと聞きました。私が持ってるフィルムカメラFのレンズを、Zの前のシリーズまでは使えたということを知り、とても残念。

その後、伊佐さん共にフォトウォーク。この間もNikon担当さんもご一緒されたので操作わからない時はすぐ教えてくれました。
戻って各自のお気に入りの1枚を発表し合ってみんなでワイワイして終了となりました。

カメラバックどうしてる?

終わってじょえさんとランチつつ、お出かけとかでカメラ持って行く時どうしてる?って話になったんですがNikonユーザー・じょえさんはカメラ+レンズだけが入るちょうどいいサイズの鞄に入れている、と言われました。私の普段で言うと、張り切るときはカメラバックのリュックに入れてます。(カメラバックも横でスライドして引き出しみたいなタイプも増えてますよね〜)

いつものポートレート撮影の時のカメラバック。
一眼の周りにコンパクトカメラなども持っていくこともある

Z5が入らないのでは!って話をじょえさんとしてたのでまず入れてみた。(入らなかったらPC保護のケースに入れるか?最悪、風呂敷か?とか話してました笑)

レンズも長くて重いNikonさん。あ!カメラバック入った!

無事に入った!ちなみに私が持ってるフジのミラーレスとのサイズの違い

下が私が普段使うXT 20(fujifilm)

普段のミラーレスはそのまま斜めに下げて出かけることもあるし
(レンズ長くないしね)カメララップに包んで鞄に入れて行くこともあります。

カメララップに包むの図。
下が包まれたXT20
Nikonさん包めるかしら??
え、足りない…
再チャレンジ。ちょっとずらして斜めにした
なんとかくるまりそう!

ということで無事にカメララップにはくるめたので包んで持ち歩きかなぁと思っていましたが

でも撮ってる時は重いんでずっと手持ちでした。

まぁストラップの長さ調節したけどちょーっと短いし、レンズも長いし。ってことで結果手持ちっていうね。気軽さ、手軽さはやはりないのです。お散歩的に持ち歩くのはちょっと厳しい気がしました。ちゃんと「この時間は撮る、この時間は撮らない」って分けられるものであれば気にはならないかも。ちなみに最初は重い重い言ってた私ですがフィルム一眼に比べると「あれ?今日Nikon Z5入れたよな?軽いな?」っていうバグが多発しました。フルサイズの中では軽い方?なのかも。重さってよりレンズの長さが大変な気がするよ….


作例と所感

せっかくなので誘われてたり参加する予定だった撮影会たちには持っていたのですが1番、このタイミングでZ5があってよかったなぁと思ったのがフィルムさんぽのハウススタジオポートレート回。

清田さんのライティング技術をレクチャーいただきました。早速お写真どーん!

モデルはさん

その時、上の写真の夕方設定はそのまま撮れたけど朝の光設定(下の写真)にした時はカメラにコントローラーをつけたんですがこれが「ミラーレスの方だとうまく反応しないかも」と言われたのでフルサイズでよかった、と思った瞬間です笑
あと朝設定で撮る時はカメラの設定もたくさん触って。毎回わかってない私はモゴモゴしながら同じグループのNikon Zシリーズ触ってる人にほぼ託していたという….設定使いこなすって大変だよね!
この時はシャッタースピードがこれくらい、ISOこれくらい(この時にオート設定が抜けなくてもモゴモゴ)でもうまくいかない、ホワイトバランスがこれ(これも設定の変え方わからずモゴモゴ)でほんとにど素人っぷりを発揮しました笑
後日、NISSINさんのスタジオで自分のカメラで撮影したときも設定まごついたのでもう借り物とか自前とか以前の問題でした(小声)
でもこういう撮影会を経て設定覚えたのでこういう機会はとても大事〜。
持っている人の操作を見て「あ、ピントのところ動かすの、やり方わかってなかったけどそこのボタンなのね!?」を気付けたので触ってる人が身近にいるとか、誰かと写真撮るとかほんとに大切よね。ちなみにある程度人数のいる撮影会に行くとやっぱり数人はNikon持ちの方でした。安心感。
他、個人的に好きなのがこちらの水族館写真。普段見てる方からすると「え?こんな感じだっけ?」ってなる気がして広角って面白いよね!の写真です。


個人的なおすすめポイント

とっても個人的に、でいうと私、写真の編集しないんです。Lightroomとか持ってません。なのでカメラの中でフィルターのように色の編集ができるピクチャーコントロール、触り出したら楽しいやつでした。(Twitterで全てセンシティブになって申し訳ないですが編集している動画をつけてます)

私はこの設定が好き、とかなく写真によって変えて楽しんでました。
例えば「サンデー」を選んだ後、比率も設定できるのですがその設定した後の写真がうまく見れなくて。設定して、スマホに写真取り込んで、見る、ってなると「あ、もうちょっとそのコントロール少なくてもいい」って時にまた設定変えるの手間だよなぁと思ったり。見ながら加工の設定を調整できるのはやっぱりLightroomとかPC使ったほうがいいんだろうなぁとは思ったところ。もしかしたらアプリでできたかも….初日にSnapBridgeアプリっていうアプリを入れて会場に向かったのですが「写真を取り込むだけならアプリ出なくていいのでは」と途中で消してしまいました。。
後半になって電源ONした後ずっと砂時計画面になることが増え、Bluetoothとか連携物が邪魔してるかしら?と遮断したくなって消しました。多分ファイルサイズがRaw+Fineなのでそこで重いのかも、と人に言われました。気になる方はその辺も色々設定変えてみると良さそう。


番外的な所感

後半でちょっと多発したのが蓋が硬い!の件。

知恵袋さんがNikonプラザに持っていくと確実、というのでNikonプラザに駆け込みました。手慣れた方がいらっしゃるらしく、秒で対応いただけた。というか開店前なのにおじさまたちが行列してた。大人気だな〜

これ、個人的な解決策というか気をつけてね、ポイントはNikonさんってカメラとレンズつける時に回すのが反時計回りで他メーカーさんの逆なんですよね。レンズ裏蓋外す時もいつもの流れで外そうとすると逆にかたく閉めてしまうのでそれにより「え!取れない(泣)」の事象になる気がしました。なので外す時は絵に書いてある方向で回すように「慎重さ」が必要。いつもの流れで外そうとすると逆に固く締めてしまう….他メーカーからNikonの方は特に気をつけましょう。

インスタリールで作例を

モデルはFkaちゃん(17-28mm) ※PCでご覧の方はうまく表示されてないかもですがスマホからだとまだ見やすいかも…です。

モデルはmikuさん(28-75mm)

パン食うさん(28-75mm)

水元公園のメタセコイア(17-28mm)



最後は返却

ちゃんと借りたものをチェックして返却です。着払い伝票は預かっていたので各自段ボールを手配してカメラを入れます。ちょうどいい段ボール探すのがそこそこに大変よね笑
返却後、無事に届きましたよ、の連絡ももらったのでひと安心。その後レンズごとの作例送付とアンケートに答えて無事に色々完了です。(この時にWebのGENIC掲載の可能性があるので背景にはこういうところに気をつけて、や後ろ姿であっても掲載確認とってねと事前に共有されてました。)

作例送付の一部


一部のモデルさんたちには掲載される可能性がある、と声かけてましたがリールも作ってないのでせめてのnote掲載で好きなのがこちらの写真。これまたフィルムさんぽのハウススタジオポートレート回。モデルは稲松さん

もちろんの撮って出しなんですが

奥の方のボケ感とかも好きで
窓側の肌の明るさとか絶妙なバランスだなぁと

なんかイメージだけど私の中でニコンさんといえばシャープさのある、男前な写真のイメージで、明暗さがあって明るいところと黒の影とはっきりしている感じが好きなのよね。(下の落ち葉の写真も同じく)


まとめ

という程でもないですが、私は買わない前提だったので単純に楽しく触らせてもらいました。せっかく広角があるから!でお出かけしたりあれもこれも撮ろうとするモチベが生まれたのは楽しかった。
やっぱりレンズがすごいんだろうなぁ、パッキリと見えるようになった気がして、その後いつものフジのミラーレスになってもなんか仕上がりが変わった気がします笑(気のせいかな?)

ということでGENICさんの記事ももちろん貼っておきます

#meets_nikon#genic_nikon#NIKKORZ

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ちーぼー
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