わたしの北海道生活
お!ひ!さ!し!ぶ!り!です!
気がつけば最後の投稿から6ヶ月も経ってしまっている。
いかん。いかん。
書いては消して書いては消して。
自分が迷走しまくってたって証拠だね。
文章にするって少しこっ恥ずかしい気もするけど、その時思ったこと感じたことを風化させないように、残しておくって大事な気がする。
また、やわやわと書いていきたいな〜と
実は帰国してから働いていた職場を年内に辞めてこの冬の3ヶ月半、北海道の山に篭っていました!
ここ何ヶ月間、大きな変化があり、北海道生活で体験したこと感じたこと、書いておきたいな、と。
冬を北海道で過ごして、得たことが沢山。山盛り。
趣味が増え、やりたい事も増え、面白い仲間が増え、新しい世界も知った。
発見その1
歳を重ねてからの学びが楽しい!
1日1日を過ごしていく中で
自分の心境に変化があった。
コロナで海外にも行けない、旅行も行けない、友達と自由に会えない、やるせ無い鬱憤の中でも
この漠然としてる、でもとてもポジティブな気持ち。
なんだろう。
その時読んでいた本が、なんとも漠然としている今のわたしの気持ちを代弁してくれた。
どこか遠い所に行きたい気持ちは変わらないようにも、変わってきたような気がする。
行きたい場所が世界のどこかから、自分の内側にまで増えた。まだ開いたことのない扉を開いてみたい、手の届かないものに触れてみたいという気持ち。
出典 黒部源流山小屋暮らし やまとけいこ
まさにドンピシャ。
もちろんどこかへ旅に出たい気持ちはある。たくさんの国をまた巡りたい。
でも、今はこの状況下自分の中にあった興味の種を増やしたり、知識をもっと深めてみたいと思えるようになってきた。
例えば、天気に関して。今までは今日の天気、週間天気を確認して終わり。
しかし、山の天気はすぐ変わるし予想外な時に雪が降ったり晴れだったり。
北海道にいた間、自然がすぐそこにあったことで、今日の天気は何かな〜って等圧線とか風向きを見るようになったこと、地形図を一人で読めるようになりたいって思ったこと。
”興味があった” から実際にやってみる、深めてみるになった。
今までの自分にはなかった習慣に気づかされた部分だった。
自分たちで遊び場を作って遊ぶこともそう。
なかったら作ればいいやん!
今までのわたしの生活にはそういう”遊び”は欠けてたな〜
発見その2
スキを極めるってかっこいい!
つくづく自分は、運がいいなあと思うことがある。
それは、人との出会い。
職場で出会った人はみんな
エネルギッシュできらっきらしてた。
なにを目指してるってわけではないけど好きだからやってる。
そんな言葉が、さらっと自然に口からでる。
なんでもいい、
好きなことを極めてる人ってかっこいい!ものすごくかっこいい!
年下も同い歳年上関係なく尊敬できる人たちに出会えたのはわたしの宝です。
スキなものを通して繋がる人ってなぜこんなにも刺激があるのだろう。
発見その3
どんな仕事がしたい?って考え方より、どんな生活がしたい?
という問いを考えることができた良い時間だった。
体を動かすことパンを焼くこと、裁縫、ものづくり、趣味はいろいろある。
そして、何の仕事しよ~って考えなければいけない波も定期的に来る。笑
仕事を軸として生活を回すより、
”どう日々を過ごしていきたいか”を軸にして嫌いじゃない作業を仕事にしていくのが素敵な生き方なのかな~と未熟者なりに感じていたりいなかったり…
その日々が、趣味を軸にしたい、1日中料理していたい、いろいろなところに行きたい、お金がいっぱいほしい、
なんでもいい。感性は人それぞれだから。
ちょっと不便くらいがちょつどいい
って言葉がわたしにはすごくしっくりきてる。
なかったら作ればいい、考えればいい。
まだまだ未熟者だけれど、未熟者なりにこの3か月半で感じたことでした。
これをまた読み返したときに、恥ずかしいこと言ってるな~と思うかもしれないし、あのとき感じたことはあってたのかなって思うかもしれない。それもまた成長の過程として感じれたらいいな🤗
追記
そして、これからわたしはまたしばらく山に籠ります!次は長野です!
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