薬剤師による薬剤師のための簡易資産運用法 ③証券口座を作ろう
薬剤師の薬剤師による簡易資産運用法その3です。今回は証券口座を作ろう編です。証券口座を作るの面倒くさいですよね。仕事に追われて毎日忙しい薬剤師の皆さんなら誰もがそう思ってるでしょう。ただ、最近の証券会社はスマホで簡単に登録できることがほとんどなので紙に住所と電話番号を書いて免許証をコピーして送るという作業はほとんどなくなったので昔に比べれば随分と楽になりました(それでも免許証とマイナンバーカードを写真に撮るのは面倒くさいですがw)。
職場の若い薬剤師から「どこの証券会社を選べばいいんですか?」とよく質問されます。私はいつも「迷ったら手数料の安いSBI証券か楽天証券のどちらかでいい」と言ってます。ですが、本気で資産を増やしたいのであれば全部作ってくださいと言ってます。ちなみに私が一番最初に作ったのは楽天証券でした。それから少しずつ口座を増やして今はSBI証券、GMOくりっく証券、マネックス証券、AUカブコム証券、大和証券、SMBC日興証券、みずほ証券、CONNECT証券(大和証券の子会社)、DMM証券という述べ10社と契約しています。証券口座を増やした理由は次回詳しく述べますが、簡単に言うと新規公開株(IPO)という宝くじみたいなものに参加したかったからです。このIPO抽選はリスクは低いにのリターンがめちゃくちゃ高い(もちろん損することもある)ということに最近ようやく気がついて私は妻と一緒になるべく複数の証券口座から参加するようにしています。どれぐらいのリターンが出ているかは次回の記事で紹介するとして、とりあえず証券口座を作っておきましょう。ほとんどの口座は年間の維持費が0円だし銀行から入金したり出金する手数料もゼロ円(たまに手数料を取る会社もある)なので口座を作るだけ作っておいて気が変わったら眠らせておいてもいいです。そして、一社ずつ口座を増やしていくよりも連休を利用して複数の証券口座を一気にまとめて作った方が楽なので頑張ってみてください。証券口座を作るのが面倒くさいって人はウエルスナビやペイペイで簡単に資産運用ができるのでそれで頑張ってみてください(個人的にウエルスナビの手数1%は高いと思うけど証券口座を作りたくないって人にとっては良いアプリだと思います)