魔女の宅急便のキキみたいなヒナのワーホリ日記
こんにちは、ひなです!
ここに決めた!この町に住みたい!!
自分の”生き方”について深く考えさせられた、約2年間のワーキングホリデーや旅などの海外生活。
そのきっかけとなったこの感情、感覚は今でも忘れない。
カナダから帰国してすでに半年以上があっという間に過ぎていった。
先日、電車の中で去年の今頃はは何してたかな~と
なんとなく思い返していたので
この機会にぜひ海外生活について書いていこうと思います!!このnoteは特にお得情報あるよ!!って記事ではないけれど
私にしか書けない体験記を
気ままに記録しておこうかなと思う。
小さなことに感じる喜びや、新発見に埋もれる毎日。
新しいことにチャレンジするワクワクと達成感
もちろん悔しくて泣きたくなることもあったけど
毎日が”楽しい”で満たされていく365日
ワーホリ1つをとっても人によっていろいろなストーリーがあるし賛否両論だと思うけど
わたしの率直な感想としては、行って本当に良かった!!
何が良かったかって?
沢山ありすぎて、すごくよかったよ!!で終わらせたくなる節もあるけど笑
今日はいくつかのジャンルに分けてまとめてみることにしたよ。
【新拠点】穏やかで温かい町
わたしが海外生活の新たな拠点として選んだのは
カナダの一番東の州にあるハリファックスという小さな町。
大きすぎず小さすぎない規模で、ダウンタウンから少し外れまですべて徒歩圏内。
人口こそ多くないが、その分人との関わり合いが強くて、”ローカル”を大切にする温かい町☺
この人知ってるー?って聞けば大体知ってたり、外食しに行けば誰かしら知っている人に会う
友達の友達は大体知り合いみたいなアットホームな環境。
1番の魅力は、町の人みーんなが、この町が大好き!
無限に広がるひろーい空!港町かと思えば、山も湖も川もたくさんあって
仕事終わりや休みの日にはピクニックをしたり。
週末には毎週の楽しみ、ローカルマーケットが開かれ、新鮮な野菜や食べ物、雑貨などを物色する。
夏には仕事終わりに湖にクールダウンんをしに行ったり、冬には凍った湖でスケートをしたりホッケーをしたり夢のような日々をおくってたな
カナダの冬は、いくら海に囲まれている州でもやっぱり厳しい。
初雪の日は一晩で白銀の世界に大変身!!!
実際に訪れてみるまでハリファックスなんて場所知りもしなかった。
日本人もほぼいない場所で、毎日聞こえてくるのは英語だけ、
仕事以外の自分の時間も大切にしつつ、日々の自分の課題にも向き合う。
そんな場所、環境に巡り合えたのはとても幸せだ。
正直誰にも行ってほしくないようなわたしだけのとっておきの場所だが、
この素敵な場所を、求めている人が辿り着いてくれたら嬉しいな。笑
【お仕事編】パンの香ばしい香りに包まれて
働くのが大好きで楽しくて仕方がなっかた職場。
個人経営のフレンチベーカリーをメインですっと働いていた。お世辞抜きに、
ここのクロワッサンは世界一!!
ほかにもカフェやバーなどでも働いた。
何がそんなに楽しかったって、もちろん、おいしいパンを毎日食べられること。
…はい、真面目に。笑
毎朝開店と同時にバゲットを買いに来るおじいちゃんからスタートして、仕事仲間に、常連さん、遊びに来てくれる友達、そして初めましてのお客さん達との会話が一番楽しかった。
パンのことから仕事のこと、趣味や近況報告。
みんなそれぞれいろんな1日があって、わたしもその1日の出来事にお邪魔しているようだった
初めのうちは”英語”を話すのに自信がなくて、笑ってごまかすことも沢山あった。
でもこれも勉強だ、と言いきかせて会話をしていくにつれ”英語”が英語ではないように感じてきた。
というのも、もちろん間違えだらけだったり、とんちんかんなことを言っていることもたくさんあるが
いつの間にか英語が目的ではなくて人とコミュニケーションをとるツールになっていく気がした。
ローカルのお店の魅力にはっまっていったのもこれがきっかけ。
真心こめて作る作り手と、その思いを聞いて買うわたしたち。
地元の人が愛してやまないフレンチベーカリーで働けたこと、
ローカルや常連さを大切にする姿勢にたくさん学ばせてもらった。
【強敵語学】一歩を踏み出す勇気!
わたしは最初から英語が話せた訳では全くなく、
渡航するまでは全く話せなかった。
特に英語熱心ななわけでもなかったし、大学時代のわたしから海外のかの字も出てこなかった。
しいて言うならば、受験時に培った知識がほんのすこーーーーーし記憶に残ってたくらい。
実際のところ、最初の1か月は頭痛が治まらなかった。
もっと喋りたい!会話がした!でも英語がわからない…みたいな状態。
この時期はなかなかムシャクシャした!!
初めて日本語圏ではない国に降り立って、
英語が第一言語ではない人たちと話して何度も思ったのが
なんでみんな英語が第一言語じゃないのにそんな話せるの!?どうやって話してるの!?だった。
でも実際によく聞いていると正しい英語を話しているひとはほとんどいなかった。
知っている単語を並べてるだけだったり文法がぐちゃぐちゃでも意味は通じてる。会話ができてる。
その時ハッとした。
最初から完璧な必要なんてない!!!
それから、言語は目的ではなくて手段という
自分の意識を変えてから会話もスムーズになった。
わたしたち日本人(国民性)は頭で構成を考えてゆっくり1単語ずつ丁寧に話そうとしているのに対して、
他の友達は間違えなんか気にせずひたすら話してる。
間違えてもいいから繰り返し使ってみる。口に出してみるってしたらだいぶ自分のなかでも楽になった。思い切って大胆に!
現地に降り立ってから継続していた英語の”学び方”は
・ひたすら話しかける。その人のストーリーを聞く。
・調べ物は英語で調べる。
・英語で日記を書くこと
言語に関して素敵なエピソードについても後に記録しておきたいなと思う。
【まとめ】成長したこと
強くなった!
普段のあたりまえに、より感謝するようになった。
躊躇しなくなった。
NOと伝えることの大切さを知った。
支えてくれる友達が世界各地にできた。
様々な考え方ががあることを知った。
興味が様々な方向に増えた。
生き方は1つじゃないことを実感した。
笑顔は大事。
思い立ったが吉日、即行動すること。
どこでも生きていけるようなバイタリティーがついた。
また早く飛びまわれますように
以上!最後まで読んでくれてありがとう!
( Photo: halifax,Canada )
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